活気に溢れる、まさに炉端焼屋です
この延岡においては決して安い部類の店ではないと思いますが、値段なりのレベルのものを出す店である
ことは間違いないです。
国技館と並んで地物を楽しめる良店のひとつだと思います。
一番の繁華街ともいえる新町・船倉町界隈に派手なネオンが出ているのですぐにわかります。
カウンターは10席程度ですが、座敷が広く二階もあるのでしょうか、訪れた日は満席でした。
地元の方が予約してくれたのですがカウンターがぎりぎり4席空いていただけでした。
なまこ酢にぎんなん揚でスタート。
新鮮な赤なまこのキシキシという歯ごたえに三杯酢の味が食欲をそそり、小粒ながら美味しいさの
詰まった銀杏もきちんとした素材を使っているものだと、のっけから感心しました。
お通しは魚の南蛮漬け。さすがチキン南蛮のメッカです(笑)
驚いたのが地物のアジの活き作り。1260円と少々高めですけどその価値は十分にあります。
身が締まっているのはもちろん、甘みすら感じる上品な味でたまり醤油でなくとも岩塩とかで食べても
絶対美味しいはずです。
こんなアジが地物であるとはビックリしました。
(他にカワハギ刺身~もちろん肝付き、イワシの尾引き(手で割いたもの)もありましたが手が回らず)
シシ肉の炙り:九州山地ではよく猪が取れるようで市内にも猪肉専門の店まで見かけるほどです。
シンプルに塩で炙り焼きにしたものですが、皮目というか表面の脂身の部分はなかなか固く豚肉の
脂のイメージとは全然違います。とにかく噛みしめるのも一苦労。
で体表近くには黒ゴマのような粒粒が見えますがこれはイノシシの毛を掃除したあとでして
完全に除去しないでしっかり焼いてから食べるのがご当地流なのだとか。
せせり炙り焼は首肉のさっぱり加減と弾力ある歯ごたえにクセの無い味が焼酎とピッタリ。
炙りの美味さがストレートに味わえる一品です。
チキン南蛮は王道の味付け。やはり甘酢のバランスがいいものは美味しく感じられます。
タルタルソースはややマヨ比が高いものですけど、甘酢で溶いているのかしつこくありませんでした。
鶏肉じたいはふんわりと揚げられていて、衣のふんわり具合もなかなかよかったです。
特製ホルモンの煮込みは贅沢に肉のほうが多く、甘辛さが調味料のせいでしょうが九州らしい味で
東京などとは全く違うもので新鮮。
豚の角煮はもっと大きな塊で出るかと思えば、食べやすサイズに切ってから煮込まれたもの。
脂分がかなり落としてあり、煮汁がさっぱりしています。
甘口の南九州にしては珍しい。
小イカの煮付けはしっかり子が入ったもので甘辛い煮汁と共に白飯で食べたくなります。
変わった珍味だとクマバチ唐揚、カエルの唐揚、などに加えてくまばち焼酎などもありました。
どうやらこちらのオーナーが高千穂方面への人脈があってそこからいろいろ仕込んでくるみたいです。
少人数でもよし、団体でもよし。
肴の種類も豊富でバリエーションに富んで味も良し。
人気なのもよくわかります。
焼酎は県内外のものがいろいろ揃います。
また度数も20度と25度がありますので、当地流に合わせて20度をロックなりお湯割りなり
好きにやりましょう。
割るとしてもこちらは20度ベースだと焼酎7:湯3くらいを好みます(6:4でもいいですけど
5:5だと薄すぎます)
このペースで呑むと一晩中焼酎が呑めますのでお試しあれ。
この夜、4人で焼酎3本(4合瓶)に中生4杯、上記のつまみなどで@3,200円程度。
なんと素晴らしい。
このあと3軒回って1本/店ずつ空けましたが酔い心地さわやかでした。
店名 |
Robatayaki Genta
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类型 | 鸡肉料理、海鲜、乡土料理 |
预约・查询 |
0982-32-1021 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
宮崎県延岡市新町5-1 |
交通方式 |
距離延冈 1,044 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 |
座位数 |
35 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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県北で地物、地元料理を食べるなら、の選択肢のひとつでこちらを再訪したけど国技館のほうが良いかな。
・以前の座敷席にテーブルと椅子を置いて楽なのはいいけど詰め込み過ぎでちょっと過密状態。(気にしない人はどうぞ)
・そこに加えて今どき喫煙可。魚介中心なのにタバコの匂いは。。。置きタバコはキツい。
・あら煮 鍋の中で時間が経ち表面が固くなっているものを盛り付ける感覚が理解不能。
食べる人の気持ちに寄り添っていないよ。
・繁盛していて笑顔でサーブしているのはいいけど何だか機械的に回している感じなので一呼吸入れて欲しいな。
・串焼き、天ぷらなど国技館に軍配。
ナマ物は仕入れのタイミングとかもあり、いつも最高の状態とばかりはいかないだろうけどこの日のものは普通に美味しいだけだったな。
料理詳細は写真脚注をご参照いただきたし。