【軽井沢らしいステキなイタリアン】
軽井沢で人気のイタリアン。
コロナの影響で席数も減らさらているため、枠が限られていて競争が激しい。前日までの予約が必要。僕らは数日前に店のホームページからなんとか予約。
ランチは4400円と6270円の2コース(+サービス料10%)。前者はメインが肉か魚。後者はその両方のコース。メインが一つのコースである前者を僕らは選択。
飲み物は運転があるので、ノンアルコールビールをオーダー。
まずアミューズに「とうもろこしのブランマンジェ」…夏らしい料理で冷たくて甘い。
ここでパンが運ばれて来た「バケットとライ麦くるみパン」の2種。オリーブオイルをつけていただく。
続いて前菜。「ガスパチョ、と本日のカルパッチョ料理」…水茄子、赤いラディッシュ、スナップエンドウ、モッツァレラ、カルパッチョは肉ではなくヒラメが盛り付けられている。そこにトマトスープのガスパチョを掛けていただく。…、濃厚なガスパチョソースと様々な食材食感、味の組み合わせがバランス良く美味。
「桜海老のパスタ、塩味で」…塩味はあくまでも薄いのだが美味い。水菜とキクラゲ、小ネギが具材に入り、パスタもアルデンテで理想的な味。もっと食べたくなってしまった。
追加のバゲットパンもいただく。
「鴨のコンフィ、粒マスタードソース」…マッシュポテト、トマトが添えられる。鴨のコンフィはオイルでじっくり煮込んだ料理。火入れが過ぎたか肉質はやや硬目だったが、皮まで美味しく満足な味。粒マスタードソースも上品に美味しい。
本日のデザートは「フランボワーズの酸味と塩キャラメルソースの甘さ、ナッツも入ったデザート」…
プティフールに「バナナのフィナンシェ」…セットのコーヒーのお供に合う。
森に囲まれた店の雰囲気は良い。サービスは和やかというよりややクール。
東京値段ではあるが、食事のクオリティは高く、記念日やらハレの日に来るのにオススメのお店。
店名 |
MODESTO(MODESTO)
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类型 | 意大利面 |
预约・查询 |
0267-31-5425 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
長野県北佐久郡軽井沢町長倉3430-5 |
交通方式 |
JR軽井沢駅より車で5分。 距離中轻井泽 891 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA) 无使用电子钱 |
服务费收费 |
ディナータイムのみサービス料5% |
座位数 |
12 Seats ( テラス席4席有り) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务 |
网站 | |
开店日 |
2008.11.5 |
备注 |
【北佐久郡軽井沢町長倉2080-1より移転しています。】 |
餐厅公关 |
軽井沢ならではの土着の味を目指す、野菜多用のヘルシーイタリアン
店は大通りから少し入った森の中に佇み、天気が良ければテラスも利用できる閑静な立地。吹き抜ける風は心地よく、まさに高原の隠れ家と呼ぶに相応しいイタリアンが【MODESTO】です。シェフ・堀内耕太さんは、野菜の魅力を余すところ無く楽しませてくれる名店【カノビアーノ】や渡伊経験などで腕を磨き独立。まさにその土地ならではの滋味を引き出す味わいが得意。そうなると高原野菜が美味しい軽井沢。自ずと料理は野... |
以前来た時も美味しいと印象に残っていたので、2年ぶりの訪問。
中軽井沢駅の方が軽井沢駅よりも近くに位置する。
サービスの可愛らしい女子が明るく対応してくれる。
車を運転して来たため、ノンアルビールで僕は乾杯。
料理はあらかじめ店のホームページから飛んだ予約サイトで申し込みをした「Lunch A ¥4,950(税込/サ別) 」…メインに魚か肉のどちらかを選ぶコース。
僕らはこちらを選んだ。
もうひとつ、両方を選べるコースが「Lunch B ¥6,930(税込/サ別) 」として用意されている。
まずはアミューズで
「新玉ねぎのブラマンジェ、上にはホタルイカ」…少し甘みのある優しい味でなかなか美味しい。流石に以前来た時同様レベルが高い。
2種のパンが出てくる「ライ麦と胡桃、バゲット」…オリーブオイルと一緒にいただく。パンそのものも美味しい。
「根セロリのスープ」…上にはコンソメで作った泡が乗る。その他ウド、スナップエンドウ、焼き茄子、小海老が具材で入る。これも手間暇がかかった一品で優しく美味しい味。もう少し塩味が強くても良かったかな。
続いてパスタ…これは2人で共通のものにしないといけないメニュー…①牡蠣のパスタ
②仔羊のラグーソース、③+440円で「生ウニのトマトクリームソース、タリオリーニ、大葉」…そのうち③を選択。ソースがパスタときっちり絡んで美味しい。味はトマトクリームソースの方がウニの味よりもやや強く出ていて、もっとこってり味のウニが味わえるかと思っていたが、ちょっと想像とは違った。
メインは「フランス産鴨モモ肉のコンフィ」…
前回もこのメニューをいただいたが、美味しかった記憶が残っていたので、再度注文。
…コンフィは本来保存性を高めるための食材に浸す調理法の総称。今回は油の中でじっくりゆっくり低温で加熱し、手間暇かかった料理が出されて来た。カリカリに焼かれた表面の皮も香ばしく美味しい。粒マスタードソースがいい具合に味を引き立ててくれる。
その他メインメニューには「魚メニュー」「仔羊のグリル(+¥110)」
「イタリア産仔年のフィレ肉のカツレツ(+¥1,100)」
「信州ポークフィレ肉のロースト ゴルゴンソーラチーズソース(2名様~)
「信州和牛フィレ肉のロースト、本ワサビ添え(2名様~/+¥4,400)などが用意されていた。
相方は魚を選択していた。
デザートは「栗のスープ、エスプレッソ風味のプリンに栗と栗の渋皮煮」…秋じゃないのに栗なんだぁ〜、とちょっと不思議に思ったけど美味しかったから別にオッケー。
さらにセットのコーヒーにフィナンシェがついて来て、全部美味しくいただきました。
今回気になったのは、優しい味だけどやや全体に味付け薄めかなと感じた事。それでも流石に全体的な味のレベルは軽井沢でもトップクラス。
前回も似たニュアンスで書いたけど、ドリンク料はもちろん、サービス料が別なのと、その他料理によってはオプションで追加料金が発生するケースもあり、ランチから7千円から1万円程度になるので普段使いはしにくいかな。でも、ここぞの友人ランチとか、ハレの日にはリストに入れておきたい店である。