店名 |
Liberte(Liberte)
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类型 | 法式料理 |
预约・查询 |
059-356-2422 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
三重県四日市市中川原1-1-32 |
交通方式 |
近鉄四日市駅から徒歩15分。 距離中川原 650 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
服务费收费 |
サービス料・チャージともなし |
座位数 |
30 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
网站 | |
备注 |
今日は所用があり、四日市まで来ました。
用事は午前中に終了したので、この間からフレンチのレベルで目をつけていたこの四日市で昼食を取ることにしました。
私の頭の中には、もちろん始めからそのつもりで食べログでマークしていたこのお店に伺いました。
ナビで検索したとおりにお店へと車を進めますが、うまく辿り着けません。
表通りから一本裏道へ入ることは、ナビで分かりましたが、まさかすれ違いのできない砂利道に進入するとは思ってもみませんでした。
そんな細い道をお店の前まで車を進めますが、店舗前は案の定満車です。
一旦停止した後、突き当たりのコーナーで転回しふたたびゆっくりと進んでいると、お店の前に絶妙のタイミングでスタッフが出てきてくれました。
あとで分かったことですが、物欲しげにお店の様子を窺っていた私たちの車が、店内のパントリーから見えたようです。(笑)
向かいの駐車場にも、このお店の確保している駐車スペースがあるとのこと。
案内どおり、そこへ車を止めて入店できました。
店内は、完全に女性仕様になってます。
壁紙の色使い、テーブルクロスの配色など女性を意識した、いわゆるフェミニンな内装です。
また、このお店は椅子が素晴らしく座り心地がいいですね。
これほど座ったときに安定感をもたらしてくれる椅子は、滅多にありません。
長時間座っていても疲れない気持ちのよさです。
デザインは古典ですが、その座り心地のよさはトレンドの最先端を行くハーマンミラーの、いわゆるモダンな「ビジネス・チェアー」を彷彿とさせます。
さて、ランチのコースです。
同行してくれた運転手扱いの同僚は、食が細くあまり食べられないといいますが、私の強引な押しで前菜とパスタの付いたコースにしました。
(フレンチですが、なぜかパスタのあとにセコンド的にメインがくる構成になってました。)
いつもの規定?通り、私はアルコールをオーダーします。
最初は、これも定番のビールです。
テーブルにやってきた生ビール、最高の状態です。
この注ぎ具合で、その店のドリンクに対するおよその姿勢が分かります。
特筆すべきは、次の追加オーダーです。
これも運転手役の同僚には悪いですが、ワインを追加します。
そのときです、グラスが二つやってきました。
ひとつは私のオーダーした白ワイン。
もうひとつのグラスには、ノンアルコールのワインが満たされてました。
そのスタッフ曰く、「お一人でワインもなんだと思いました。ご一緒に運転手の方にも、アルコール気分を」と。
プロですね。
これが、レストラン・サービスの醍醐味といわずして何と言いましょう。
注文を受けたものだけを出す、これでは単なる作業です。
その奥を読み、お客の心をくすぐるものをサービスしてこそ、プロというものです。
やりますね、このホールスタッフ。
さらにはメインの料理に至るころ、空いた私のグラスを見て当然のことのように、「お代わりは?」と尋ねてくれます。
これまた擽りますね、酒飲みの心を。(笑)
そして、卓上にやってきたワイングラスには、なみなみとワインが注がれてます。
これもスタッフ曰く「ちょっと居酒屋みたいですが、ちょうどボトルのキリだったので、全部注ぎました」とのこと。
どこまでもやってくれますね、このスタッフ。
どこで修行してきたのでしょう。もちろん、彼自身の資質もあるでしょう。
素晴らしいですね。(単に、私を酒飲みと見抜いただけのことでしょうか… (汗))
ちなみに、カトラリーが恭しくセットされますが、これに対しても
「すみません、一応並べます。使っていただかなくてもけっこうです、お箸もセットしてますので… 」 と。
ん~、ほんとにいいスタンスです。
実際、スープの後にやってきたパスタ、通常の半分の長さに調整されてました。
これは、お箸でも食べやすいようにとのことだけではなく、フォークでもソースなどの撥ねを気遣い、長さを短めにしているのでしょう。
よく考えてます。
メインの魚料理は、牡蠣フライでした。
なんで今ごろ牡蠣フライかと思いましたが、その牡蠣の素材はもちろんのこと、添えていたタルタルソースが只者ではなかったですね。
ベースのマヨネーズはもちろんのこと、すべてがこのお店の手作りとのこと。
しつこさのまったくない、素晴らしい味わいのタルタルソースでこのお皿を完食しました。
四日市、やりますね。
こんどは、完全な私用でこのお店を伺いたいものです。
そして、その時は夜に。
ワインにも拘っており、近々は当然のごとくヌーヴォーの試飲。
そして、その他様々な試飲会を開催しているようです。
ちなみにランチタイムのグラスワイン、一杯が500円という超良心的価格設定。
今後に大きな期待を寄せることのできるお店です。