続：1976年創業・仙台を代表する喫茶♬個性が光る★の巻 : Mozart

ぶらんどーむ一番町、昔はジャスコがあった隣接のビル３F。
昭和51年より営業されている、当時から個性輝くカフェ♬
自分も1981年に初めて伺った記憶。
来年で45年の歴史には、頭が下がります。

写真好きなオーナー様の芸術的なセンスが昔も今も変わらぬ
支持を得ていらっしゃる様で、時代変わらず流石です。
この日はちょっと休憩Time。

平日の午後。
しかしデパ地下みたいに、適度な混雑。
９割方が若い女性陣。
ちょっとおじさん・・・緊張します(笑)
※35年程前は、トム世代が客の主流だったの‼(笑)

「お好きなお席にど～ぞ～」と告げられたが、おじさんは
なるべく若者の邪魔にならぬシートを探すのだ。
だってさぁ・・・気を遣うのよ～若い娘至近距離だと(笑)
結局ブラックのシングルソファに着席！

「モーツァルトブレンド」をお願い。

いいですね、適度なコクにまろやかな口当たり。
酸味はほどほど、マイルド感あり♬
好きな味です。

約60分ほどサボって（いや休憩タイムです）退散。

今度、80年代のファッションで伺ってみたいな？
コーデュロイ履いて、スェット＆ダウン着て、
シューズは勿論ワラビー。
笑われるね？(笑)
ごちそうさまでした。頑張ってくださーい♬

【2012/06月：暑い午後編】

6月のとある暑い午後のひとときに、また伺ってみましたん♪

この日のゲスト様はなんと若くて品の良いお嬢様たちばかり・・・・（爆笑！）。

でもいーねー！　若い頃にこのようなお店でいろいろなお話しや感じるものがあれば、
数百円のコーヒー代なんて・・・・投資考えれば安いぉぉ（笑）。

アイスウィンナをいただき、ちょっとまったりボケッとしたトム機には、若い女性たちの
笑い声も心地よいBGMみたいなものですね♪

先日定禅寺通りの「カフェドギャルソン」のマスターからも「今年でオープン30周年」と
お聞きしましたが、モーツァルトさんにも100年続けてほしいですぉ♪


【2011/10月：トム「元気印」もらう！編】

「な～んか最近、なんも悪いことしていないのに・・・ろくな事起こらんぉ！」とイライラトム（笑）。

「やーめたっ！お茶行こっ、お茶行こっ！仕事なんか他人任せだぉ！！」とオフィス脱出！

久々にマチナカの想い出の店「モーツァルト」さんへ伺う。

午後3時前にお店に入り、一番右手奥の一番町通りを背にするシートに１人着席。
（ここは店内が見渡せる・・・・王様のシートですん・・・笑！）

80年代の半ばに「呑み会までの時間潰し」「友人とのお茶タイム」「バイト帰りの一服」などで
何回お世話になったかなぁ。

30年弱の時が経っても変わらずにあの頃の思い出が甦り、１人でいてもリラックスできるぉ♪

そういえば後輩の姉さんが超美人のモデルみたいだったけれど、ここでバイトしていたっけ！
（まじでホントにモデルだぉ・・・ファーラーフォーセット・メジャースの日本人版かな？）

ゲストは母娘さん、女性二人組、ベビー連れファミリー、男性イケメン２人などなど。

「俺さぁ、再来年に南米に行ってフライ・フィッシングして来たいんだ～、その為に・・・・」と
目標を語る声が聞こえる・・・・「いーぞ～、そうそう！若い時にしかできん事、やれ～」トムは
心の中で呟き、このような若い世代の方々にビタミンをもらった。

つい4～5年前であったような想い出がシートに座ると、走馬灯のように駈け巡る・・・・。

76年創業のマチナカ老舗の喫茶店・・・・このスタイルは昔のままでいて欲しい。

最後に今日のマグカップ：ドストエフスキー「人は自分が幸福であることを知らないから、不幸
なのである」と。・・・・な～んかトムの状態見抜かれ・・・いやはや最高★

1時間ぼ～っとしていた時間は、とても有効なときでした・・・感謝いたします♪


【2010/03月：若葉マークレビュー編】

一番町の雑踏がまったく気にならない、空気の流れ・・・・・。
こんなに長く続いているには、強烈なインパクトというよりも
家庭のようなリラックス感を感じられる空間だからでしょう。
女性が多い喫茶店ですが、ボクが学生時代には、ちょっと
気取りたい時のトラッド系男子も多かった！はずです。
スキーやテニスサークルの仲間、少しだけのサーファー等
結構社交場だった。そんな時代を過ごした今40歳～50歳の
お客さんが今も顧客で健在。
伺うとそんな時代、あの頃にタイムスリップしてしまいます。
マスタ-の写真も素敵ですね。
いつもブレンドをお願いしますが、ある意味お金では基準に
できない喫茶店です。