飯田「三ツ輪」の飯田名物“おたぐり”いただきました : Mitsuwa Shokudou

恵那から中津川に移動する際、旦那さんがどうしても「おたぐり」のお店に行きたいということで
飯田で高速を一度降りて、そのお店へと向いました
「おたぐり」とは伊那・飯田で食べられている郷土料理で馬のモツ（腸）のモツ煮になります。
結構クセがあるということでしたが、
伊那谷名物ソースかつ丼を食べた「青い塔」のおたぐりは味噌味でもあったので
美味しく食べましたが・・

「味の三ツ輪」
　飯田駅から程近いところにお店はあります。
　あまり情報がなく、お店がやっているか分からず訪れたのですが、やっていまいた〜！
　建物の上にある三つの輪のシンボルがレトロ感がありますね〜○○○

店内で食べることもできるようなのですが、お持ち帰りが中心のようです。

「おたぐり」とは・・・
「当店のおたぐりは馬の内臓を、昔ながらの釜と薪を使ってじっくり塩味で煮込んだバラエティミートです。」
とのこと・・

「馬おたぐり」100gあたり240円
　新聞に包んで渡され、新聞をあけるとこんな感じ。

お皿（旅先なので紙皿ですが・・）に出してみました〜
「青い塔」で食べたものとは全く違いますね
大ぶりにカットされていて、ボリュームがあり、ブリブリとした感じです。脂ギッシュ！！！
確かにちょっと独特な匂いがあります。

まずは旦那さんが食べてみます
食感はブリブリグニュグニュとしていて、
塩味のダイレクトさとモツの野性味が残っていて、脂が結構絡んでいますが、
思ったよりしつこさはなく、クセは思ったよりそんなにないかも・・とのこと。
モツらしさが残っていて、お酒にあうそうですよ

さらに中津川の「にぎわい特産館」で購入した一味＆七味をかけていただきました。
一味や七味をかけてもいいそうですが、何もかけなくてもいいそうです。

ちなみに私は・・・うううっ・・・私は苦手でした〜
こちらのおたぐりはクセが少ないということで、
豚モツ煮のクセがあるのは結構大丈夫なので、大丈夫だと思ったのですが
おたぐりはなんとも言えない独特の風味があり苦手でした・・一口でダウンです・・
でも、旦那さんは結構気に入ったみたいで、パクパク食べていましたよ。
やっぱり、好みですね〜

地方発送もしているようなので気になる方はお取り寄せしてみるのもいいかもしれないですね。
でも、おたぐりはかなり好き嫌いが分かれるようなので、ご注意下さいね。
飯田駅前には「〆清」というお店もあり、そちらのおたぐりも有名みたいです。

ちなみに☆の評価は旦那さんによるものです。
私は評価できませんでした・・・