店名 |
Oshokuji Dokoro Furusato
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类型 | 食堂、日式小酒馆、乡土料理 |
预约・查询 |
0978-62-5300 |
预约可/不可 | |
地址 |
大分県杵築市杵築665-172 |
交通方式 |
マイカー、バス |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
可能的 15台 |
料理 |
对鱼类料理讲究 |
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此时建议 |
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大分を旅したいと思い立ち、大分空港でレンタカーを借りて訪れた最初の街である杵築。高台に残る武家屋敷、下にある商人の町。
平日の昼時、町の中にあまり食べる場所が見当たらず、観光の起点である「ふるさと産業館」の隣に食べる場所があることは気付いていたので観光の振り出しに戻り、その店に入店。
お店のカテゴリは「食堂」。店内も想像通りの「食堂」。こう言っては何だが情報をUPする店とは思っていなかったのだが、写真付きのメニューを眺めて、目に留まった杵築産 鱧(ハモ)天丼700円をオーダー。
この杵築産 鱧(ハモ)天丼がムチャクチャ美味しかったので、投稿を決断。
確かに豊後水道に面した大分は関あじ(旅行中に食べたがデカいし美味しい)、関サバ、城下かれい(マコガレイ)で有名、当然海産物が豊富であるとは認識していたが鱧と大分県を結び付けたことは無かった。
杵築産と謳っているから当然地元産、出て来て一口食べた途端、思わず連れと顔を見合わせてしまった。フックラ、ホッコリ、ジューシーとでも表現すれば良いのだろうか?「700円」が頭からから離れないのだが、たれの出汁も効いていて、仄かな甘み、塩加減もベスト、どう見ても鱧が新鮮(に感じる)、ご飯も美味しい、と言う訳でこの丼のポイントは鰻登り!安い、旨い、信じられないの3拍子。
鱧の旬は夏という感覚がありまだ早い様な気がするが、『底曳き網にて漁獲され、ハモを傷つけないよう、網を曳く時間をできるだけ短くしている』[https://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1400746528]そうで、結構満席に近い周りの席を見渡すと、刺身の人はいるものの、東京の定食屋の普通の昼時の光景。
こんなに美味しいのに何故皆んな食べないのか?と思いながら完食。
旅でこの町に出かけたら、是非お薦めと叫びたい訳だが、あまりにも普通の食堂の風情に決して騙されてはいけないのだ。