官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Mie jin(Mie jin)
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类型 | 日式小酒馆、海鲜、乡土料理 |
预约・查询 |
050-5890-3449 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
三重県四日市市諏訪栄町10-3 ライオンビル 2F |
交通方式 |
近铁各线近铁四日市站步行3分钟 距離近铁四日市 164 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
550円(税込) |
座位数 |
60 Seats ( ※宴会,派对时就座:35人/半张桌子 (1~4人) ,暖炉半个房间 (20~35人)) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人、可容纳20~30人 ※单间的详细情况请咨询店里。 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 ※店外有吸烟区 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有沙发座位,有日式包厢,有日式围炉座位 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究,对调酒讲究 |
料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究,健康/美容食品菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
电话号码 |
059-373-6661 |
近鉄四日市駅すぐ近くの繁華街で古くから営業されている郷土居酒屋「三重人」さん。
地元三重の水産会社直営ということで地元の新鮮な海の幸がいただけるのはもちろんのこと、近隣の山の幸、または県内の多くの地酒もいただけるとあって地元の方からも県外の方からも非常に人気の高いお店ですよね。
最近では四日市・桑名エリアで数店舗、さらには隣県のKITTE名古屋にも出店されるほどで、その人気ぶりがよくわかるほどです。
今回は久しぶりに四日市駅前の本店のほうへ伺ってまいりました。
本店以外の店舗にはカウンター席はあるのですが、こちらに無いのはやや残念なところ。
それでもこの日はまだ空席があるのとことで暖簾付きの半個室風テーブル席のほうへ案内していただけました。
早速プレモルの瓶からいただきます。
お通しは三種で、海の幸というよりは野菜系のものが中心ですが、これからいただくものとのバランスを考えるとむしろちょうどいいのかもしれません。
それでは料理のほうも選んでいきましょう。
活魚問屋が本業の「三重人」さんならばまずは「産直鮮魚の刺し盛り」からいきたいですね。
以前は予約無しでも伊勢海老の造りがいただけたのですけども今は予約必須となってしまったことがやや残念ですが、こちらの盛り合わせは十分補えるだけの魅力があります。
この日の内容は、かつお、かんぱち、さわら、いわしの四種。
どれも脂の乗りがすごいですね。
もちろんどれも鮮度は抜群。
やはり「三重人」さんで鮮魚は間違いないですね。
「刺し盛り」の脂の乗りが想像以上に良かったものですから二品目はさっぱりと「伊勢志摩産あおさ海苔の酢の物」をいただきます。
想像以上に肉厚なあおさ、そしてそっと添えられた山葵と酢がとてもよく合います。
三品目はかなり迷ったのですがどうしても「松阪牛すき焼鍋」が頭から離れません。
一人鍋からいただけるというのがなんとも魅力的ですよね。
しかしこれをいただいてしまうとボリューム的にもう他のメニューが頼めなくなってしまうかも。
それもやむを得ずということでいただくことにします。
材料の入った一人用鍋をテーブル上にセット、火が通るのを待ちます。
決してくどすぎない旨みたっぷりの松阪牛と割下から生み出されるコク深さは豆腐や野菜にも染みわたり、噛みしめるほどに旨さが広がっていきます。
これを日本酒とともに味わう幸せ。
やはり注文してよかったと思わされる逸品です。
さてビールに続くお酒のほうですが「三重人」さんでは地元三重の地酒を多種多彩に取り揃えられているのも嬉しいですね。
さらに嬉しいことに「利き酒5種セット」という大変お得なセットもありますので今回はこちらをいただいてみましょう。
いただいたのは以下の五種。
・「宮の雪」純米吟醸 … 三重県四日市市「宮﨑本店」さん
・「鈿女」純米吟醸 … 三重県四日市市「伊藤酒造」さん
・「鉾杉」山廃純米原酒 … 三重県多気町「河武醸造」さん
・「作」純米吟醸「恵の智」 … 三重県鈴鹿市「清水清三郎商店」さん
・「而今」特別純米 … 三重県名張市「木屋正酒造」さん
「キンミヤ焼酎」でも知られる「宮﨑商店」さんの「宮の雪」は地元四日市では定番の日本酒。
フルーティで口当たりの良さが印象的です。
「鈿女」は軽快で風のような爽やかさがいいですね。
「鉾杉」は山廃らしいどっしり感とともに旨みとキレを楽しめるお酒。
「作」の「恵の智」は「作」らしい香りと甘酸っぱさをしっかり楽しめます。
「而今」はさすがのバランスと安定感ですね。
同時に飲み比べることでそれぞれの個性と良さをしっかり感じ取ることができました。
地元ならではのクオリティの高い料理とお酒も充実していて、多くの支店ができた今も連日満席に近い人気を維持されていらっしゃる理由がよくわかります。
本店にカウンター席が無いのはちょっと残念ですが、状況や気分によってお店を使い分けることができるのもまた「三重人」さんの魅力でしょうね。