座って飲めるぽんしゅ館はランチもやってます : Nihonshu Ba- Kakuuchi

こちらは新潟駅ビルCoCoLo 西N+ ３Fぽんしゅ館コンプレックス内にあります。
５００円払うとお猪口とコインを渡される有名な「ぽんしゅ館」とは別で少し離れてまして、こちらは自販機のようなものはないし見るからに飲食店といった外観。

コンプレックスの店舗にはおにぎり屋、土産物屋などが入っていて、その一角にあるのがこちら。
一角とは言ってもスペースはそこそこあります。
返却口に近いテーブル席は12席ほどで、返却口から遠い場所にはカウンター６席、２人席×２。
それに共用の席もありますが、おにぎりを食べるのはいいけど酒を飲むなら共用の席は向かない気がします。

今回食べたのは「かたふね 純米吟醸(竹田酒造店 上越市)　６２６円＋里芋と４種キノコ柚子煮　４１０円」です。
酒は高いものを選んだが、少量でグラス一杯と小鉢１つで１０００円超えとはなかなかの値段ですね(^^;)
無駄に高い気がします。

かたふね純米吟醸は「さんみ、うまみのバランスが品の良さを醸しています」とのこと。
米のうま味はじわーっと来てすーっと引いていく。
やや米の甘さを感じるが後味は辛口ですね。

里芋は煮汁に柚子の香りが感じられるさわやかなもの。
里芋は中は固めに仕上げてあり崩れてなくて品よく見えます。
きのこは種類が分からないが、あまり見かけないものでレア感があります。
ややとろみのある煮汁で冷たいのが難点だが味は悪くないですよ。
この時期ですから建物の中とは言え煮物は温かいのがいいですよね。
で、フードコートのように食べ終えたら食器などは返却口に返すセルフサービス。

近くにあるぽんしゅ館は立ち飲みですが、こちらは座って飲めます。
営業時間は書いてないが１１時からやってるようです。
オープン当初の開店時間は、ランチだけは開店からで角打ちは１３時か１４時くらいからでしたが、今では角打ちも開店から利用出来るみたいです。
というわけで、昼から食事にも飲みにも利用出来ますね(^^)