あら、こんなにいいお店見つけちゃった♪ って気分よくなる定食屋で野菜炒め(380円)をアテに焼酎(1合350円)をロックでたしなむ。〆はちゃんぽん(680円)で決まり!
店名 |
Tomoe Shiyokudou
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类型 | 食堂 |
0982-32-4022 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
宮崎県延岡市祇園町2-3-9 |
交通方式 |
距離延冈 506 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
延岡駅から歩いて10分くらいのところ。祇園町2丁目にある古き良きスタイルの大衆食堂。定休日はなく、お休みするのは“ひんだれた日”だけ。ただし、あまり“ひんだれた”ことはないようで、ほぼ年中無休で頑張っている。賞賛せずにはいられないお店。
注:“ひんだれた”は宮崎の方言。とても疲れた、と言う意味。
まずはビールを注文。生ビールはないので、中瓶を頼む。580円。さて、アテは何にしようか。よし、野菜炒め(380円)なんかいいんじゃないか。
「すみません、野菜炒めお願いします」
「定食ですか?」
「いえ、単品です」
7分後、野菜炒めがテーブルに運ばれる。なかなか盛りがいい。でも野菜中心だからカロリーは大丈夫だろう。
うん、シンプルな味付けながら酒の肴にちょうど良き。ビールがすぐになくなる。さて、どうするか。やはり、宮崎に来たら焼酎でしょう。1合350円の破格のお値段。迷わず注文。
「すみません、焼酎もらっていいですか?」
「はい、お待ち下さい」
あれ、飲み方聞かれないのか。まあ、良し。持って来てくれたときに氷を頼もう。
数分後、金属容器に入った焼酎1合、グラス、氷が運ばれる。おぉ、ロックで飲むと何故分かったんだ?
焼酎の銘柄は霧島。宮崎県内ではアルコール度数は20度が一般的。氷が溶けて水割りみたいな飲み口になるのが早い。ちびちび飲みながら野菜炒めを食べ進める。
店内はテレビが流れている。民放が2局しかないので、宮崎弁ではチャンネルを変えてほしい時は「ウラにして」と言うらしい。
さあ、次は何食べよう。宮崎名物ちゃんぽんがいい。
「すみません、ちゃんぽんお願いします」
「はい、ちゃんぽんですね」
「あと、焼酎もう1合お願いします」
ちゃんぽんをアテにして焼酎を飲む。なんか、いい感じ。
ちゃんぽんが出来上がる。野菜がたっぷり乗っかっているが、まずはスープを味わう。そう、そう、この旨味だよ。
麺を食らう。思ったより細い。本場長崎のちゃんぽんは太麺が主流だが、宮崎流は違うんだ。久しぶりの宮崎ちゃんぽんだから忘れていた。やや柔らかく茹でてある。伸びる前に食べなきゃ。
スープと野菜に手を付けず、麺に集中。程なく食べ終える。残りはいわゆる「ぬき」となる。普通は天ぷら蕎麦とかの蕎麦抜きを指すが、ちゃんぽんでも同じだろう。蕎麦屋でたまに「ぬき」を注文している人を見かけるが、なんかカッコいい。
町の大衆食堂で「ちゃんぽんの『ぬき』お願いします」とか言ったらキョトンとされるだろう。おっと、下らないことを考えていないで焼酎と「ぬき」を楽しまなければ。
「ぬき」をアテに焼酎を舐めるように味わう。テレビでは、ローカルバラエティ番組が地元のタレントのグルメロケを流している。インタビューされるお年寄りの宮崎弁が耳に心地よく響く。なごむ。
あ〜、美味しかった。気が付いたらきれいに完食。焼酎の最後のひと口を飲み干しす。
ご馳走様!
お会計は2,340円。これは祝着!