2月からはコース仕立てになるそう : Ipantsu Xaitanaka

中華好きの妹と、ほぼ2年ぶりの再訪。
台湾か香港のディープな裏通りのようなアプローチに
妹はテンションMax　笑

14時からの遅ランチはテーブル席4名までで、カウンター席は使っていません。
更に予約はテーブルチェック限定ということで、
前より予約の難易度上がってます。その分非常にゆったり過ごせますが。
お腹の空き具合と好みと相談しながら、アラカルト注文できるのも良いですね。
ところが、今年2月分の予約から大幅な変更！

【お店からのお知らせ】
※2024年2月のお席分より予約内容が変更になります※
2/1〜2/28分のお席は1/1〜予約開始
3/1〜3/15分のお席→2/15、3/16〜3/31分のお席は3/1〜予約開始となります。
※状況により変動する可能性もございます。予めご了承ください。
※2024年1月末までは全てのお時間アラカルトでのご案内です。

● 2024年2月からの営業時間

ランチ：12:00のみの入店（14:00閉店）
ディナー：17:00もしくは19:00のみの入店（21:00閉店）
定休日：水曜日、木曜日お昼＋不定休あり

どちらのお時間もコース料理のみのご案内になります。


お通しは逆さ福の蓋付小鉢にはいった飴炊きピーカンナッツ。
仁修楼と全く同じ味わい☆☆

蒸し鶏
鶏肉を熱湯で茹でてから蒸しているので、皮の余分な脂は落ち
身はフンワリジューシーの極み。たっぷりのパクチーが良く合う☆☆☆

糯米詰め手羽先揚げ
　皮はパリパリで身はジューシー。
　中華ちまき風のもち米もまた美味しい☆☆

小籠包
　これ以上熱くできないぐらい熱くて一口でなんてとんでもない！
　もちろんスープはたっぷりですが、皮を切っていただきました。

カダイフ巻き　（写真忘れ）
　これは前回ドはまりした逸品。
　鱧と海老のすり身をカダイフで巻いて揚げたものに、レモン風味のマヨネーズソースを　
　添えたもの。カダイフのサクサク食感とみっちり肉肉しい餡の対比☆☆

麻婆豆腐
　広東メインのお店ですが、侮れない美味しさ☆☆☆
　4種の豆板醤を使ったしっかり四川ですが、辛みの中にしっかり旨味。
　白ご飯をつけてもらえるのもグッド♪

汁そば
　どっしりしたお料理が続いたので、最後はアッサリと。
　あ~満足☆

2月からのコース展開も気になるところです。
また伺います！

仁修樓の上岡さんとホテル時代の同年齢の同期とあって
とても親しく交流されている方のお店。
元田中駅からすぐですが、お店に通じる路地の廃墟感におっかなびっくり。
何だか探検気分です　笑

お店は古さは否めませんが、清潔にリノベされています。
カウンターとテーブル３卓の狭いスペース。
オープン1周年お祝いの掛け紙が数枚貼ってありました。
ご夫婦でお店を切り盛りされていて、２時からランチとの変則時間は
昼飲みしながら、のコンセプト。すべてアラカルトです。

まずはサッポロ赤星と阿里山烏龍茶で。
黒板メニューを見たらどれもおいしそうで悩む。
突き出しの何かのナッツの黒糖掛けをつまみながらお料理を待ちます。

蒸蛤のXO醤　@880円
　蛤と菜の花を重ねて蒸し、干し貝柱をほぐしたXO醤をのせて。
　かなり濃いめの味でしたが、蛤の旨味が溢れ出ています☆

小籠包　660円
　皮は薄くてスープはたっぷり

カダイフ【龍髭巻き】　@660円
　海老と鱧のすり身をカダイフで巻いて揚げてます。
　ソースはマヨネーズベース。これはすり身がお肉？って最初間違うくらい
　旨味が濃く美味しすぎ☆☆☆

和牛湯引き怪味ソース　1650円
　怪味？四川ソースで五味すべてを備えながら、塩辛くも甘くも酸っぱくもないという味だそう。
　お肉はしっとり柔らかで、ソースは胡麻ダレベースの中に五香粉が強く香り、四川らしくピリッと刺激的。
　それを底の蒸しレタスが緩和して、あっという間に完食☆☆☆

白身魚と泡菜の小鍋　1650円
　この日の魚はハタ。白菜、水菜、マッシュルーム、金時豆など野菜もタップリ。
　優しい広東風味。トロミのあるスープは生姜が効き温まる。

塩漬け卵と鶏のおこわ　@550円
　お握り1個分ぐらいで、ちょうど良い大きさ。
　熱々でモッチリ、これもいいですね☆
　
お料理の腕は確かで、お値段はカジュアル。予約もまだ比較的取りやすい。
乗り継ぎがちょっと不便なので夜は行きにくいけど、また遅昼で伺います。