店名 |
Kabuto An(Kabuto An)
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类型 | 荞麦面 |
预约・查询 |
0265-94-2459 |
预约可/不可 | |
地址 |
長野県伊那市高遠町小原516-24 |
交通方式 |
伊那IC 車30分 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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座位数 |
12 Seats |
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禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
日曜日の11:30、以前から気になっていたお店に初めて訪問した。
伊那中心部から高遠城址公園に向かう道は大きく2つあるが、南側の道を通ると、間もなく城址と言うところで、左側に看板がある。
何年も前からここを通るとこの看板が目に入り、気になっていた。
お店に到着すると、私たち以外には客はいなかったが、直ぐに数組の客が訪れた。
自宅を利用した店だった。
このサイトでは営業時間は11:30~14:30とあるが、実際は11:00~15:00だった。変わったのかも。
お店の案内の紙や店内に、蕎麦へのこだわりが書かれていた。
こういう物を見ると、期待が高まる。そういったものを読むのが好きだ。
店内には、「常陸秋そば 信濃一号 ブレンド製粉」と書いた張り紙がある。
こういった情報は嬉しい。「常陸秋そば」なんて初めて聞いたし、私が食べても絶対に違いは分からないが、
食べる楽しみが増す。
メニューは十割そばのみ。量で3つに分かれている。
一人前、中盛り(1.5枚)大盛り。
妻も私も一人前を注文。
・十割そば 一人前 900円
まずは汁と漬物、高野豆腐が出てきた。漬物も高野豆腐も美味しい。
汁は辛味大根の摺りおろしと味噌を合わせたものも付いていた。高遠そばの食べ方。
食べながら蕎麦を待つと、思いの外早く出てきた。
麺の量は普通。色は灰色の均一なタイプ。たまに見掛けるが、よくあるタイプではない。
こういう見た目の蕎麦は、なんとなく食感が想像できる。
太さはかなりまちまち。細い物から太いものまで。長さは短め。
まずはいつものように、汁に浸けずにそのまま食べる。
固め。弾力がある感じではない。
蕎麦の風味は強い。
風味を噛みしめて楽しんでいると、いつの間にか半分も食べてしまった。
慌てて高遠そば流に、味噌と食べる。辛味大根というが、味噌の影響なのか、全く辛さは感じなかった。
この食べ方は美味しい。
汁はキレがある感じ。
蕎麦湯はかなりどろっとしている。
でも、美味しいかと言われると、何かちょっと違うような気がした。
こういう味の物は以前にもどこかで飲んだが・・・
初めは蕎麦の風味が強くて楽しめたが、食感が固めなのと、何となく、蕎麦の繊細さと言いうか、
芸術性と言うか、高尚さというか、そういったものが感じられず、やや満足感に欠けた。
特別蕎麦には詳しくはないが、なんとな~くそう感じた。
好みの問題かな。
麺も太さがまちまちだったり、固めだったり、長さが短かかったりで、
すすって食べるというよりは、箸でつまんで食べると言った感じ。
蕎麦の風味には満足したが、その他の点でちょっと残念に感じる部分もあった。
お店の雰囲気は、マイペースで過ごせる感じで居心地が良かった。