店名 |
Menya Agosuke(Menya Agosuke)
|
---|---|
类型 | 拉面、沾面 |
025-545-3335 |
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
新潟県上越市大字下門前1650 |
交通方式 |
北陸道上越IC下車15分 距離直江津 1,895 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 |
座位数 |
31 Seats ( カウンター13席、テーブル18席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 23台 黄色い線で描かれているところのみ |
空间、设备 |
有吧台座位,提供免费无线网络连接 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2002.3.12 |
どうも、さぴおです。
■中華の業が光る!焼きあごインパクトと上湯スープの緻密さが共存する傑作!!
本日紹介するのは『麺屋あごすけ』さん。
こちらは直江津の人気店。
医食同源を謳い看板メニューは『鶏塩上湯麺』
人気メニューを焼き顎を合わせた『豚骨』系ですね。
食べログなどでは2017、2018、2019と
3年連続で食べログラーメンイースト百名店に選出された実績があります。
土日なると整理券制になるのが都民遠征マンとしてはネック。
直江津は18きっぷでは始発で出て10時43分着。
整理券が出るのは9時で開店時刻の11時では50人近くの待ちがあるようなので効率が悪い。
行くなら遠征二日目以降の1軒目だよな~…と虎視眈々と狙っていました。
この日は遠征4日目。最終日。
その機会が訪れたので早速訪問。
直江津の快活カフェから徒歩20分くらいだったかな?
帰りは13時11分の電車に乗らないとかなり効率が悪くなるので、
2軒目の上越家の並びを想定すると絶対に1番手で入りたい。
ということで、7時45分着。もちろん1番手。
半屋内で待てる仕様です。中で待ってますが…暑い。
お店側もまさか7時台から待つ奴がいると思ってないのか冷房機器が全くなく蒸し風呂状態。
この空間をただひたすら耐えるその姿こそ情熱と呼ぶ!!
8時50分ごろに整理券配布開始。
液晶パネルで発券し、ライン登録することで呼び出しもしてくれます。
近所にコメダ珈琲店などもありますので、そちらで待たれるのが基本的にはいいでしょう。
10時半くらいにお店に戻ります。メニュー表を渡されます。
筆頭メニューは『鶏塩上湯麺』。
『正油らーめん』『塩とんこつらーめん』など。
つけ麺なども豊富で、この時は限定メニューとして『甘エビつけ麺』などもありました。
『鶏塩上湯麺1000円』に『えびワンタン480円』をチョイス。
店内は昭和雪国なインテリアが置かれていますね。
店主さんはコック帽を被り、服装はコックコートかな。
こちらの店主さんがどういう出自なのか知らないのですが、中華料理店での経験があるのかな。
そんな店主さんであれば中華の技が込められた上湯メニューやワンタン系はより一層輝くことでしょう。
口頭注文、あと会計方式。
他の方の注文を聞いてるとほとんどが『塩とんこつ』を頼まれている。
鶏塩上湯麺やえびワンタンを頼んでいるのは僕のみ。
およそラオタしか頼まないのだろうか。
地元新潟の方々は豚骨を頼んでいて意外。
思えば新潟の人気店『いち井』さんもアゴを合わせた豚骨メニューですし
アゴ×豚骨という組み合わせは越後の方々に親しまれているのでしょうね。
提供は順調です。
●実食
トッピング別皿。
えびワンタンは蒸籠で蒸した本格派ですね。
なんだか豪華な中華コースのような風情。
スープからいただくと強烈なアゴインパクト
オイルでまったりこってりなオイル感で熱を担保し
そこに強いアゴの風合いが吹き抜けます。
このオイルはアゴを米油に移したアゴオイルのようですね。
アゴ風味でもスープ温度の高さでもガツンとぶつかってきます。
このオイルの香りもあってラーメンとしてのフックすさまじく、
全然上品ではない。力強い益荒男さが先行。
後口になんだか上品で緻密な上湯の風味…
丸鶏や自家製ハムから取った上質なスープ…
たおやめな緻密さがここにありますね。
力強いアゴと柔らかな上湯スープが渾然一体となったスープ感覚。
まさに傑作と言える素晴らしい味わいですね。
麺は自家製のストレート麺。
加水率のやや低い麺を採用していますね。
新潟県内の『ゆきちから』という小麦を使用。
ハリのあるしなやかな啜り心地の麺ですね。
小麦の風合いを訴求した製麺感覚。
アゴオイルが強いスープに埋没することなく、熱にダレることもない
存在感のある麺を採用したのでしょう。
別皿トッピングは鶏むね肉、鶏もも肉、江戸菜、メンマ。
麺丼側には三つ葉、ドライトマト、柑橘の皮片。
えびワンタンは蒸籠で蒸された本格派。
クワイなどが海老と一緒に包まれていたのが印象的。
さくっと完食へ。
力強さと緻密さの両極端が内包された一杯を堪能いたしました。
再訪の機会があれば皆さんが召し上がっていた塩豚骨なども食べてみたいですね。
ごちそうさまでした。