店名 |
Kuroudon Yamachou(Kuroudon Yamachou)
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类型 | 乌冬面、日式小酒馆 |
预约・查询 |
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预约可/不可 | |
地址 |
長野県諏訪市湖岸通り3-1-21 |
交通方式 |
JR上諏訪駅より徒歩7分 距離上诹访 412 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
25 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 夜は全席に灰皿があった 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 お店の隣のコインパーキング(お店で清算時に駐車券を見せる) |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
网站 | |
备注 |
週末ランチあり(HP参照) |
※このレビュー…アップのタイミングを失ってたシリーズで、訪問は2012年1月でした。
この日は松本泊まりだったが、雑誌の企画利用で、上諏訪温泉の「ホテル鷺乃湯」に500円(通常1500円)で入浴した。
そういえば諏訪で食事をする機会って皆無ではないが、今まであまりなかったので、夕食を食べて行く事に。
2012年1月10日訪問
入ったのは黒うどん山長 諏訪店なる店だった。
こちらは事前に調べておいた店ではない。
当初は松本で食事にしようと思っていたが、思いの外時間が遅くなってしまい、たまたま開いていたこちらに入ったのだった。
こちらは、そばが名物の信州なのに、うどん店のようだ。
しかし…
一風変わったうどんを出す店だった。
店の雰囲気は、うどん店という感じはせず、静か目な居酒屋の風情だね…
カウンター席に着いてメニューを見ると…
今日のおすすめとして、まかないのカレー・680円と、カレー煮込みうどん・880円というのがあった。
この日は1月10日…季節的には煮込みうどんが相応しい季節だったが、私は湯上りで体が火照っていたため、冷たいメニューにした。
ざる黒うどん・750円を注文。
黒うどん?…あまり聞かないけど、何だろう?
運ばれて来た「ざる黒うどん」は、色は黒よりも明るい色に見えた。
黒というので、真っ黒を思い浮かべていたが、実際見てみると、私には太いそばのようにしか見えなかったんだよね。
食べてみても、まるで極太の田舎そばのざるそばような感じで、うどんという実感はまるでしなかった。
どこが黒うどん??
そこで食べ終わってから確認してみたら、答えは単純明快だった。
「そば粉が入っていないから、(そばではなく)うどんなんですよ」
!!
ぎょ…御意!!(苦笑)
そうだよね。
ちなみに煮込み黒うどんの方は、もっと太いうどんを使っているらしく、冷たい「ざる」よりは見た目はうどんに近い(うどんなんだけど)ようだ。
(ちなみに帰ってから写真を見てみたら、若干幅広のうどんで、山梨のほうとうみたいに見えた)
なるほど…珍しいものを食したものだ。
おいしかった、ごちそうさま。
【10月は、諏訪でも神在月(≠神無月)】
10月は神々が出雲国に集まり、神様が不在になるので、神無月というが、出雲では逆に神在月という。
そして実はここ諏訪でも、10月は神無月ではなく、神在月というのである。
その理由は…
出雲は神が集まる場所なので神在月だが、ここ諏訪の神様は、出雲へ出向かないので、諏訪でも神在月なのだ。
出向かない理由というか真意は、ハッキリしないらしいのだが、国譲りの神話では、諏訪大社の祭神であるタケミナカタが諏訪湖から出ないと約束をしているので、一応その約束のためと説明する事は可能だ。
この件に関連して、面白い記述を見つけたので、以下↓をお読み下さい。
ヤマトによる出雲支配により、2つの集団が東方に脱出した。
1つは、タケミナカタ神に象徴される諏訪族で、各地に道祖神を分布させながら諏訪神社を建ててゆく。
今一つは、武蔵に足立郡をたてたアラ・アヤ族で、関東各地に氷川神社を創建し、やがて朝鮮半島からの渡来人「今来のカラ人」と共存しながら関東地方に広く展開した。
神話では、大国主の子タケミナカタは高天原からやってきたタケミカヅチに術で破れた後、諏訪まで逃げ延びたとされ、諏訪大社の祭神となっている。
※下線部は、出雲族の関東への移動よりそのまま抜粋