渋温泉の侘び寂びの雰囲気を感じながらの信州郷土料理三昧 : Shunran No Yado Sakaeya

《注文品》
『御朝食』（単品料金なし）

▶︎朝もやっぱり信州グルメ三昧▶︎コシヒカリが食べ放題なのもありがたいです▶︎前日飲みすぎたため、あおさの味噌汁は体に沁みますね▶︎最後に出てきたりんごジュースの甘さには驚きました▶︎まるで蜜のような味わい▶︎信州りんごの本気の甘さでした

『くるみ味噌』
▶︎くるみゆべしのような味わい

『茸の菊花ポン酢』
『野菜サラダ』
『おやき』
▶︎普通のおやきよりまんじゅうに近い味わい▶︎中には大根にんじん豚肉と切り干し大根のような具材が

『信州サーモン塩麹漬け焼き』
『マーブルポークと地茸の陶板オリジナル味噌』
▶︎舞茸、ぶなしめじをバターで炒めて▶︎信州味噌、酒粕、野沢菜の合わせ味噌を付けていただきます

『温泉玉子』
『皇室献上米 小柳農園 北信州産コシヒカリ』
『あおさの味噌汁』
『朝のフルーツ』

《注文品》
『創作和膳 お品書き』（単品料金なし）
『地酒日本酒飲み比べセット』¥1,250（税込）
『社長おすすめ日本酒飲み比べセット』¥1,750（税込）

▶︎ありとあらゆる信州料理をこれでもかとふんだんに愉しめる夕食▶︎料理もさることながら、用意してある日本酒もまた絶品▶︎特に「」の『YK35』と『茜さすヌヴォー』はレベルが違いました

▶︎信州の名湯、渋温泉の温泉街の中ほどにあるこの宿は▶︎外見から見たよりも広くて綺麗でした▶︎渋温泉に来たらまた泊まりに来たい宿ですね

〈前菜〉
『信州無形文化財 早蕎麦豆腐』
▶︎ほんのり甘く胡麻豆腐に甘さに近いですね▶︎それでいてそばの風味香る味▶︎初っ端から信州らしさを感じます

『林檎のクリームチーズ』
▶︎信州林檎にクリームチーズ▶︎なんともスイーツなお味でした

『三種の冬菜と寒天のお浸し
しらす新雪盛り』
『冬野菜のお刺身
しょうゆ豆ソース』
▶︎野菜を醤油につけてお刺身のようにいただくのですが▶︎これがまあ新鮮を極めたお野菜で▶︎大根特有のクセも一切なし▶︎野菜がこんな美味しいなんて▶︎お刺身と言うだけありますね

『佐久鯉塩麹和えイクラ乗せ』
▶︎麹の風味がふんだんに▶︎これは日本酒が合う味ですね

〈鍋物〉
『林檎で育った牛しゃぶしゃぶ』
▶︎信州牛のしゃぶしゃぶの柔らかさ▶︎残り汁まで優しい味の出汁が出ておいしい▶︎美味しすぎて全て飲み干しました

〈造里〉
『御造里盛り合わせ 妻物一式』
▶︎お造りは「信州サーモン」「信濃雪マス」「カンパチ」「鯛」の4種▶︎信州サーモンの溢れ出る脂身

『信州サーモンソテー香草乗せ』
▶︎またも信州サーモンが続きます▶︎胡麻油香るサーモンに▶︎ピンクペッパーのアクセント

〈煮物〉
『蕪煎り出し』
▶︎素揚げされたとろっとろなかぶ
　
〈強肴〉
『三種の雉肉溶岩石グリル』
▶︎ささみ、胸肉、もも肉を溶岩でグリルしていただきます

〈食事〉
『皇室献上米　小柳農園
北信州産コシヒカリ』
▶︎米の容器が竹の筒に入っており▶︎それに野沢菜に味噌、味噌汁が付いてきます▶︎粒の立って甘み感じるコシヒカリでした▶︎ご飯と味噌汁はおかわりし放題です

〈香物〉
『地物　信州産野沢菜』

〈甘味〉
『本日のデザート』
▶︎ほうじ茶ケーキ、胡麻マカロン、味噌プリンの3品▶︎味噌プリンは信州味噌入り▶︎味噌入りとありますが別に味噌の味がするわけではなく▶︎単純になめらか感を出してくれているので▶︎普通に美味しいプリンに仕上がっています

春蘭の宿 さかえや
0269-33-2531
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2171
カウンター席：なし
テーブル席：あり（全室個室）
クレジットカード可