餐厅信息
细节
| 店名 |
Sankyuu Ya
|
|---|---|
| 类型 | 日式点心、日式小酒馆、食堂 |
| 预约・查询 |
0595-63-0353 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
三重県名張市平尾3225-4 |
| 交通方式 |
近鉄名張駅西口 徒歩1分以内 距離名张 88 米 |
| 营业时间 |
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| 预算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 预算（评价总数） |
～￥999
|
| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位、设备
| 座位数 |
36 Seats （ テーブル28席 カウンター8席） |
|---|---|
| 最大宴席可容纳人数 | 30人（坐位） |
| 个人包厢 |
可能的 6名席の完全個室✖️3部屋 ※扉を外して最大20名程度のお席ご用意可能です。 |
| 包场 |
可能的 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
不可能 近くにコインパーキングあり |
| 空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有情人雅座,有吧台座位,提供电源插座 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究 |
|---|---|
| 料理 |
对鱼类料理讲究 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐厅 |
| 服务 |
提供外带服务 |
| 关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
| 网站 | |
| 餐厅公关 |
昭和5年創業の老舗和菓子店と日本酒と新鮮な料理が楽しめるお店
賛急屋は和菓子店と飲食店が一つのお店の中にあります。 |
近鉄名張駅正面にある老舗和菓子屋「賛急屋」さん。
和菓子が陳列された店舗の奥のスペースには地元伊賀の地酒を販売されるコーナーもあって、さらにその一角にはその地酒を何種類かのおつまみとともにその場でいただける角打ち風のスペースまであるという、なんとも不思議でちょっと魅惑的なお店なんです。
そのフードメニューのひとつに名張市のご当地料理「牛汁」もあるとお聞きし、これは是非訪問しなければとずっと機会を伺っていたのですが、そうしているうちに店舗は全面建て替えのため長期休業へ入られてしまいます。
そしてこのたびようやく新装開店、念願の初訪問を果たすことができました。
和菓子の販売スペースの奥に飲食コーナーがあるというレイアウトは基本的に以前のままのようですが、飲食コーナーは建て替えられてからはかなり広くとられるようになったみたいですね。
さらにキレイで立派なカウンター造りになっていて、昔写真で見たあのシブい雰囲気とは大きく変貌しています。
メニューは思っていた以上に種類が多く、アルコール類も地元の地酒以外にも充実していて、これなら普通の居酒屋としても十分機能を果たせそうです。
ただこのあと津市内へ移動してもう一軒お邪魔する予定がありましたので、名張ならではの「牛汁」、そして伊賀ならではの地酒数杯いただいて1時間後の近鉄特急に乗車することとしましょう。
まず一杯目のお酒は地元名張市の「瀧自慢酒造」さんの「瀧自慢」辛口純米「滝水流」から。
その名の通りキレイな清流のようにスイスイと喉を通っていく美味しいお酒です。
写真撮り忘れましたがお通しも美味しいですね。
料理に力を入れられているお店は決してお通しにも手抜きはしないですからね。
二杯目は「瀧自慢」とともに伊勢志摩サミットで採用された伊賀市「大田酒造」さんの「半蔵」をいただくことにします。
この日はマスターがオススメしてくださった480本限定の木桶仕込み純米生原酒をいただきました。
こちらは良い意味でのクセというか個性が印象的ですね。
しかし荒っぽいというよりはむしろ上品です。
旅先で不意にこのようなお酒に出会えるのはこの上ない至極ですね。
最後にいよいよ「牛汁」のほうもいただきましょう。
名張市内の肉料理屋さんのまかないメニューから定着していったというこちらの「牛汁」、焼きおにぎりは別皿ではなく最初から汁の中に入っています。
なんとなくですがこちらのほうが正統派まかないスタイルっぽい感じがしますよね。
具材は伊賀牛の端肉のほか、わかめ、玉子焼き、かまぼこ、刻みネギ等。
おつゆはあっさりで上品ながら牛脂の甘みが感じられてとても美味しいです。
これはいつまでも飲んでいたくなりますね。
近鉄特急を途中下車してでも食べたい味がまたひとつ増えました。
カウンターはいつの間にか地元の常連さんっぽい方々で埋まりつつあります。
ずっと地元の方々に愛されてきたお店のようですね。
お店の入口のほうには昭和初期から続く「賛急屋」さんの名物「なばり饅頭」を買い求められる観光客の列が見えます。
やはりちょっと不思議で魅力的なお店です。