店名 |
Goshadou
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类型 | 西式料理、咖喱、三明治 |
097-532-2240 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
大分県大分市中央町2-3-15 |
交通方式 |
JR大分駅から徒歩5分 距離大分 391 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX、JCB、VISA、Master、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) 可使用二維码支付 (PayPay) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T6320001001125 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
座位数 |
22 Seats ( カウンター12席、テーブル12席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
餐厅公关 |
【大分駅徒歩5分】昭和47年創業の洋食店
五車堂(ごしゃどう)は大分市にあるカレーや定食、サンドイッチなどを扱う洋食店です。大分駅から徒歩5分で、セントポルタ中央町内にあるため仕事帰りのお客様はもちろん、旅行で大分を訪れた方、学生の方なども含め、幅広い世代の方にお越しいただいております。 カウンター席の他に、テーブル席もご準備しておりますので、複数名でのご来店も大歓迎です。 昭和47年創業の老舗の味をぜひお楽しみください。 |
まあ、大分市民で同店『五車堂』さんを知らないのは、ある意味モグリって言っても構わないのかもしれません。
というか、利用したことなくても見たことぐらいあるだろうと想うんです。
大分駅前から続くセントポルタ商店街の真ん中にあり、いかにも昭和レトロな外観は、逆に今となっては相当目につくだろうからです。
とはいえ、今や商店街自体、どの地方でも風前の灯火、元から興味ないから行かない、特に猛暑の昨今ともなるとショッピング・モールの方がギンギンに冷房も効いてるし、セントポルタへ行ったことすらないって言う若い大分市民なら、いざ知らずですけどね。
いや、結局は人によりけりなわけで、例えば同市ご出身『指原莉乃』さんはセントポルタ商店街を庭のように闊歩してたそうですが、もしかしたら『森七菜』さんは行かれたことないかも?
って、それって別に三十路になられた『指原莉乃』さんと、月9のヒロイン『森七菜』さんとの年齢差じゃなく、ただ単に同じ大分市内でも、ご自宅がある場所に過ぎません。
同じ市民でもショッピング・モールが近くにあれば、そりゃ商店街代わりになるでしょうからね。
といって悲しいのは、もし両方なければ、普通は車でショッピング・モールへ出掛けちゃうから、だんだん商店街が廃れてゆくんですよね。
そんな場所が大多数でしょうし。
とはいえ、そこは流石に50万の人口を有する大分市、商店街も老舗デパート『トキハ』さんも、まだまだお元気なようです。
ってなわけで、今回の同店『五車堂』さんは商店街は勿論、いわゆる老舗な部類に入り、創業は昭和47年だそう。
サンドイッチはテイクアウトが主で、店外からも買える、あくまでも外向け用、メインは洋食が中心のレストランのようです。
といって、老舗の洋食店にありがちな堅苦しさはないものの、お値段は流石に時代と共に『それなり』でしょう。
サンドイッチにしろ、割と強気な価格設定なものの、今回の個人的な特集もあったんで、思い切って購入しちゃいました。
面白かったのは、そうして買うとき、開いていた小窓から妙齢の女性従業員さんの後ろ姿が見えたんで、
「すいません」
と声を掛けたものの、店内に居られたご常連っぽい男性と世間話をされてて聞こえなかったようで、まだ話してたから
「すいませ〜ん」
と、声のボリュームを若干上げたら、気づいて振り向いたのはいいんだけど
「は〜い、いらっしゃいませ〜」
などと、先の世間話とは明らかに声のトーンが違ってたんです。
世間話のときは場末のスナックのママみたいなダミ声だったのに、ワタシの方、店外へは声の高さも上がり、どこか山の手のマダムみたいな調子とは、そりゃ笑うしかない。
よくある今まで怒ってたお母さんが、電話に出た途端、急に声が高くなったようなもんで、ってまあ、少なからず男性でもそうはなりますが、特に女性の場合、その差がデカすぎる。
まるで『ハイヒールのリンゴ姐さん』が、振り返ったら『吉永小百合』さんになったみたいなもんなんで、そりゃ可笑しいし、逆にちょっとしたホラーでもありますからね。
ってなことはともかく、そんな同店で購入したのは
『サービスサンド ¥880』
です。
内容はハムサンドとフルーツサンドが各々一切れ、玉子ハムサンドとカツサンドが二切れずつ入ってます。
で、それぞれの感想を下記に。
① ハムサンド
非常にオーソドックスなハムサンド。
ハムが厚いなと思いきや、二枚重ねてありました。
そのハムから溢れ出す塩っ気と、キュウリのシャキシャキした歯応え、若干ヤワめなマヨネーズのハーモニーですが、いわゆる昭和の教科書的な味わいの辛子っぽさは不思議とありません。
② フルーツサンド
見た目からも分かるように黄桃なんで缶詰っぽいんだけど、だったとしてもシロップ漬けの甘さは控えめ。
ただ、生クリームにはジャリっとしたグラニュー糖みたいな歯触りと甘さがありました。
ですから昭和っぽいとも言えますが、正直、ちょっとゲンナリしましたね。
③ 玉子ハムサンド
①と比べると玉子の柔らかさで全体的にユルくなりすぎる印象。
ハムも①と同じく重なってるものの、玉子が入ると何故だか存在感がない。
とはいえ、これは辛子を足すと一気にシマり、いい感じになりましたけど、デフォだとちょっぴり厳しいかも。
④ カツサンド
失礼ながらカツは決して良質な肉とは言えないんだけど、ソースが昔ながらの甘ったるいタイプなんで、いわゆる駄菓子っぽい美味しさがあります。
ですからパクパク口に運べちゃうようなイメージかな?
ちなみに辛子を足したら、個人的には好きな味わいになるんだけど、冷静になると、かなりゲスな味のような気もしました。
で、総括すると、昭和な味わいなことは伺う前から分かってたことだけど、それは良しとしても、全体的に余りにボリュームが少ない。
ですから、昭和な高齢者に合わせてるのかもしれませんが、ワタシも流石にそこまで老けこんじゃいませんから、個人的には物足りない。
とはいえ、これ以上の量だったら逆にトゥー・マッチなような気もするし、まあ、難しいところでしょう。
ってまあ、その意味もあるし、写真のようにこれまた昭和レトロな装飾の箱にも入ってますから、手土産としたら最適でしょう。
片手でパクつくにはベストなサイズ感でもありますからね。
といっても、個人的にはもっと昭和感満載で行ってほしかった残尿感もありました。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.2