官方消息
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Shima Isoryouri Kamomeya
(志摩磯料理かもめ家)- 位置：
- 賢島
- 类别：
- 预算：
-
- 定期休息日：
- 星期二
餐厅信息
细节
| 店名 |
Shima Isoryouri Kamomeya
|
|---|---|
| 类型 | 海鲜、乡土料理、日式小酒馆 |
| 预约・查询 |
0599-85-5336 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
三重県志摩市志摩町布施田1059-1 |
| 交通方式 |
伊勢道伊勢西ICから県道32号、国道167・260号経由40km1時間 |
| 营业时间 |
|
| 预算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 预算（评价总数） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
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| 付款方式 |
无使用卡 |
座位、设备
| 座位数 |
28 Seats （ カウンター8席、テーブル６．６．８（１４席に出来ます）） |
|---|---|
| 个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10～20人 |
| 包场 |
不可能 |
| 禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起，有关被动吸烟对策的法律（修订后的《健康促进法》）已生效，因此请在访问前与餐厅联系，并且可能与最新信息有所不同 |
| 停车场 |
可能的 15台 |
| 空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
|---|---|
| 料理 |
对鱼类料理讲究 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 网站 | |
| 备注 |
隣の家で、釣り宿をしています。 |
| 餐厅公关 |
伊勢志摩の美味いもん色揃えているよ
営業は、お昼11時から14時夕方17時から10時です。 昼の定食も、地元のお魚を使ったぼりゅむたっぷりで、提供しております。 夜は、地元でしか味わえない珍味を取り揃えております。 一度来いメえ～ |
以前グループで立ち寄りさせていただいた志摩磯料理専門店「かもめ家」さん。
その時は結局いただけなかったのですが、こちらのメニューにラインアップされていた「手こね寿司」がずっと気になっていたんですよね。
志摩の「手こね寿司」といえばやはり一般的にはカツオが使われることが多いわけですが、こちら「かもめ家」さんではメインとなるカツオ以外にも、「アジの手こね寿司」、「ブリの手こね寿司」、「タイの手こね寿司」、「イサキの手こね寿司」、そしてこれらがおそらくミックスになったものであろうと思われる「大漁手こね寿司」まで、なんと6種類もの「手こね寿司」が味わえるようなのです。
さすがは本場中の本場といったところでしょうか。
そしてこのたび、ようやく念願の再訪を果たすことができました。
こちらの「かもめ家」さんはランチタイムも営業されているようですが、スケジュールの都合上この時間帯には間に合わず、中休みを挟んだ夜の部の一番にお邪魔させていただきました。
メニューはもちろん地元志摩の新鮮な海の幸を使った海鮮料理が中心。
日本酒を中心とするお酒の種類もとても多いんです。
これは「手こね寿司」だけではもったいないというものですね。
とは言うもののこの日はクルマで一人での来店なのでどうしようもありません。
ということでいただくのは6種の「手こね寿司」の中のいずれかの一つということになります。
どの「手こね寿司」も美味しそうで迷いますね。
特に鯛とか鰤あたりはすごく気になってしまいます。
そんな気持ちを抑えつつ、今回はやはりベーシックな鰹からいただくことにしましょう。
しばらくして「カツオの手こね寿司」は大きなお盆に乗って運ばれてきました。
お盆の上には「手こね寿司」の他に、白身魚の天ぷらと小鉢に入ったお惣菜が二品、そして赤だしとお漬物が乗っています。
これは豪華ですね。
それでは「手こね寿司」からいただきます。
深めのお皿にはご飯が盛られ、やや甘めのタレに漬け込まれた「漬けカツオ」が手でこねるようにご飯の上や中に混ぜ込まれています。
そして、こちら「かもめ家」さんの「手こね寿司」のご飯ですが、酢飯ではなく炊き込み風のご飯なのですね。
炊き込み風ご飯を使った「手こね寿司」もこの地方には多いとは聞いてはいましたが、実際にいただくのは今回初めてとなります。
ご飯の味付けはほんのり甘めですね。
これが「漬けカツオ」の甘めのタレと呼応しているかのようになかなかバランスがいいんです。
トッピングの海苔と刻み大葉、刻み紅生姜が、ほんのわずかなくどさを打ち消してさらにバランスの良いものに仕上げてくれていますね。
錦糸卵も彩りの点においてもまた大きな役割を果たしてくれています。
偶然ながら初めていただくことのできた炊き込み風ご飯の「手こね寿司」。
酢飯とはまた違った郷土食らしい趣のある味わいでした。
そういえば、志摩地方からやや南に下がった南紀地方に「めはり寿司」という郷土料理があるのですが、こちらも酢飯であったり白飯であったり、作り手によってさまざまな違いがあるのでしたよね。
このような隣国で共通した食文化というのもまた興味深いものですね。
以前「かもめ家」さんでいただいた志摩磯料理の数々も素晴らしいものでしたし、カツオ以外の「手こね寿司」ももちろん気になるところです。
次回は是非、お酒のいただける状況で再びお伺いしたいものですね。