店名 |
Arakoya(Arakoya)
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类型 | 烤鸡杂串、串烧、猪肉料理 |
预约・查询 |
098-882-3034 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
沖縄県那覇市安里388-10 1F |
交通方式 |
距離安里 177 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
26 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
立ち飲み有り |
餐厅公关 |
シャルキュトリブームの牽引役、栄町場外の繁盛店
シャルキュトリとはchair(肉)+cuite(火を入れる)が語源のハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの総称。それをメインコンセプトとしながら串ものメニューも豊富、さらにサイドメニューもポーションサイズでいろいろな味を堪能できます。定期的なメニューリニューアルも魅力で栄町通りでいつも賑わっているお店です、座れない時は立ち飲みスペースも利用可能!バル使いでも、居酒屋使いでも、またグループから一人飲 |
2,603文字★
東京から沖縄県に来ております。
沖縄県の食べログ「もつ焼き」ランキング第1位となっている同店(3.52)。
お店のInstagramによれば2012年オープン。
姉妹店に同じく安里エリアのトミヤランドリー(3.47)、北谷町の新小屋美浜店(3.34)。
おそらく島豚を使っているのでしょう。
東京で食べる豚に比べると肉も内臓も旨味アッサリ淡麗系という印象。
コッテリ濃厚派の筆者は東京で食べるモツ焼きのほうが好みに合うのですが、
沖縄ならではであろうモツ焼きに自家製シャルキュトリーまで楽しめて十分に満足。
キッチンを囲むL字カウンターに10席ぐらい(座って飲めます)。
入口にもL字カウンターあるのですが立ち飲み専用。
奥に団体客用のテーブル席もあって20人は入れそうなキャパシティ。
4人の男性でお店を切り盛りしており、焼き台の火力は炭火でした。
サントリーモルツ生(600円)ジョッキでの提供
オリオンドラフト瓶ビール(700円)中瓶500ml
新小屋サワー(600円)シェリー酒ベース
タン(200円)
タン元(250円)
ハツ(200円)
ハラミ(250円)
レバー(250円)
ヒレたたき(400円)
ふえがらみ(200円)
のどべら(200円)
テッポウ(300円)
スパイシー仔羊(600円)
厚切り豚バラ(350円)
シャルキュトリ盛り合わせ お一人様盛り(600円)
イベリコ豚 白かびサラミ(600円)
豚塩モツ煮込み(650円)
ウフマヨ(500円)
鶏レバー赤ワイン醤油漬(500円)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.4】タン(200円)
200円だけあって分厚くカットしており食べ応えあるのですが旨味アッサリ。
【3.5】タン元(250円)
タンよりも脂ノリの良い部位なのですが都内で食べるタンモトよりも旨味アッサリ。
【3.2】ハツ(200円)
やっぱり旨味アッサリ。
【3.6】ハラミ(250円)
ジューシー感に溢れアッサリした旨味がドバッと流れ込んできます。
【2.9】レバー(250円)
網脂(クレピーヌ)を巻いた「網レバ」なのですがレバーの苦味と臭みが気になりました。
都内下町のモツ焼き屋であれば180円でこれよりも遙かに良質な網レバを食べられます。
やはり島豚に限られてしまう沖縄よりも、日本全国から豚を集める東京のほうが強いのでしょう。
【3.1】ヒレたたき(400円)
麹の醤油漬けのような、わさび風味の薬味を上に乗せています。
タタキという表現よりも火を入れているような印象で、
低温調理が主流となっている東京のヒレに比べると肉質の滑らかさに劣りました。
そしてモツ同様に肉の旨味もアッサリしているように思います。
【3.4】ふえがらみ(200円)
動脈。
コリコリ弾力ある食感に魅力。
都内のモツ焼き屋で食べる大動脈はもっと脂っ濃くてジューシーだったりしますが、
これは島豚との違いというより、動脈の中でも違う部位だからという気がします。
【3.4】のどべら(200円)
声帯。
都内のモツ焼き屋では上ナンコツという扱いにもなる食べやすい部位。
コリコリやわらかな食感と豚臭さを楽しめます(豚骨ラーメン好きは喜びそうな風味)。
【3.5】テッポウ(300円)
下処理を施しているようでゴムゴムせずカリッとした焼き上がり。
タレの濃さと良く合って美味しいのですが300円はお高めなお値段でしょうか。
都内下町で最も気に入っているテッポウは176円です。
【3.2】スパイシー仔羊(600円)
パクチーの有無を尋ねられて好物と答えたらドッサリ盛ってくれました。
仔羊の部位は肩ロースでしょうか。
600円というお値段を度外視すれば確かに美味しい串。
しかしインド料理店の仔羊ほどスパイスによる昇華を感じられず、
フレンチの仔羊ほど火入れに妙味を感じられません。
600円という豚モツの2~3倍の金額に見合う美味しさとまでは思えないのです。
【3.3】厚切り豚バラ(350円)
タン、ハツ、ハラミ、ヒレ同様に旨味アッサリ。
都内下町のモツ焼き屋には岩手県の岩中豚を愛用しているお店がいくつかあるのですが、
岩中豚バラ肉の超コッテリ濃厚な旨味とはまるで対照的でした。
アッサリ派の人は岩中豚の脂身に怯んで食べられなかったりもするので、
人によっては島豚のアッサリした脂身のほうが好みということもあるでしょう。
【4.0】シャルキュトリ盛り合わせ お一人様盛り(600円)
1.豚の血とホルモンのパテ
2.豚舌のスモーク
3.鶏レバーペースト(バゲットに塗って)
4.キャロットラペ
5.生ハム
6.サラミ
7.チョリソ
8.山原島豚もも肉のハム
9.種抜きブラックオリーブ
チョコチョコ色々な種類を楽しめて600円という安さが素晴らしいです。
自家製と既製品を上手く組み合わせているのでしょう。
下手なイタリアンで高級なシャルキュトリー盛り合わせを食べるよりも満足。
【3.3】イベリコ豚 白かびサラミ(600円)
自家製ではなくてスペインからの輸入品と予想。
【3.6】豚塩モツ煮込み(650円)
お店のInstagramでフィレンツェ風と紹介されていましたが、
フィレンツェ伝統料理のランプレドットに近しいモツ煮込みではないでしょうか。
ギアラ、テッポウ、牛スジ(おそらくアキレス腱)をクタクタになるまで煮込んでおり、
島豆腐なのか硬い豆腐も入っています。
Instagramによれば、香味野菜、鶏ガラ、塩をベースとしたスープを使用。
島豆腐で嵩増しをしている点は気になりましたが、
臭みの無いモツと塩スープとの組み合わせでクリアーな美味しさとなっており好印象。
【3.2】ウフマヨ(500円)
半熟玉子と自家製マヨネーズの組み合わせ。
玉子自体に味付けしていないのかマヨネーズとあまり馴染んでいないのが気になりました。
ウフマヨは都内のビストロのほうが美味しいように思います。
【3.5】鶏レバー赤ワイン醤油漬(500円)
ネットリ食感で美味しい鶏レバーなのですが、
芥子のような黄色いペーストを纏っており、その主張が強い点が気になりました。
もう少し穏やかな味付けのほうが活きるように思います。