店名 |
Hiro Sushi
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类型 | 寿司 |
预约・查询 |
0982-32-5338 |
预约可/不可 | |
地址 |
宮崎県延岡市新町2-4 |
交通方式 |
距離延冈 1,074 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 |
昨日は大分市から宮崎市へ車で4時間という大移動をした
ちなみに大分市と宮崎市のちょうど中間に
「延岡市」という宮崎県の市がある
実は翌日はこの延岡市で仕事なのだ
なので宮崎市の仕事が終わった後、
今度は国道10号線を北上すること約2時間
延岡市にやってきた
なんて無駄な動きなんだろうと自分でも思う
今回の仕事・・・
本当は「大分 ⇒ 延岡 ⇒ 宮崎」の順番で回るようなスケジューリングをしてたんですけどねぇ
お客さん都合で「大分 ⇒ 宮崎 ⇒ 延岡」という効率の悪いスケジュールに変更されちゃったんですよねぇ
困ったものだ・・・
まぁ・・・こんなところで愚痴っても仕方がない
ここは食べログ
とりあえず晩御飯ネタを書いてみることにする
延岡に着いたのは夜8時
レンタカーをホテルの駐車場に停めチェックイン
その足で延岡の繁華街に繰り出してみた
●延岡の繁華街
延岡は宮崎でも特に不便な場所にある
昨日の「粋仙」さんの記事でも書いたが、大分市と宮崎市の間は高速道路が未整備なのだ
なので大分からも遠く、宮崎からも遠いという、まさに陸の孤島!!(^^;
にも関わらず延岡の繁華街である「船倉町」や「新町」界隈が
地方都市の割りに結構にぎやかなのはビックリした
私はあまり興味は無いが、スナックやラウンジ系の所謂女の子とお酒を呑むお店がやたらと多いのだ
しかも、どのお店も建物が新しいことに余計に驚く
これだけ夜のお店が一杯あるってことは
それだけの消費する力がこの街にあるってことを表しているんですもんねぇ
(延岡は旭○成の企業城下町だからその関連の消費があるのかも)
意外と華やかだった延岡の繁華街
さすがに鶏は昨日食べたし、宮崎牛は折角だから宮崎市で食べたい
タルタルソースのかかってないチキン南蛮発祥の店「直ちゃん」っていうのも考えたが
晩御飯にチキン南蛮っていうのも寂しい
ってことで晩御飯を食べるのに選んだお店は
「廣寿司」という「お寿司屋さん」
●鯖の餌付け
延岡には「北浦漁港」という港があるんだけど
この漁港に最近面白いことをやっている人たちがいるのだ
それは、巻き網漁船で生け捕りした鯖を「養殖場」に放ち
半年ぐらい餌をあげて鯖に脂を付け
規格以上のサイズ(600g)になると、活けのまま出荷するという面白い鯖なんです
ちなみにそれを考案した人が「八郎さん」という方で
この鯖を「八郎鯖」っていうんだそうな
ちなみにこちらのお店はこの「八郎鯖」をメインで置いてあるそう
どんな鯖なのか、ちょっと興味があったので、こちらのお店で食べてみることにした
●八郎鯖
注文をすると生簀から活けの八郎鯖を取り出し活け造りに捌く
さっきまで生きてたから尻尾がぴくぴく動いています
食べると「関さば」のようなコリッとした身のしまりも若干ありながら
後から脂がドッと出てきます
なんとも面白い味の鯖です
もちろん「関さば」のような野性味のある味は弱い
しかし、濃厚な脂がめっちゃ乗っていて口の中でとろける感じがするのだ
なるほど・・・個人的にはこういう鯖も嫌いではない
なかなか美味しいと思う
また折角なので、宮崎の日向灘で揚がった
地物の魚も八郎鯖と一緒に盛り合わせてもらった
そんな中で特に美味しいのが鰯
口に入れたらサラリと融けるぐらい脂が乗ってます
うまぁうまぁうまぁ
●カラスミ大根
生物を食べたあと、次は焼物を食べたい
今日は「鱈白子」と「活けの皮ハギ」を焼いてもらった
焼きあがる間のつなぎに、酒の肴としてご主人が出して下さったのが
自家製のカラスミ
カラスミ大根って大好き!!
この塩が利いたカラスミを大根とはさむと美味しいんですよねぇ
まさに酒の肴
●「鱈白子」と「皮ハギ」
カラスミで呑んでいると、順番に焼き物ができあがる
まず鱈白子
えーーーーーーーっと・・・まぁ・・・こんなものかなぁ・・・
クリーミー感はあるけど、ちょっと臭みがあるかなぁ
続いて活けの皮ハギを生簀から取り出して焼いてもらった
こちらは、さすがに地物なので間違いなく美味しい
ただ・・・かなりサイズが小さいのだ一瞬で食べ終わっちゃったのがちょっと寂しい(www
●〆のにぎり
最後におまかせでにぎってもらった
ネタはかなり大きく切ってある
まぁ。。。地方のお寿司屋さんによくある造り寿司って感じ
(江戸前寿司が命の人だと駄目だと思うけど、私はこういう寿司も嫌いではない)
意外だったのが雲丹
実はお造りの烏賊の上に乗っていた雲丹は
独特の臭みがあり正直美味しく無かったんです
またあの雲丹かと思って食べて見ると、これが実に美味しい!!
ご主人に聞いてみると
「岩本さん」という雲丹獲り名人がいるそうな
この雲丹はその岩本さんが獲った雲丹なんだって
食べてもほとんど臭みはなく、雲丹特有の風味もしっかり
まさに地雲丹という感じの濃い味がする
うんうん美味しい
あとお造りで食べて美味しかった鰯も間違いのない味
さらに最後の一貫は話のネタにということで「宮崎牛」
個人的に牛肉っていうのは刺身で食べたりするのはあまり好きではない
どうしても脂の質が魚と違って、融けないバターのような脂が口に残ったりすることが多いからだ
でも、この宮崎牛は牛としての実力が高いので、薄く切ってることもあるのか
口に入れたら脂もすぐ融けて、ほとんど口に残らなかった
うん・・・まぁ・・・美味しいけど、、、飛びきり旨いといものでもない
まさに話のネタに食べるという感じがする
●最後に
食ということでは、あまり期待していなかった延岡の街
意外と(失礼?)美味しく食べることができて良かった
ただ・・・個人的にはちょっと食べたりない(www
ってことで延岡の夜はまだ終わらない
・・・続く・・・