店名 |
Musou Tensei(Musou Tensei)
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类型 | 拉面、担担面、日式小酒馆 |
预约・查询 |
0263-88-3101 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
長野県塩尻市大門8番町3-4 第6イワサビル 1F |
交通方式 |
距離盐尻 442 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 11:30~14:00まで分煙 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 10台分位 駐車場へは一方通行の道を通るため、お店の通りからは入れません。 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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土曜日に塩尻市の塩尻駅方面に行った際のランチで利用したお店が、
「無奏天生」さん
でした。
こちらは人気の担々麺のお店なんだそうです。ただ、担々麺だけでなく汁麺のラーメンやつけ麺や油そば等のラーメン屋さんらしい一通りのメニューも有りましたけどね。
お店の場所は『JR塩尻駅 東口』から『中央本線』の線路沿いに400m程行った所にありました。
お店が入っている建物の横の路地は逆方向の一方通行の為にグルッとお店の前から一回りしてからしか入れない、お店からは少しだけ離れた所にあるお店の駐車場に車を止めて店内に入店した時間は12時15分。
この時点での先客はシングル客2名、ペア2組のお客さん達がいらっしゃいました。
こちらのお店の席数はキッチン前のカウンター席4席、二人テーブル1台、四人テーブル2台、六人テーブル1台、小上がりに四人座卓2台が有りました。
私はキッチン前のカウンター席の一つに通され着席です。
着席後、カウンターに置いてあったメニューを見ながらどのラーメンをいただくか検討。
メニューを見てみるとこちらのラーメンなんですが、担々麺系は担々麺、青辛味噌担々麺、味噌系は信州味噌らぁめん、醤油系は醤油らぁめん、香味醤油らぁめん、ちゃあしゅうめん、半熟味玉らぁめん、汁なし担担麺系は汁なし担担麺、汁なし味噌担担麺、こってり系は背脂醤油らぁめん、油そば、魚介つけ麺って感じのラインナップでした。
この中からどれにするか暫し検討した結果、初来店だったのでメニューの中でお店のオススメになっていた
「汁なし味噌担担麺」¥850
に
「花椒」¥80
をプラスして注文です。
「花椒」はセルフで自分で持っていくシステムになっており、同じくセルフだったお冷やのサーバーの横に積み重ねるように置いてありました。じゃ、これも一個貰っていきましょう。
汁なし味噌担担麺の辛さは1辛~4辛まで選べたのでこれは、
「3辛」
でお願いしました。3辛は『辛い。ピリッ』なんだそうです。
で、汁なし味噌担担麺は注文後4分で着丼です。
では、届いたばかりの汁なし味噌担担麺のお椀の全体像を俯瞰で眺めてみましょう。
汁なし味噌担担麺は横幅最大25cm、縦幅最大15cm、深さ7cmくらいの大きさの白色に灰色のラインが入った柄の歪な楕円形の陶器のお椀で提供されていました。
このお椀の中の具材は肉そぼろのような見た目の肉味噌一盛り、白髪ネギ一盛り、糸唐辛子極々少量、クラッシュされた小さな欠片のようなフライドガーリックが極々々々少量で、その下には割合タップリめのすりおろした白胡麻と粉山椒が敷かれるように振りかけてありました。
混ぜタレはお椀の底から2.5cmくらいの高さまで注がれており、左側が透明感のある赤みの強いオレンジ色で、右側が濁りのある黄土色が入ったオレンジ色って感じの色合いの混ぜダレでした。
麺は極細ストレート麺ですね。
それじゃ、この汁なし味噌担担麺の全体を混ぜ合わせる前に麺・混ぜダレ・具材を各々個別に味わってみましょう。
まずは麺から。
この麺は博多豚骨ラーメンで使われるような極細麺なんですね。パッと見の見た目もそんな感じ。
グニュとカシカシの中間くらいの感じの噛み心地です。博多豚骨ラーメンで言うところのバリカタと硬めの中間くらいって感じかな。
加水率はそれなりか少し低めで、鹹水の効きはもそれなりか低めって感じだったんじゃないでしょうか。
麺の舌触りと喉越しもそれなりでしたが、混ぜタレを混ぜ合わせると少しは良くなりました。
麺の味としては塩気が少しあり、甘味は低く、小麦粉っぽさはそれなりに感じられた麺でしたね。
次に混ぜダレ。
お椀の左側の透明感のあるオレンジ色の混ぜダレなんですが、胡麻油の風味と醤油っぽい風味と出汁っぽい旨味が感じられる辣油って感じてしたね。辛さはとても高かったです。
お椀の右側の黄土色で少し濁ったオレンジ色の混ぜダレは、味噌と肉の旨味と風味が感じられましたが、辛さは殆ど感じられなかったですね。どちらかと言えば少しの油っぽさの中にマイルドさすら感じられた混ぜダレでした。
続いて具材です。
肉そぼろ状の肉味噌は少しだけパサパサとした感じの食感です。甘辛い味付けの中にタマに山椒の風味が感じられる肉味噌でした。
白髪ネギ・糸唐辛子・フライドガーリック・粉山椒・白胡麻からはネギの淡い淡い苦味と辛味の中にフライドガーリックの香ばしさと粉山椒のツーン&ピリリッとした風味と白胡麻のフライドガーリックとはまた違う香ばしさがなかなか良い感じでした。特に粉山椒は本当によく効いており、舌がピリピリと痺れる程でしたね。
と言う感じに各々を個別に味わったので、そろそろこの汁なし味噌担担麺全体をよ~く混ぜ合わせてみますか。
天地返しでよ~く混ぜ合わせます。混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ・・・。よし、よく混ざり合ったかな。
それじゃ、パクリッと。
う~ん、流石3辛。結構辛いです。と言うかかなり辛い!
初めはピリピリした辛さが高いなぁ、くらいだったのですが、これが段々と高まっていって口の中全体がヒリヒリする感じに変わっていき、最終的には炎炎炎>>(/~Q~;;)/貝 カライ!!って感じになっていましたね。額から脂汗が滲み出てきます。
この辛さなんですが、辣油の辛さがピリピリした辛さで瞬発的に駆け上がる辛さ、山椒の辛さがヒリヒリした辛さで長時間持続する辛さでしたね。
それとそんな辛さの後ろの方で肉味噌の旨味も薄っすらと感じられました。
そんな感じにあまりにも口の中がピリピリヒリヒリ状態になってしまったので、折角オプションで付けた花椒を使う余裕が全くありませんでした。
ちなみに花椒は直径6cm、深さ6cmくらいの大きさの白色の陶器の小さな小さなすり鉢のような容器の中に少しだけ入っており、長さ10cm、直径1.5cmくらい大きさの白色の陶器のすり粉木ですりおろしてから汁なし味噌担担麺の中に投入する・・・ってつもりだったんですけどねぇ・・・。きっと花椒のツーンとした風味が良かったんだろうなぁ・・・。辛味さえなければなぁ・・・。私がもっと辛さ耐性のある人間だったら良かったのに・・・。
と言う感じにこの汁なし味噌担担麺一杯の全て完食です。
辛さMAXながらも辣油の香ばしい風味と味噌の旨味と白胡麻・フライドガーリックの香ばしさと白髪ネギの苦味も感じられた美味しい汁なし味噌担担麺でしたね。これなら2辛くらいにしておいたならもっとこの汁なし味噌担担麺を楽しめたかもしれませんね。そうすれば花椒も使えたかもね?