ロースかつ定食を戴く : Tonkatsu Ootake

　好天に恵まれている事もあって散歩も捗っている。そのついでのランチは，肉喰いてぇ～( *-.o・)ゞのでこちら豚カツのお店にお世話になろう♪ オートバックスとの間の小さな道路挟んで向かい？隣？となるのかな，着くとちゃんと『営業中』の看板が出てるし，入り口の脇にメニューも貼ってある。

　ドア開けて入るとあまり人のに気配ないんだが。直ぐには応答なくて「ごめんなさ〜ぁい」と言うと少しして旦那さんが出て来られる。１番奥の席に…と思ったが，どうも『この椅子はこわれているので…』の貼り紙，隣のテーブル席に落ち着こう。『ロースかつ定食￥850』としようかな。さっそくオシボリとお冷やが用意される ☆

　４席テーブル３，先ほどのこわれた椅子のあるテーブルには他には椅子１席だけ。小上がりもある様だ。卓上テーブル席が２つ置いてあってそれぞれ座布団が４枚づつ敷かれている様だ。お店全体的にくたびれている感じがするが，それでも大切に使われているのだろう。その愛情が伝わって来る様だ。全体的には昭和の雰囲気かな。それでも南向きなので陽はサンサンと差し込んで来るので店内は大変明るい。テレビ番組がBGMとなるのかな，時間が時間だけあってずっとニュース番組って感じだ。加湿器から出ている蒸気がずっとホールに充満しているが，心なしか湿っぽく感ずる。

　そろそろ登場かな？厨房の方から先ほどとは違う音が聞こえて来る。バチバチと言う音も止んで，女将さん？も厨房に入られている様だ。25分以上は待ったかな？先ずはキャベツから。キャベツだねでなくキュウリ，トマトも。心地よい酸味のあるマヨネーズ系ドレッシングと言ったところかな。ダイコンの漬け物，他にはワカメとキュウリの酢醤油，こちらは刻んだショウガが味を引き立てる。肝心のかつはそのままで戴いてみても引き締まった濃い味が美味しく戴けるヽ(✿ฺ^ᴗ^✿ฺ)ﾉ テーブルに備え付けのソースで戴くと一層肉の美味しさが増す様だ。確かに肉質はロースなんだけど，全く脂身のない部位，正直少しは脂身の部分は欲しかった。ジュ〜シ〜なあの味わいが少しばかりでも欲しかった気はする。味噌汁は豆腐と刻みネギだけの簡素なものだったが，味噌は美味しかった ٩(❀ฺ^ᴗ^❀ฺ)۶

　帰り際に確認したが，このお店の駐車場は何台停められるのだろう，結構広い様な気がする。お店も自宅兼店舗って感じがする。大通りからはちょっとだけ外れているので静かな感じがする。

　かつ丼だけが￥800でそれ以外は全て￥850のメニュー，CP的には普通くらいだろうか。ヒレかつだと通常は幾らか高めなのだが，このお店では同じ価格での提供となっている。次はひれかつかな (^_^)

　ありがとう。ご馳走様 .✿ฺ(๑´ڡ`๑)✿ฺ.