店名 |
Sakurajima Kagoshima Ramen
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类型 | 拉面、食堂、日式小酒馆 |
0263-86-8660 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
長野県塩尻市吉田3353 |
交通方式 |
距離广丘 1,239 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
44 Seats ( カウンター10席、テーブル4人掛け×4、小上がり6人掛け×3) |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 10台以上 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
日曜日に塩尻市の広丘方面に行った際のランチで立ち寄ったお店が、
「桜島鹿児島ラーメン」さん
でした。
こちらは店名にもある通りの鹿児島ラーメンのお店になります。
お店の場所は塩尻市の広丘吉田。『JR篠ノ井線』と並走する『国道19号線』とは反対側の『塩尻市道吉田原通線』の道沿いにありました。位置的には『塩尻市道堰西えびのこ通線』の高架下から170m程北に行った辺りですね。
お店の前の駐車場に車を止めて店内に入店した時間は13時01分。
このタイミングでペア客2組のお客さん達が店内で席の順番待ちをされていました。ふう~ん、何気に入店してみたお店だったのですが、結構人気があるお店なんだなぁ。
仕方ないかなぁと思いながらも私もその人達の後ろで暫し席が空くのを待ちます。
じゃ、今の内にこちらのお店の席数と先客の人数を確認しておきましょう。
こちらのお店の席数はキッチン前のカウンター席9席、四人テーブル4台、小上がりに四人座卓3台が有りました。
この時点で店内にはペア客8組、トリオ客3組のお客さん達がいらっしゃいました。
と言う事で、暫し大人しく席が空くのを待つ事21分でキッチン前のカウンター席の一つに通され着席です。
着席後、カウンターに置いてあったメニューを見ながらどのラーメンをいただくか検討。
メニューを見てみるとこちらのラーメンは鹿児島ラーメン、チャーシューメン、バターラーメン、納豆ラーメン、カレーラーメン、みそラーメン、みそバターラーメン、みそチャーシューメン、みそバターチャーシューメンが有り、これらのラーメンにプラスして唐揚げライスセット、唐揚げ半ライスセットにも出来るようでした。ラーメンの他に定食メニューの唐揚げ定食、餃子定食、ポークカレー、カツカレー、日替わり定食(平日のみ)が有り、唐揚げと餃子は単品での注文も可能でした。
と言う事で、この中からどれにするか暫し検討した結果、こちらのお店で最もベーシックでシンプルなラーメンの
「鹿児島ラーメン」¥730
を注文です。
で、ラーメンは注文後7分で着丼です。
では、届いたばかりの丼の中を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は叉焼3枚、もやし一盛り、刻み青ネギ一掛け、揚げネギ一掛けって感じでした。
スープはクリーム色に完全に白濁した色合いで、表面には少しだけ炒り胡麻も浮いていました。一番一般的な九州ラーメンである博多豚骨ラーメンの色合いよりは黄色みが入ったような明るいクリーム色の色合いですね。
麺は極細ストレート麺ですね。でも、一番一般的な九州ラーメンの博多豚骨ラーメンの極細麺よりは若干ですが太めな感じでした。
じゃ、まずはスープを一口。
鹿児島ラーメンは九州ラーメンの中では唯一久留米ラーメンの影響を受けていないラーメンだと言われていますが、このラーメンも確かに一番メジャーな九州ラーメンである博多豚骨ラーメンとかとは一味違いました。
出汁のベースは豚骨と鶏ガラでしょうか?豚骨臭さや変なクセは全くない出汁ですね。また、鶏ガラからだと思われる卵のようなマイルドな旨味と甘味が感じられました。ただ、旨味自体はそんなに高くはなかったかな。
香味油はネギ油でしょうか?この香味油は風味もコクも低かったですねぇ。
そんな出汁や香味油よりも一番目立っていたのは塩ダレ。ツンツンとした少し棘のある塩気の高さがあった塩ダレでした。
そんな感じに塩気の高さはありましが、基本的にはマイルドさの高いスープだったので、調味料を加えて少し味変してみても良い感じのスープかなぁと思えました。と言う事で、試しにカウンターに置いてあったおろしニンニクと紅生姜を少しスープの中に投入してみました。おろしニンニクはスープにパンチ力と共にマイルドさも更に高めてくれていましたが、紅生姜はどうなんだろうなぁ?九州ラーメンに紅生姜は付き物ではありますが、本当に必要なのかなぁ?そんなにスープに合っているとは思えないんだよねぇ。
次に麺をいただいてみましょう。
シコシコブチブチとした感じに歯切れ良く噛み切れる噛み心地ですねぇ。
加水率は高めで、鹹水はそれなりには効いていた方の麺でしょうか?
麺の表面はどちらかと言えばツルツル気味な方の麺だったので、舌触りと喉越しはまずまず良かったと思います。
麺の味としては仄かな塩気があり、甘味はかなり薄く、小麦粉っぽさはホンの少しだけ感じられた麺でした。
最後に具材達の事にも触れておきましょう。
叉焼はホロホロと柔らかながらもしっかりとした噛み心地もある感じに煮込まれている叉焼ですね。味付けは薄めで、肉身の旨味や脂身の甘味は低めの叉焼でした。
もやしは軽くボイルされていただけなので、シャキシャキしていて気持ち良かったです。ただ、味付けは何も無しだったのでスープの中に浸していただきました。
青ネギは青ネギらしい苦味とピリ辛さがあったのですが、このスープに合っていたかどうかは疑問でした。京風醤油ラーメンとからならピッタリなんですけどね。
逆に揚げネギの香ばしさは良かったと思いますよ。
そんな感じにラーメン一杯全て完食です。
マイルドさの高い九州ラーメンでしたね。私は九州ラーメンの中では博多や久留米や熊本よりもこの鹿児島ラーメンが一番好きですね。あっ、長崎ちゃんぽんも好きだけど・・・。