ホテルのティールームで和朝食 : Haiatto rijenshi kyouto

「ハイアット・リージェンシー 京都 」ホテルはＪＲ東海道新幹線の京都駅中央出口から東に歩き１.６ｋｍほど、京都国立博物館の道路向かいの七条通沿いにあるホテルです。
元々は１９７１年に創業された京都パークホテルのあった場所、１９８０年に建替えられた後に売却されました。現在のホテルは２００６年からハイアット・リージェンシー京都 と呼ばれています。

このホテルで仲間たち６人で待ち合わせしようと連絡があったのはもう２ヶ月も前のと、
旅の目的は京都嵐山吉兆で舞子さんたちを呼び渡月橋の上流での船遊び。その仲間２人と京都駅で待ち合わせをして四条駅近くのレストラン菊水さんでランチ＆昼呑み、ホテルにチェックインしたのは１５時半ぐらいでした。

案内された２階で緑いっぱいの庭が見えるダブルベットのお部屋、一人でゆっくり泊まるには立派過ぎるって感じ。朝飯はホテル１階のティールームで和洋を選べますが和定食は数量限定、基本は洋食のバイキングだそうです。

その朝食を食べようとそのティールームに着いたのは午前８時ちょうど、入り口直ぐ右側のテーブル席に座り注文したのは和朝食。ほどなく出てきた和朝食はご飯とアオサ＆湯葉の味噌汁・焼き太刀魚と味卵・冷奴と薬味・豆乳・雑魚・高野豆腐炊き合わせ・切り干し大根・香の物まで、これだけあれば朝から酔っぱらってしまいそうなくらい呑めそう。

先ずは焼き太刀魚の骨を取り外そうと箸を入れたが骨がない、箸で切り分けて大きな方をご飯にのせた。太刀魚はもっとも好きな魚の１つであり、この季節は特においしい。二口めはご飯に雑魚をのせてみた、食べると柔らかく小魚のやさしい味わいがする。

さらに、おいしかったのは漬物香とアオサ＆湯葉の味噌汁で決して自宅では望めない、家内には、それらしきを云うことさえはばからなければ…