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Neparu Kateiryou Ri Mugi
(ネパール家庭料理 麦)- 上一篇评价
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餐厅信息
细节
| 店名 |
Neparu Kateiryou Ri Mugi（Neparu Kateiryou Ri Mugi）
|
|---|---|
| 类型 | 尼泊尔料理、汤咖哩、创作料理 |
| 预约・查询 |
086-233-5858 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
岡山県岡山市北区大供1-7-6 |
| 交通方式 |
岡山駅より、徒歩２０分。 距離东中央町 453 米 |
| 营业时间 |
|
| 预算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 预算（评价总数） |
～￥999
|
| 付款方式 |
无使用卡 |
座位、设备
| 座位数 |
35 Seats |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
可能的 |
| 禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 自2020年4月1日起，有关被动吸烟对策的法律（修订后的《健康促进法》）已生效，因此请在访问前与餐厅联系，并且可能与最新信息有所不同 |
| 停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングたくさんあり |
| 空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
|---|
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
| 服务 |
提供外带服务 |
| 关于儿童 |
接待儿童 |
| 餐厅公关 |
チキンスープカリー これが
シンプルなスパイスで作るネパールのチキンスープカリー。 毎日食べても飽きないのはなぜ？ さあ・・・。 |
ネパール家庭料理 麦へ、
新幹線の時間の関係で、少し早めの昼食に向かう。
ゆるい雰囲気なのは慣れっこ。
ここも、とてもゆるゆるで、アジアン店らしい装いです。
メニューにネパール料理らしきものが見当たらない。
写真ではよく分からないんだけど、ダルバートでもなさそうなんだもの。
ネパール人のおじいちゃんが、注文を取りに来た。
ダルバートはない？と確認してみた。
ランチのセットだけで、ダルもないと。
遅れて、日本人の少し変わった風貌の男性が出てきたので、
この方がオーナーなんだと思い、
ダルバートがないのか聞いてみたら、ダルバートがなにかわからない様子だった。
まさかね？
「アチャールはありますか？」
そう尋ねてみると。
「はっ、なんですか、ソレ？」
うそでしょ！
思わず声を失った。。。
こういうお店で日本人がオーナーの場合、オーナーはマニアという固定観念が崩れた。
＊スープカレーセット ７５０円
「なんか、おじいちゃん、ダルのストック出してるみたいなんですよ。３００円でどうですか？」
ランチが750円で、小さなカトリのダルが300円は高いと思ったのですが、
せっかくおじいちゃんが作っているのでいただくことにしました。
確かに、都心部とは違いネパールの認知度は低いとは思っていたけど、
ネパールの家庭料理という看板をあげているから安心していたの・・・は、間違いだった。
聞けば、このおじいちゃんとオーナーは親戚で、
オーナーのお姉さんの旦那さんがネパール人で、その方のお父さんなんだとか。
すごい近い親戚じゃないか。
もう少し時間をいただければフォーもできますよとか、
姉妹店ならもう少しメニューがたくさんあるんですがねぇとか、
そのお店にはネパールの料理がたくさんあって、ナンとカレーの種類も多くタンドリーもある、
などなどのお話をききました。
私の思いは、届いていないみたいです。
ナンとカレーのお店は、インドスタイルのお店？と聞いたら、
ネパールです！ときっぱり。
ネパールで、ナンとカレーってあまり聞かないんですけど。
でも、ネパールでナンは食べられていて、ネパール料理だと、きっぱり。
ネパールの国民食はダルバートだと思ってたから、
私の頭の中は、コンフューズ。
ネパール人とのやりとりで、言葉の壁を感じたことはあるけれど、
それとは違う、なんとなくモヤモヤしたものが心にあって、
でも、たぶん、
おじいちゃんはおじいちゃんのカレーを出してくれるだろうと期待して料理を待った。
おじいちゃんがお料理を運んできてくれた。
ダルも一緒に。
そして、ゴルベラ·コ·アチャールを指さして「トマトチャトニ、少し辛イ。」
と、混ぜる手振りで教えてた。
私は、ネパールの言葉で「ダンニャワード。」と、お礼を言った。
ここから、おじいちゃんは笑顔に変わってくれた。
ごめんね、私、文句言おうとかそうのじゃなくて、
もしあったら欲しかっただけなの。
プレートには、日替わりのククラコマスと、タルカリ、
そしてなぜか？缶詰のホールコーンが乗せられてて、
そして、バートであるご飯の上には、ゴルベラ・コ・アチャールがこっそり。
生姜とニンニクを効かせたダルは、まさにネパールダル。
でも、初めて食べる味。
おじいちゃんの、家庭の味なんだと思う。
おいしい。
チキンカレーは、生姜の風味が強く、とても柔らかく煮込まれた肉と、
トマトの酸味でさっぱりしていた。
もしかしたらレモンも入ってるかも？
そして、ゆで卵がまろやかな装いに変えてくれる。
カレーとゆで卵の組み合わせって、インドやネパールの人が好きな食べ方よね。
タルカリは、スープ状でいんげんがゴロゴロと入ってて、
チキンやダルと一緒に混ぜていただくと、野菜をたっぷり楽しめるの。
トマトのチャトニである、ゴルベラ・コ・アチャールは、
ちょっぴり辛いけど、トマト味が濃くていい。
このプレートの上のお料理を、ひょいと変えてしまう魅力を持っているんだもの。
ネパールの家庭料理、おじいちゃんの家のお料理だった。
スープカレーセットという名前の、メニュー。
アチャールを知らないオーナーさん。
家庭の味を作っている、おじいちゃん。
繋がらない何かが悲しくて、
名古屋に戻った夜、少し泣けてきた。
あたしが帰る時に、「ダンニャワード」といっぱいの笑顔で送ってくれたおじいちゃん。
オーナーは、「また、岡山に来たら姉妹店にきてください、そこなら色んなメニューがありますから。」と。
ううん。
私、また、岡山に来れる時があったら、おじいちゃんのお料理を食べに来るよ。
ありがとう、おじいちゃん。