フライのキャベツは二郎並み : Ryoushi No Kaisendon

朝10時発の松島周遊観光船に乗り、下船したところで本日のランチ先を選定。意外と対象となる店は少ないようなので、行列で有名な「漁師の海鮮丼」に行ってみることに。オープンの11時ちょっと前に店に到着すると、行列は10名程度。これはチャンス。

11時になって客入れが始まる。それぞれにテーブルか座敷か希望を聞いていくので我々の番になった頃には既にテーブルは満席。勿論座敷でも結構です。店内に入ると、店のポリシーなのか相席はさせないようで、6人席のテーブルを1人の客が独占するような奇妙な光景をそこかしこに見かける。客の回転が悪いわけだ。もっとも、我々も2人で4人のテーブルを使わせてもらっているのだが・・。

この日は正月明け早々のせいかカキ丼だとかマグロだとかに欠品が目立ち、海鮮丼系が期待できそうにないのでカキフライ定食をオーダーすることに。15〜20分ほど待って出てきたカキフライの、キャベツとレタスの量といったら！絶対バグってる。これだけで満腹になりそう(笑)。

5粒のカキフライはやや小振りだが、宮城の牡蠣は栄養豊富な海で育ったため、生まれて一年ほどの若さで出荷が可能な中身になると観光船のアナウンスで学んだばかりなので、文句はありません。それよりもキャベツとレタス、とても食べ切れない。。僕はカキフライは醤油派なのでタルタルだけでなく辛子も付けてくれると有り難いなぁと思いながら、野菜類を少々残して満腹に。カキフライの味よりも、キャベツのボリュームが印象に残るランチであった。