【ゼロ件レビュー】船直送の海鮮丼、宮城の名物牛タン、こだわりのラーメンを朝から【副題】タバコじゃないよ、たばごだよ#たばごにすっぺ♪OHギャル ギャルギャルギャルギャルギャル　女は誰でもスーパースター : Takuhai Bentou Shokudou Tabagoya

宮城県気仙沼市で朝ドラ「おかえりモネ」のロケ地巡り。

魚市場に隣接している「海の市」２階でおかえりモネ展が開催されており向かった途中に目に入ったコチラ。

場所は気仙沼魚市場の目の前ですが、観光スポット「海の市」からは少し離れていて気付かないかと。
トレーラーハウス型の店舗集合型横丁「みしおね横丁」から更に海沿いを南下すると木造平屋の店舗が見えてきます。駐車場は店前に5台分ほど、まっ満車でも何とかなりますヨ。

以前、この横を通った時にも視界に入ったんすが、てっきり“たばこ屋”と書かれていると思い、このご時世にたばこ専門店って珍しいな～とthroughしました。
しかし今回、店頭に暖簾が掛かっているのを発見、食堂ということがわかり急遽伺ったのです。
※「たばこにする」は宮城の方言で「休憩にする。仕事を小休止する」という意味らしい。知ってました？

時はAM11時30分、店内は4人掛けテーブル2、6人掛けテーブル1のみ。
入店を知らせるメロディ～が店内に流れると、奥から小顔のエスニックな顔立ちギャル風登場。

「何処でもどうぞ～」
と低いトーンで言われましたが先客1組3名がビールかっくらっており、店のビール飲み尽くそうとしていたので、唯一離れた6人席へ。良いのかな^^;

「何にします～？」
席に座るなり麦茶持ってきたギャル風に直ぐ問われたので当店おすすめと謳っていた海鮮丼をオーダー。

でも良くメニューを見ると日替わり定食(この日はそぼろの3色丼)や牛タン定食なんてのも。
さらには朝定食としょうゆラーメンは8時半まで550円ですって。これはちょっとキニナル。

ホール担当はもう一人、こちらも腰パンしてそうなギャル風。どちらさんも常連さんには気立ての良いフレンドリー接客。これはおじさん達メロメロでしょう。

程なく登場、甘めの出汁醤油でどうぞと。
※フツーの醤油も置いてます。

具材はタコ、イカ、つぶ貝、赤身、中トロ、 卵焼き、胡瓜、大葉、みょうが、パセリ等。 いずれも新鮮、 何より魚介類がぶ厚くカットされて大きいのです。ほんのりお酢が効いた酢飯も◎
具材のボリュームに満足度も高い海鮮丼でした。

新しめな建物ですが、震災前までは魚町で営業をしていたらしく、津波の被害にあった後にこちらに新しい店舗を建てたのだとか。

途中、弁当を引き取りに来たお客様も来店されており、仕出し屋がメインなのかもしれません。または朝早い市場関係者向けの店かな？良い店見つけちゃった。ギャル目当てとしても(o´∀`)b

ご馳走様でした！