手作りの野菜料理がイタリアンがめっちゃうまい。厨房もホールもスタッフさんたちが生き生き笑顔でサービスしてくれるシアワセレストラン。 : Kohi kan

宮崎滞在の二日目。

市内でお店をしている方から誘われました。

『明日都城と小林を廻るんですが、もしお時間あったらご一緒しませんか？』

一も二もなくお願いしました。かなりの時間ドライブして到着したのは都城市郊外の田園の中。何もないようなところに突然現れたグランメゾンのイタリアン。あがらせていただき、オーナーシェフの話を聞きましたがここは素晴らしいお店です。次回は絶対にこの店に来たい。高名なシェフの方でした。そこから更にドライブして着いた店がここ、珈琲館。もともと市内にあった店だそうですが、移転を機にまったく違う店を目指したとか。それがすごい。

誘ってくれた方とそのお店の責任者とワタクシの３人はご厚意で朝礼に参加させていただきました。朝礼の前から気づいていましたが、皆さん笑顔で声を出し合って笑い声も絶えません。輪になって朝礼が始まりましたが、心を全部開いて全員が真にいい店を作って行く、お客さんを心からもてなすという気持ちが形になって行きます。それを自主的にやっているとお聞きして、びっくりです。

ホールにはビュッフェのいろんな料理が並び、実においしそう。どれもが手作り感が横溢していて、手作りと言った安直な言葉で表せないようなこころのこもったレベルの高い家庭料理と言えばいいでしょうか。

お店の開店時間になり、お客さんがどんどん入って来ます。われわれ３人もここで食べることになってメニューを見ます。

オーダーの構成としては、単品とビュッフェセットと言うのがあってビュッフェセットを３つオーダーしました。

＊茄子とカマンベールチーズのトマトソース

＊マルゲリータ

＊秋栗パフェ

パスタとピザとデザートを３人で取り分けて食べ、その上でビュッフェの料理をもりもり食べちゃおうと。

メインとなる料理はそれぞれ非常にレベルが高く、３人とも大満足。ビュッフェの方は３皿、４皿と取りに行って十分に元をとって（笑）。３人がとって来たお皿の料理の写真を貼りますが、撮り終わったあともまだまだ足りないらしく（笑）。都城の郷土料理も入っていて、ドリンクも充実。自家製パンやお汁粉まであって、いやあすごい店があるんですね。お昼は行列が出来るそうですが、納得です。ごちそうさまでした。