店名 |
Waraku
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类型 | 日本料理 |
预约・查询 |
086-223-7500 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
岡山県岡山市北区表町2-5-5 |
交通方式 |
JR岡山駅から徒歩30分で、表町天満屋バスターミナルめざし、そこから数分 距離西大寺町、冈山艺术创造剧场Harenowa前 211 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB) 无使用电子钱 |
座位数 |
30 Seats ( 1Fは、カウンター席とテーブル席。 2Fは、個室。) |
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个人包厢 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会 |
最近話題になっててとみに評判の高い割烹料理店にお邪魔しました。
1週間ほど前に予約の電話を入れたときには、休日前の夜だったのでテーブル席は予約で埋まっていたようでカウンターでよければ・・・・というご案内だったので、喜んで予約をとらせていただきました。
小生と相棒は二人ともお互い顔を突き合わせて食べるより、カウンター席のように同じ方向を向いて、できればカウンター内おご主人の調理中の手元などをぼんやりと眺めながらのほうが会話も弾むし食も進むしってちょっと変わったカップルなんですよね。
まあそんなことはこの際どうでもいいのですが、とにかく予約時間ちょうどにお店に到着いたしました。
さぞや賑わっていらっしゃるのだろうとおもいきや、なんだかかなり静かな店内です。
1階はテーブル席少々とカウンターに8席ばかりのレイアウトで、ご主人がカウンター内にいらして接客と調理を担当されていて、そのカウンターの奥のほうに厨房があるらしく、そこではおそらく数名のスタッフが働いていらっしゃるのだろうと思われるような物音なども聞こえてきたりするのです。
その時店内ではカウンターに数名ばかりの客が食事中でしたが、テーブル席はほとんど空いてて、もしかしたらこれから予約客が来るのかなとも思いましたが、結局小生たちが食事を終えて店を出るまでずっと空いたままでしたね。
奥の方には小上がりの座敷席もあるようでしたが、そちらの席の方は埋まっているようでした。
もしかしたらスタッフの人数の都合でキャパを絞っていたのかもしれませんが、予約電話の時の話から想像していた光景と全く違っているので、ちょっとアレって感じでしたね。
さて、こちらではお任せのコース料理がメインで、好みや予算などを伝えておいてあとはお店のほうで考えてくださるようです。
特に和食を楽しむ店であれば、その日の仕入れ具合によっていろいろとメニューの工夫もあるだろうし、小生は個人的にはこのスタイルがベストだと思っているので、喜んでお任せいたしました。
お飲物を注文する時、とりあえずまずはビールをいただこうと思って、銘柄を尋ねた時のことです。
注文を取りに来てくれたフロアー係のお姉さんは不意を突かれた質問だったのか、絶句したままフリーズしてしまってまして、それを見かねたカウンター内のご主人が助け舟を出してくれて銘柄を教えてくれたのですが、実はそれが間違っててあわてて修正する始末です。
たくさんの銘柄を揃えていて、そのうちの一つを間違えたってのとは事情が全く違ってて、こちらでは生ビールはアサヒのドライのみ、瓶ビールはキリンのラガーのみしか扱ってらっしゃらないらしいのですから、それくらいは覚えておいて欲しいですけど、まあ目くじら立てていい立てるほどのエピソードではありませんから聞き流していただいても構わないのですけど、普通に考えてそこそこのランクの割烹を自認するか目指しているのなら、ビールの銘柄くらい数種類は揃えておいて欲しいし、しかもその銘柄を尋ねられた時はすぐに答えられるようにして欲しいと思いますよ。
結局小生はアサヒのスーパードライは好みではないのでキリンラガーの瓶ビールをお願いして一件落着です。
さて、それぞれの予約席には本日のお品書きのご案内があるので、いただく前に心の準備もできるし、いろいろと想像を掻き立てられて楽しいですね。
実際に出されたお料理はどれもこれも素晴らしかったです。
きっちり修行を積まれたプロが心を込めて作ったということが十分伝わってくるお金を取れるお料理ばかりでしたね。
ただ、味のつけ方がちょっと薄味すぎて、小生には少々物足らなかった面もあります。
単に薄味ってだけでなく、出汁の染み込み方も薄くて、言い方を変えれば素材の味を損なわないような調理の仕方ってことなのかもしれないですけど、もう少し調理によって素材の旨みを引き出すって方向に振ってもいいのではないかと思いますけど、まあこれは単に好みの問題かもしれません。
このように出された一品ずつのお料理はかなり完成度の高いものばかりだったのですが、サービス面に関してはお粗末でしたね。
先ほどのビールの銘柄の件しかりですが、それ以外にもカウンター内のご主人が時々厨房に引っ込んであれこれ調理の指示をされたりしているようなのですけど、お弟子さんに話している声、もっとはっきり言うと叱責している声がまる聞こえなんですよね。
なんだかこちらが怒られているかのように身が縮こまるような思いを何度かいたしまして、決して心地いいムードではありませんよ。
さらに小生と相棒が食事中に気を利かせてくれているつもりなのだとは思うのですが、不必要に会話に割り込んできたり、いきなり全く関係ない話を始めたり、挙げ句の果てには小生のプライベートなことに興味を抱かれたらしく根掘り葉掘りと質問してきたりする始末ですよ。
ここが大衆割烹とかちょっとおしゃれな居酒屋さんだったら、こちらももうちょっとラフなトーンで適当に対応いたしますが、一応高級な店のつもりでいらっしゃるにしてはちょっと不似合いでしたね。
これではせっかくの美味しいお料理が台無しですよ。
とても残念でした。