官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Bosom(Bosom)
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类型 | 意大利面 |
预约・查询 |
075-706-8922 |
预约可/不可 |
仅限预订 |
地址 |
京都府京都市左京区北白川山田町4-1 岩崎ビル 1F |
交通方式 |
京都市営バス 距離茶山、京都艺术大学 738 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
20 Seats ( テーブル×6) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 テラスに喫煙テーブル |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキング有り |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,接待轮椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,有素食菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
餐厅公关 |
南イタリア内陸料理が大好きな夫婦が毎日大好きな食材と寄り添い 京都の美しい土地
毎年 仕入れも兼ねて足を運ぶ南イタリア。 そこで出会った愛おしい人、大切な場所、心躍る味。 食べる事が楽しく幸せになる近道だって教えてくれた喜びを 北区鷹峯野菜を中心とした新鮮な食材と共に寄り添いながら 旬の野菜を使った身体に優しい『食』をお届けします。 |
【初訪問:2012年8月、2回目:2012年11月】
閑静な住宅街と造形大学に近い白川通沿いにあるこちらのお店、評判を聞いておりまして伺う機会を狙っていました。夏頃に一度、飛び込みで入店し、なかなかに満足をしましたので晩秋に再訪問。初回は結局満席になったこともあり、二度目は予約をして訪問いたしました。通りに面した間口が小さいためあまり目立たない店舗ですが、すぐ北側にあるスーパーを目印にすると大丈夫かと思います。
間口の割に店舗スペースはまずまずの広さがあります。2または4人用のテーブルが4卓ほど。それに8人位は十分に座れて、また場合によっては少人数グループの相席も問題がない大テーブルが一つです。奥にカウンターがありますが、そのさらに奥の見えない場所にキッチンがあり、恐らく男性シェフ一人で調理をされていると思います。ホール全般はマダム一人で担当、まだお若い方ですが、的確な説明と丁寧な応対で安心感あります。こちらのディナーのスタイルは変則的なプリフィックスで、基本のコースをひとりづつオーダーがする様にお願いされます。ただし選択肢およびお値段の幅はかなりあります。それから、こちらのお値段表示はすべて外税で、最後に消費税分(10円の単位で切り捨て)が加算されます。
○ディナー (2500円から)
「前菜」、「メイン」、「パン」のセットで、それぞれ数種類の中からチョイスして組み合わせます。前菜、メインは、一部のメニューに追加料金が発生します。特にメインは、パスタ、ピッツァ、セコンド(本当の意味でのイタリアンのメイン)から選べるのがポイントです。ただし前菜もメインもしっかりとした量で、二人でシェアすることは十分に可能です。従ってバリエーションが増えますので、それぞれ二人で異なるものを選ぶのが良いでしょう。
*前菜1 ハマチとタコのマリネ:付け合せの胡瓜とグリーンソースが爽やかで酸味は抑えめ。粒々のパスタの食感が面白いです。
*前菜2 鶏白肝のテリーヌ:白肝の濃い味を十分に楽しめます。添えてある自家製の胡麻パン、イチジクのジャムも嬉しい味替わりです。
*パスタ 生ウニのクリーム 生パスタ (+200円):生ウニですが、予想以上、まるで塩漬けウニの様に風味が濃いです。パスタの名前は失念しましたが、平打ちで白と黒の二種類です。黒の方は、ほうれん草を練り込んだものでした。どちらも食感よく、ソースがねっとりと絡んだところをがっつりいただけました。
*セコンド ラム肉の煮込みのオーブンでパン粉焼 (+800円):大皿でまさに取り分けスケール。旨く煮込まれたラム肉が、パン粉で焼くことで香ばしく仕上がっています。一緒に煮込まれたじゃがいも、ひよこ豆、更に冷製のトマトと茄子のカポナータが盛り込まれていました。お味もボリュームも満足です。
*自家製パン チーズ味の丸パン
以下のデザート、およびパンのおかわり(100円)、コーヒー(200円)は別料金でした。
○ドルチェ パンナコッタキャラメルソース シナモン味のアイスクリーム添え (500円)
○ハウスワイン グラス (500円)
以上を二人でいただき、一人5000円弱の会計になりました。
驚きは無かったものの、どれもしっかりと美味しくボリュームにも満足しました。街外れですが根強い人気店の実力を感じました。
【2012年11月】
ということで、再訪問。以前と同じシェフとマダムが迎えていただきました。以前と同じ、基本のコース構成は変わりませんが、メニューを見てちょっと期待がアップしました。
○ディナー (2500円から)
*前菜 アンティパストミスト (+500円):2人分とも盛り合せにいたしました。追加料金が必要ですが、期待通り十分値打ちのあるのでした。大きいお皿にたっぷり。「鶏白肝のテリーヌ ブルスケッタ添え」「豚バラと耳のゼリーよせ」「ハマチとひよこ豆と蕪、ドライトマトのカルパッチョ バジルソース添え」が、恐らく中心になるもの。他にも「北海道産カマンベールチーズ」「ゴルゴンゾーラ ブルスケッタ添え」「サルディーニャ産生ハム ほうれん草と春菊のサラダ」白菜とじゃがいものクリーム煮」と充実。白と赤のワインを交互にいただきなる、イタリア料理の八寸です。
*パスタ セッキ(ドライトマト)とオリーブ スパゲティ:オイルベースでニンニク、ドライトマトと黒オリーブのあま塩っぱい風味が良いです、白菜の歯ごたえと搾ったレモンがアクセントでした。
*セコンド 鶏のカチャトーラ (+800円):普通のカチャトーラでなく、トマトの入っていないローマ風のものでした。タップリの岡山産鶏のもも肉とむね肉のマリネを、白菜、じゃがいも、ほうれん草と一緒に煮込んであります。白ワインとビネガー風味がものすごく、最後にパルメザンチーズがけでオーブンで焼いた香ばしさも楽しめました。
パンを一度おかわりし(+100円)、コーヒー(一杯200円)とワイン数杯(一杯500円)で、ドルチェは無しで満足いたしました。以上を二人でいただき、消費税を加算しても前回より少しお安く一人4000円台半ばの会計になりました。
二度の訪問で、お店の大きさの割にメニューが充実していること、二度目の訪問時で、大変充実したアンティパストミストがあったのが素晴らしかったです。お決まりのオーダーの方式は変わっていますが、食いしん坊の方には問題はないと思います。簡単ですが、明細がちゃんと記されたレシートが出される明朗会計でした。街外れで穴場、人気の理由はたくさんあると思います。