店名 |
Asamaya Shokudou
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类型 | 食堂、乌冬面、拉面 |
预约・查询 |
0596-28-6293 |
预约可/不可 | |
地址 |
三重県伊勢市船江2-16-11 |
交通方式 |
距離伊势市 1,225 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
4 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
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朝早く大阪に住む孫娘の顔を見た後に向かったのは三重県伊勢市、事前予約取れなかった大阪難波発の特急「しまかぜ」が台風24号接近によりキャンセル続出、運良くしまかぜに乗り換えることができ、昼の12時過ぎ伊勢市駅に当初予定よりかなり早く到着することができました。
当初は徒歩予定でしたが生憎の雨、仕方なく1.5㎞をタクシー利用で船江の浜田公園前「あさやま食堂」さんを訪問しました。
○ 伊勢うどん 450円
○ 中華そば 650円
○ オムライス 680円
伊勢のマイレビ様の情報にて上記3品を事前計画どおり注文しました。
伊勢うどんはもう何年も食べて無いので初級というよりは初心者の我ら、大将の教え通りまずは別皿の刻み葱を加えずたれをうどんに絡めて頂きました。太めのうどんはもっちりしていて思った以上に柔らかくない印象を抱きました。
味醂と溜まり醤油の甘辛が舌に広がると同時に鼻腔から煮干しの香りが抜けていきます。続いて煮干しの甘みが舌先に、宗田鰹節のパンチの効いた旨みが舌の奥両サイドを刺激しながら余韻残すのは、正しく昔ながらの手作り完全無化調出汁、色濃くても全然塩辛く無くそのまま飲めてしまうくらい抜群に旨いです。
マイレビ様が師匠と崇められる大将にそこで質問、「煮干しと宗田鰹節以外何を使ってますか?」に大将は「そりゃあ、いろいろ(笑)」、続いて「鯵鯖の混合節ですか?」に、「そう、それと魚粉も使うし色々だわ~」とのこと、大変勉強になりました(@_@)
続いて七味唐辛子、さらに刻み葱を足しながら食べ進めると3種とも別の味わいを確かに感じることができ、大将の仰ったことがそこで完全理解できました。
中華そばのチャーシューはロース肉使用、蕩ける脂身部分と適度な歯ごたえ赤身のバランスよく小生好みのタイプです。
麺は伊勢うどんと同じ製麺所製とのことですが、防腐剤等の匂いは皆無でかん水も少な目か不使用?無添加と素人でもわかる低加水中太ストレート麺、これです!昔懐かしい生棒麺、硬めに茹でてあり歯ごたえ軽快、適度な腰あり噛めば噛むほど小麦の旨みが感じれらる麺です。
一番驚いたのは中華そばのスープ、伊勢うどんのタレよりもキレのある塩味感じたので聞いてみたところ、こちらの返しは溜りでは無く醤油使用とのことでしたが、スープが甘い&旨いんです!
砂糖や味醂とは違う甘み、マイレビ様が仰ってた玉葱使用も確かでしょう、それでもこの甘み旨みは「鶏ガラ、節、昆布と玉葱だけでは出せないでしょう?」とまたまた質問すると・・・
「ありとあらゆる野菜を使用しています!」と今度は女将さんから教えて頂きました。最後に作って頂いたオムライスのスープにとって置いたはずのスープが気が付けば、相方が飲み進めて底が見えるまで減っていました(゚д゚)!
最後の最後に残ったスープを頂き「冷めると昆布の香りと旨みがはっきりしますね♪」と口にすると大将が「奥さん、大変だね~こんな旦那いると」、小生「ハイ、精進します」に店内大爆笑でした。
台風接近の間隙縫っての行程でしたが、大阪から真っすぐ帰らなくて良かったあ~(^^♪
大将と女将さん、そして当店を紹介してくださった伊勢のマイレビ様方々へのお礼の言葉見つからず言葉足りなさすぎですが、ご容赦願います。
お世辞抜きに本当に美味しい日本料理を頂くことができ、幸せです。勿論、今回行けなかった宮町の餃子と合わせて再訪させて頂きます。