店名 |
Sengyo Motobu Sashimi Tei
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类型 | 海鲜、小菜 |
0980-47-5523 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
沖縄県国頭郡本部町大浜882-7 |
交通方式 |
美ら海水族館より車で15分 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 3台 |
料理 |
对鱼类料理讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生) |
备注 |
※海の幸食堂さしみ亭(お食事処)は令和2年9月11日を持って閉店いたしましたm(_ _)m |
餐厅公关 |
沖縄県本部町の小さな魚屋です!
沖縄近海の魚を、刺身や焼き物、揚げ物、汁物などバリエーション豊かな沖縄料理を持ち帰り用で販売してます。 珍しい魚や、珍しい食べ方を楽しんでくださいね! |
美ら海水族館で遊んでから食事となると、ポンと浮かぶのは水族館併設レストランとカフェ。確かに立地的には便利なのだけれど、食べ歩き好きとしてはなんだか微妙に味気ないし、時間帯によっては団体さんや家族連れなどで混んでいる様子。当初は他で食事をとるつもりだったが時間の関係で取りやめになり、このあたりは漁港も近いのできっと魚が旨いはず!と、貪欲に下調べしておいたのが役立った。
ここ、さしみ亭は他から情報を得ていて、食べログのレビューでも地元客向けの魚屋併設の食堂のように書かれていたので、ハズレはないだろうとふんで訪問。参考になるレビューをUPしてくださっているレビュアーさんたちにも感謝です。
駐車場は店の左側、お昼時だったこともあり、すでに車でいっぱいだったことからも人気のほどが窺える。こちらは観光客にもそれなりに知られている店らしいのだが、この日は地元ナンバーだけだった。近隣にある渡久地漁港は鰹と鮪の水揚げがあるようで、そういえばモトブのどこかで鮪の養殖もやっていたな。店頭に掲げられた手書きのオススメは「かつお」。店内メニューの刺身系の欄も、刺身定食の他はかつおとまぐろ、なるほど。しかし自分は観光客、とりあえず色々な魚を食べてみたいので刺身定食をお願いすることに。
ランチタイムはお茶などが飲み放題らしく、座敷とテーブル席の間にあるウォーターサーバーのところに色々な飲み物一式が置かれていたので、ありがたくお茶でほっと一息つかせてもらった。あれはきっと甘いアイスティー!という、沖縄の食堂で見かけるあのポットも発見したが、甘いものが苦手な自分はノータッチ。
座敷のテーブルにあらかじめセットされてあった灰皿には、コーヒーの出し殻が入れられてあった。未使用の状態でも消臭効果を狙っているのだろう、こういうちょっとした心遣いはなんだか嬉しい。
ほどよい頃に出てきた刺身定食は、かつお、イラブチャー、こま貝、謎の刺身がドン。うわーいすごいボリューム!やったー!
まるでお子様ランチを出された時の子供のようにテンションがあがってしまい、思わずパシャリ。刺身の他は、山盛りご飯、アラのすまし汁、漬物、小鉢2つ。漬物は何だろう?黄色くてかなりすっぱい。小鉢はひじきの煮物ともずく酢、と、副菜も素敵なチョイス、そしてこのボリュームで\950。そうそう、こういう定食が食べたかったのだ。
謎の刺身はなんだろう?聞けば良かったなぁと今更後悔しても遅いのだが、とりあえず見た感じは鯛系で味も白身らしくさっぱり系、甘めの醤油にぴったり合う。オススメの鰹はあっさりしていてとても食べやすく、内地でよくある血生臭さなどは皆無。イラブチャーはクセのない白身。コマ貝は初めて食べたのだが、こちらもクセなく不思議な食感。どれも食べやすくて鮮度も良く、生臭さは一切なし。
そして副菜、こちらも良かった。もずくはさすがにハズレなく、ひじきの煮物は薄味ながらもしっかりと味のしみた好みのタイプ。漬け物は酸味がかなり強く、すっぱいものが苦手な連れ合いの口には合わなかったようだが、自分は好きな系統。
申し訳ないことにご飯だけ残してしまったが、他は全て思う存分食べつくして大満足。
魚介は時期物、イチゲンの観光客である自分がとやかくいえる立場ではないけれど、少なくとも自分にとっては、新鮮な魚介を安価で提供してくれる定食屋、という位置付けで、またこのあたりに来る機会があれば利用したい候補の1つとなりました。