これからに期待 : FUFU

12月にオープンしたふふ軽井沢陽光の風に泊まった。ふふというからには同グループでカジュアルな「TWINLINE」とは違うラグジュアリー感を期待したが…。
まだ慣れていない為か質問してもわからない事が多くぎこちない。
ジャパニーズフレンチはどちらかというとフレンチ寄り。どの料理も胃に重く最後のリゾットは一口でギブ。デザートの小菓子は持ち帰り。
もう少し素材を活かした薄味にして、締めのリゾットは和風テイストにして欲しかった。
朝食も前菜が多く目では楽しめるのだが、牛煮込みは重い。朝から香辛料たっぷりの揚げ物は要るのかな？
でも食べきれなかったパン、小菓子を帰宅してから食べたが、街中のケーキ店よりレベルが高かった。
ふふの中で作られているそうなのでパティシエは優秀なのだろう。系列の「海峯楼」に魅力を感じなくなったのは供される料理の塩味が強過ぎる為だが、こちらも再訪はないかもしれない。
又、岩盤浴付の風呂が個々の客室に付いていて備品も豪華だが、外廊下が一周し焚火の煙が室内に入るホテル仕様はいただけない。残念だった。