気仙沼と言えば"ふかひれ"ですよね。 ふかひれの美味しいお寿司とパイスープを頂きました。
こちらが、再訪したい3軒目のお寿司屋さんでした。
11年の大震災後に発生した津波でお店が流され、今年2年ぶりにより高い場所でお店を再開されたのでした。
しかし、8月15日は驚くほど道路が混んでいました。
ぜんぜん車が進みません。
予約は余裕を見て13時半にしておいたのですが、なんとか12時半にはお店に到着しました。
普通ならば、港まで降りてから戻ることも考えていたのですが、
この渋滞では1時間で戻ってこれるか分からなかったのでそのままお店に入りました。
「13時半に予約したmacnnですが、今からでも良いですか?」と尋ねると、最初は困惑気味でしたが了解が得られました。
カウンター席に案内されました。
メニューを見て一番高い「特上寿司」3,150円にしました。
写真撮影も「どんどん撮ってください。」という感じで了解を頂きました。
そのお寿司は巨大な扇状のお皿に載って出されました。
隣のお客さんは「座ったままだと全体が入らない。」と笑いながら立って写真を撮っていました。
私は座ったまま、なんとかぎりぎり写真に収めることが出来ました。
さっぱりしていそうなものから頂きました。
ああ、旨い!
何を頂いても美味しい。
やはり、良い食材を職人が握ると旨いんだと再認識しました。
半分ほど食べ進めたときに、ふかひれパイスープ840円を追加しました。
せっかくここまで来たのだから、美味しいものは食べておかないとね。
最後の方で気仙沼らしいふかひれを頂きました。
実際に手に持つと大きくて重い。
昔と同じ印象でした。
食べてみてもふんわりとろ~とした感じでした。
味付けは少しさっぱり目でした。
そしてふかひれパイスープが運ばれてきました。
スプーンでパイを割ってみました。
良い香りが・・・
ソーセージがふかひれなったポトフみたいな感じでした。
昔よりもちょっと薄味のような感じもしましたが、スプーンを救い上げるとそこにはふかひれが沢山入っていました。
今度はふかひれのひれの適度な食感が良いです。
パイがスープに溶けると溶き卵よりも粘り気のある半液体状に変化します。
この滑らかな食感がまたまた良いんですね。
あがりを頂いて、ご馳走様とお礼をしてお店を後にしました。
途中で予約されていないお客さんが何組か来店されていましたが、全て断られていました。
現時点では予約は必須のようでした。
ご馳走様でした。
食後に、港に向かうと鹿折唐桑駅の直ぐそばには大きな漁船が打ち上げられていました。
こんな高いところにこんなに大きな漁船が打ち上げられたのかと驚くばかりでした。
そして港には港町ブルースの記念のオブジェもありましたが、かもめを支えていたポールは津波の影響でへし曲がっていました。
改めて巨大地震と巨大津波の恐ろしさを感じました。
4年前の写真と比較してみて頂けたらその恐ろしさが少し分かるかと思います。
そういえば、地元の人もこの記念碑は流されて無いと言っていましたね。
再興されるようただただ食べるばかりのmacnnです。
【2009年2月】
電車で来ました。
鹿折唐桑駅で下車して大政さんでお寿司を食べてから港を散策しました。
ふかひれとろ寿司やほし(サメの心臓)など気仙沼ならではのお寿司を美味しく頂きました。
写真が残っていないのですが、この前に2004年にも石巻から車で来ています。
マンボウは途中の志津川(南三陸)で頂いたのでこのときは食べていません。
どーんと迫力のお寿司です
新しいお店の玄関です
左から鰹
鮪とつぶがい
海老とズワイガニです
雲丹と穴子です
フカヒレとろ握りとほたてです
フカヒレのパイ蒸しスープです
ふかひれがたっぷり入っていました
鹿折唐桑駅前に大きな魚船が打ち上げられていました
8/22NHKで取り壊されると知り追加しました
港町ブルースの記念碑自体とパイプがへし曲がっていました
以降は【2009年2月】になります
以前のお店です
ふかひれの姿寿司 と とろ寿司です
ほし(サメの心臓)だったかな
白子です さめかな。
ふかひれ入りのパイスープです
最寄り駅の鹿折唐桑駅前でした
港にあった港町ブルースの記念碑でした
店名 |
Oomasa(Oomasa)
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类型 | 寿司 |
预约・查询 |
0226-23-1331 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
宮城県気仙沼市東八幡前142-3 |
交通方式 |
気仙沼駅より車で10分。 距離鹿折唐桑 934 米 |
营业时间 |
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预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
31 Seats ( カウンター7席 テーブル2卓8席 個室2部屋16席) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 5台分 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
备注 |
【気仙沼市新浜町1-4-29から移転して営業再開⇒2013年4月30日】 |
餐厅公关 |
お待たせいたしました。営業再開いたしました!
東日本大震災で被災したため ながらく営業を休止しておりましたが、みなさまの励ましの声を頂き 営業再開にこぎつけることができました。 深く感謝いたします。 これからもよろしくお願いいたします。 |
開店時間になり最初にお店に入りました
予約していることを伝えカウンター席の一番奥に案内されました
早くも前回から5年ぶりになるんですね
今回も「極 特上寿司」(本体3000円)を注文しました
濃い目のお茶を頂きながら出来上がるのを待ちました
その間に4人組の親子と思われるお客さんが入って来ました
その直後に大将が例の大きな皿を持ち上げて私は私の席に置きました
その時あのお客さんから「凄~い」と歓声が上がりました
すると大将が「これがうちの売りですから 特上ですよ」などと会話していました
私は2回目だから驚きませんでしたが見栄えが良いですよね
左から鰹、帆立、鮪、なんだっけ?鯛かな、中トロ、海老、鮑、蟹足、穴子、雲丹、ふかひれ(大トロ)です
最初に帆立を頂きました
少し硬めの食感の後に帆立の旨味が味わえました
次に鮑でした
コリコリとした食感と鮑らしい味わいが続きました
海老や蟹足は甘くてそれぞれの旨味が感じられて美味しいです
鮪も鮪らしい味わいです
続いて鰹を頂きました
にんにく醤油が掛けられていて鰹らしく頂けました
お茶とガリで口をリセットしました
中トロも雲丹も美味しく頂いた後に
穴子を頂きました
甘くてふっくらとした食感が良いです
最後にトロふかひれを頂きました
今までで一番大きいと思います
そしてとろとろの食感が良い感じでした
今回も気仙沼らしさを満喫出来ました
ご馳走様でした m(_ _)m
実は1時間以上前の事です
港の近くの交差点で大将に似た人が軽バンを運転していました
隣には女将が載っていました
前回と変っていないな~と思っていました
そして仲良く二人で仕入れているんだなとも♡