餐厅信息
细节
| 店名 |
Tenka Ippin
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|---|---|
| 类型 | 拉面、饺子 |
| 预约・查询 |
075-463-6606 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
京都府京都市上京区今小路通御前西入ル紙屋川町1049-20 |
| 交通方式 |
「北野白梅町」駅徒歩３分。バス停「北野白梅町」からすぐ。 距離北野白梅町 204 米 |
| 营业时间 |
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| 预算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 预算（评价总数） |
￥1,000～￥1,999～￥999
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| 付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 |
座位、设备
| 座位数 |
60 Seats |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
不可能 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
可能的 西側に提携コインパーキング11台 |
| 空间、设备 |
有吧台座位 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有鸡尾酒饮料 |
|---|
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 关于儿童 |
接待儿童
白梅町店オリジナルメニューあり。 |
| 网站 | |
| 开店日 |
1985.9.19 |
木村勉社長とベッキーが絡む「天下一品 こってり！」というＣＭで有名な、天下一品ラーメン。
その「こってり」という語感から「濃厚豚骨」という誤解も受けるわけですが、実際は、鶏と十数種類の野菜を煮込んで作った独自のポタージュなのだそうです。
京都北白川の総本店に始まり、直営店、暖簾分け的に独立した個人経営店、そして東京、大阪、広島などで別会社にライセンスしてのフランチャイズ展開のお店などがあり、基本の「こってりとあっさり」だけを押えてあとは支店ごとにあまりにも自由にメニューや味を作ってしまっているという、常識的な「チェーン店」ではありえない独特のチェーンです。
というわけで、店ごとの味の違いに気付いてしまったファンが一軒一軒食べ歩く、なんてことをしたりしておりまして。僕もそのうちの一人だったりして。なので、通常のレビューとは異なる異常にこってりしたものになっておりますことを、前もってお断りしておきます。
さて、この白梅町店(はくばいちょうてん)。京都府内に28軒存在している天下一品の中で、直営店と閉店した店を除くと銀閣寺店、五条桂店、山科店、上鳥羽店に次いで5番目に古い天下一品です(出典 http://www.gem.hi-ho.ne.jp/t-iwami/tenichi/shop_No.htm )。
天下一品総本店から、バスを乗り継いで「北野白梅町」バス停に到着。いやー、京都のバスはまったく時刻表通りに来ませんねぇ。東京も渋滞はひどいですが、ここまでダイヤは崩れないと思うのですが……。いちらな方はタクシー利用をお薦めいたします。
看板とか外観はキレイだったのに、中に入ってみると「ふっるいなぁー」と声が出そうになりました。70年代にできてから改装していない感じです。もうちょっと内装には手を入れた方がよろしいかと思います。間違いなく女性のお客さんは引く感じですので。
スタッフは男性二人。
奥の厨房の近くのカウンターに座ってメニューを拝見。揚げ物も多数あり、「飲み」にも対応しているようです。
が、僕は当然「こってり並」。680円です。関西の標準価格。しかし、学割はオールタイム50円引き。京都では特に大学の近くに天下一品が立地しているのですが、大学時代に天下一品にハマるとそのまま50歳まで食べ続けるファンができてしまいますので正解ですねぇ(←自分のこと)。
メニューには無いのですが、壁の貼り紙で「塩ラーメンあります」とのこと。……食べませんが。
卓上には、キムチと黄色いタクアン有り。ライス対応ですね。
ほどなく、出てきました、僕のテンイチこってり。
おほほほほほほ、これはすごいぞっ?!見るからにスープの粘度が高そうです。
いっただっきまーーーっすっ!!
うむっ!!僕独自の天下一品粘度五段階評価では「4.5」。総本店並みですっ!!寸前に総本店で食べているので間違いありません。
しかも、麺は、総本店が天一的には若干硬め(一般的な普通)だったのですが、こちらは見事にきちんと芯を残した軟らかめ。これができるお店はそうそうないんですよっ!!
スープの味も、醤油ダレとこってりスープが見事な調合。あらかじめ入っているニンニクも適量で、まさに「天下一品的にジャスト」。これは旨いっ!!
チャーシューは、総本店と同じでパサパサタイプ。スープの下に押し込んであっためてからいただきましょう。
そしてなによりも特筆すべきは、麺もスープも丼も、最後まで熱い、ということっ!!最近のファミリー向けを意識した天下一品ではあえてあまり熱くしないようにしているように見えるのですが、ここは徹底的に熱いっ!!こうじゃないとっ!!
旨いので、がんがん箸は進むのですが、後半三分の一で、何かを足したくなってしまいました。
まったく文句はないのに。
このあたりが、やはり麻薬的に一気に食べさせられてしまう総本店とは異なるところなのかもしれません。
からし味噌とコショウを少々振って、ラストスパートいたしました。
こんな上質な天下一品ラーメンをいつでも食べられる白梅町近辺のみなさんがうらやましいですっ!!
ちなみに、帰りがけにもらったサービス券は、白梅町店限定のもの。つまり、個人経営のお店で系列店は無い、ということですね。