店名 |
6(6)
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类型 | 创新高级料理、法式 |
预约・查询 |
0980-56-3733 |
预约可/不可 |
仅限预订
予約はOMAKASEより承ります |
地址 |
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利499-1 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥30,000~¥39,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用电子钱 |
座位数 |
16 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 10台 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有露天雅座 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
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位置 |
风景优美,能看到海 |
关于儿童 |
10歳以上、コースを召し上がれる方のみ |
服装规定 |
過度な軽装での来店はご遠慮ください。 |
网站 | |
开店日 |
2018.4.15 |
备注 |
沖縄の超人気観光スポット「古宇利島」。沖縄中北部は海が綺麗な代わりに、中南部と比べてグルメ度が落ちる傾向。そんな中2018年にオープンしたイノベーティブフレンチがこちら「6(シス)」。
”1番身近な海外“である沖縄、綺麗な海を見たいなら、やはり中部以北まで行くべき。その中でも古宇利島はレンタカーで古宇利大橋を渡るときの非日常は最高です。
電動キックボードを借りて古宇利大橋を渡るのも、近年では定番になりつつあります。
そんな古宇利島に行くなら、やはり1度は足を運びたい絶品フレンチの「6(シス)」。旅費も食費も宿泊代も節約していては沖縄を堪能できません。やはり使うべきところには使うべきです。
訪問日は昨年の10月でまだランチ営業をしていたので、輝く美しい海を見ながらのランチを楽しむことができました。
レンタカーでナビを設定して目的地周辺へ行くも、場所がいまいち分からずお店に連絡。マダムが迎えに来てくれて駐車場へ案内してくれました。
お店は古宇利大橋に臨む傾斜地の中腹にあり、天気の良いブルーの空に白い建物が良く映えています。
店内に入り、テーブルへ。
目の前には海の綺麗な沖縄でもひときわ美しい古宇利大橋周辺の海が広がり、素晴らしい雰囲気。夜や天気が悪かったら残念ですが、ボクは強烈な晴れ男なので、出かけるときは必ず晴れます。
これぞ絶景、という風景を楽しみながら1杯目の泡をいただきます。
奥さんと写真を撮りまくっているとコースがスタート。まずはアミューズが提供されます。てか、数が多い!!!
車海老の揚げパン・・・ハリセンボンに刺さった揚げパンを、手で摘んで引き抜く見た目に楽しい一品。
よもぎのエアーパン・・・柔らかな蒸しパンにヨモギのクリーム、細かく刻んだヨモギからなるグリーンのグラデーションが綺麗。ふわっふわの食感です。
ネギトロ・・・ネギトロを海苔で巻いて小さなソフトクリーム状にしたもので、アミューズの品数が多いのでどれも一口サイズ。
素麺とうずらの卵黄とキャビア・・・キャビアの塩っ気でいただく素麺。加熱していない質の良いキャビアは黒くならないので、全体がグリーンで統一されています。
燻製島豆腐とアボカドのタルト・・・燻製の香りが良く、密度が高い島豆腐にアボカドが練り込まれた一品。フレンチと沖縄の食材の融合です。
マクブの肝和え・・・沖縄のマクブという魚をシャコガイの肝で和えたものが、魚の形のクッキーに乗せて提供されます。網を敷いた器に乗せられていて、遊び心満載で見た目を楽しませてくれます。
パニプリ・・・パリパリの生地の中にズッキーニとキノコ、上にグリーンカレーソースをかけてピリッとした味わい。
燻製うずらの卵・・・薫香が心地良い、嫌いな人がいないみんな大好きウズラの卵、良い香りが花から抜けていきます。
ラフテーご飯・・・胡椒の葉で巻いたラフテーにシークワサー胡椒を添えた一品。沖縄の食材とフレンチの融合です。
チーズフォンデュ・・・キャッサバがすっぽりチーズで包まれたモチモチ食感の一品。キャッサバ自体は馴染みがないけど、タピオカの原料ということで超お馴染み。
生ハムのムース・・・たくさんのキューピーちゃんの上に乗せて提供された一品で、ザクッとした食感の生地に包まれた生ハムのムースが美味しい。
野菜のタコス・・・グリーンで統一された数種類の野菜からなるヘルシーなタコス。
イワシの干物と貝柱のフリット・・・黒いボール状の貝柱を詰めたフリットにイワシの干物が刺さった一品。蕗のとう味噌の上に乗せられています。
縞鯵と色とりどりの大根・・・目を引くカラフルな大根と、その下のシマアジ。全体を混ぜていただきます。
北海道産小麦ゆめちからのパン・・・愛知県トップクラスのパン屋さん「かぜのようにはなのように」から取り寄せているパン。一流フレンチ店に共通しているのは、パンがとても美味しいこと。水分含有量が多く、ハードなパンだけどもっちり感も残し、実に美味いパンです。
クラムチャウダー・・・浅利の出汁のクラムチャウダー風スープ、もずくと夜光貝、海ぶどうが入った沖縄色強めの一品。
ヨモギそば・・・下にヨモギを練り込んだそば、上には沖縄の昆布の炒め物をアレンジしたものが乗っていて、あおさがふりかけられています。グリーンで統一されたお料理、器は陶器に見えつつ素材は木。温かみがある素材で持つ手に優しい。
ロワイヤルとキャビア・・・蛤の出汁を卵黄で固めたフランス風茶碗蒸しとも言える一品。たっぷりの加熱処理していない質の良いキャビアが良いアクセント。
カリフラワーのロースト・・・たっぷり1時間かけて火を入れたカリフラワーを、備え付けの斧で叩き割っていただきます。パンを乗せてある器が薪を巻いたものなので、ナイフより斧が自然に感じられる工夫。
バターが染み込んだカリフラワーは、甘味とかすかな苦味、良い香りが鼻腔をくすぐります。
新鮮サラダとじゅーしぃ・・・ゴーヤをはじめとした新鮮野菜、スターフルーツ、真ん中には沖縄料理には欠かせないじゅーしぃ。
島豚の炭火焼き・・・マリネした野菜に埋もれるように炭火で低温調理された島豚。甘味のある脂身と旨みの強い肉が美味。
ボクたちは「シス」の15743番目のお客さんでした。お土産にこの数字が入ったクッキーを記念に持ち帰りました。
6(シス)では最初に15種類前後のたくさんのアミューズが出てくるので、味はもちろん見た目でも楽しめます。古宇利島の美しい海に面した斜面にあるお店なので、食事をしながらあのキレイな海からも癒しをいただけます。
東京からの客が大半とのことですが、古宇利島に行くなら、やはり1度はこちらへ立ち寄るべきだと思います。
以前はランチ営業もしていた「6(シス)」ですが、今はディナー1回転のみ。
綺麗な海を見ながらのディナーなら、冬は日が暮れるのが早いので、春以降がベストだと思います。