ピリ辛メニューで活力チャージ
2022年10月
「麻婆ラーメン950円+小ライス165円」
十年目くらいになるお店だ。開店時から少しずつメニューが増えていき、近頃はラーメンメニューも充実してきた。どのメニューもボリュームがある。今まで何回かレビューをサボっていたので、今日はちゃんと記録をとろうっと。
今日は、最近新潟県で話題になっている麻婆麺を食べてみよう。この店では麻婆ラーメンと呼んでいる。辛さを選べるので、今日は弱気にピリ辛でオーダー。そして、小ライスもオーダー。
麺は18番中太麺で手もみ縮れ。醤油ラーメンに麻婆豆腐を後掛けしたスタイル。醤油ラーメンといっても、甘みがあって色も黒めなので中国醤油を使っているんだろう。ここに麻婆アンがかかるので、味は濃いめ。
そこで登場するのが、タッタラーン♪小ライス~。ライスをレンゲですくい、真っ黒な麻婆スープにダイブ。スープカレーを食べるように楽しむのだ。麺とはまた違った旨さ。この方法で、味の濃い麻婆スープも楽しみ切ろう。ピリ辛加減も丁度よし。
熱い料理がドンドンと体内に入っていくので、当然体がほてってくる。メガネが曇る。汗が流れる。なんか活力があふれて来たな。
煮込んでるねえ
2018年11月
土鍋入り鶏煮込みそば 税別680円
鶏の旨みたっぷりで、基本的にはシンプルな塩味なのだが、味に奥行きがある。浅めの鶏白湯といった感じ。
麺は18番中麺。推定加水率35%の平均的な中華麺だが、モチモチ感が強い。煮とろけた白菜、適度なハリを残した小松菜が、それぞれ持ち味を出していい脇役になっている。添えられた辛味は唐辛子系。最初から全部入れちゃうと旨みが飛んじゃうので、7割ほど食べた終盤に投入して味変。うむ、キリリとした味になるね。土鍋で煮込んでいるので最後まで熱々なのも魅力の一つ。
ただ、これと「昔ながらの中華そば」以外のメニューがすべて税別千円弱なので、やや高めに感じられる。
やや家庭的な中華料理
2013年3月 土鍋入り鶏煮込みそば\680
龍圓蓮潟店のあった場所に、小改造を施して新規オープン。こぎれいになった。
中華と名乗っているが、少なめの独特のメニュー展開。土鍋入り鶏煮込みの塩ラーメンとチャーハンを軸に、平日のセットを充実させている。ボリュームランチ980円、土鍋入り鶏煮込みそばと半チャーハンセット880円、などである。お酒飲み放題のメニューも4800円から用意している。
五目チャーハン、あんかけチャーハン、ジャージャー麺などを880円か980円で提供。
「タンメン」と「土鍋の煮込みそば」は680円。他には「土鍋の海鮮あんかけそば」とか「海鮮あんかけチャーハン」とか、要するに塩味ラーメンとチャーハンのバリエーションである。
あとは餃子が380円、ふかひれギョウザ480円、エビニラしゅうまい380円、しゅうまい380円など、単品もいくつかある。
「土鍋の鶏煮込みそば」をオーダー。
しばらくして運ばれてきた。なるほど土鍋に入ってきた。土鍋ごと温まっているので、スープが熱い。が、ぐつぐつするほどではない。今一つコンセプトがわからない。
麺は18番中細麺。手もみ風のゆるい縮れ。加水率やや高し。コシは弱く、ツルツルした食感が楽しめる。無難だね。
スープは、無化調鶏スープ。塩味。白菜とチンゲン菜が入っている。まあチョイ濃いめの水炊きのスープだ。鶏の水炊きで〆にラーメン入れたってやつだ。鶏肉が結構入っている。辛い薬味が付いてきて、お好みで入れてくださいということだ。半分食べて入れてみた。ううむ、辛い。辛いのはいいが、辛くすると、スープの浅さが露呈する。
この料理自体は美味しかった。だが、素材主義なのか素人っぽさなのか判断に苦しむところである。家庭的な中華料理の感じで攻めるつもりか。やたらと土鍋を小道具にしているので、平日ランチと夜の居酒屋遣いに焦点化しているのかもしれない。
店名 |
Fuuren
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类型 | 中国菜 |
0258-87-1763 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
新潟県長岡市蓮潟4-11-17 今井ビル 1F |
交通方式 |
距離北长冈 2,915 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
22 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 6台 |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童 |
开店日 |
2013.1.15 |
2024年4月
「土鍋入り鶏煮込みそば 900円」
そういえば、土鍋に鶏肉と煮込んだラーメンがあったよなあ、あれ美味しかったよなあ、と昔の記憶が浮かんだ。じゃあ食べに行こう、と日程を考えて平日に来店。近頃はランチタイムに駐車スペースの空きがないことが多いので、少し早めに来たら一番客だった。メニューで確かめて、食べたかったものをオーダー。
煮込むから時間がかかるかと思っていたが、準備に工夫してあるのか、他のメニューと同程度の調理時間で出てきた。鶏肉が煮込まれて、チーパイタンになりかけみたいなトロミのあるスープになっている。ああ、旨い。白菜と小松菜みたいな青菜も入っている。
麺は、縮れのかかった中細麺で、多分20番。加水率が高く伸びにくい面だ。ツルツルした食感が好ましい。味はシンプルな塩味だと思うのだが、なにせ鶏の滋味があふれかえっていて旨みの奥行きが深い。
6割ほど食べたら、付けてもらった辛味ペーストを入れて味変。辛さが入ると旨味は薄く感じられるが、辛さ刺激はエキサイティングだ。スープも全部いただいて、ごちそうさまでした。
後で調べてみたら、台湾料理の砂鍋鶏麺というものらしい。東京のいくつかの中華料理店では、これを看板にしている店もあるようだ。風蓮でも、開店した11年前からあるメニューだ。このメニュー、もっと評判が上がってもいい名品だな。