店名 |
Wakaeya
|
---|---|
类型 | 日本料理、乡土料理 |
预约・查询 |
0978-63-5555 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
大分県杵築市杵築665-429 |
交通方式 |
大分空港から213号線を南下し11.3km位行った所を右折、空港から15km、渋滞なしで約33分 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX) |
个人包厢 |
可能的 |
---|---|
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞 |
此时建议 |
|
---|---|
位置 |
家庭式餐厅 |
仕事 in 杵築!
やって来ました国東半島〜。
江戸時代の街並みを今にたたえる九州の小京都・杵築。
旧日本海軍大将・豊田副武や外務大臣・重光葵の出身地というだけで、なんだか背筋がピンと伸びますな。
さて会社同僚と仕事を終え、お昼ご飯の時間は兼ねてから行きたいと思っていたこちらに伺った。
杵築城の城下町に創業300年という歴史を刻む当店は所謂格式ある「料亭」だ。
平成の初期には皇族がお成りになり、超有名なグルメ漫画「美味しんぼ」にも掲載されている。
予約なしだったが、受付の女将さんに通して頂き、ここの名物である、
・鯛茶漬けうれしの1800円
‥をお願いした。
因みに女将さんから、
「ご飯大盛りにしますか?」
‥と事前に尋ねられ、勿論首を縦に振った巨漢な我ら。
体は正直ってやつですか?(←使い方は間違ってる)
暫し1階で待った後、2階席へ通される。
既にテーブルには青菜の胡麻和え小鉢、豚肉ともやしの蒸し鍋が前菜として用意されていた。
まずはこれをいただく。うん、豚肉ともやしにつけるゴマだれが旨い。
この前菜を食べ終わると、いよいよ本命の鯛茶漬けが配膳された。
白湯に近いお茶をトトトトト‥と振りかけ、蓋をして3秒蒸らす。
壱
弐
参
ご開帳〜♪
白色に変わっていくゴマだれに漬け込まれた、半生の鯛の身を白ご飯と一緒に口に運ぶ。
むふぅ、美味しい〜。サラサラと喉を通って行く〜。
大盛りにしてもらったご飯でも足りないくらい、もっと食べたいと両巨漢は素直に思った。
その昔、杵築藩のお殿様がこの鯛茶漬けを召し上がった際に、
「うれしいのう」
と大変喜ばれた事から『鯛茶漬けうれしの』と名付けられたとか。
最後に甘味のわらび餅をいただいて、気分はすっかりお殿様。
高貴な美味を堪能し、お店を後にした。
余は満足じゃ、馳走になったぞよ!