餐厅信息
细节
| 店名 |
Sushi Uchida（Sushi Uchida）
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|---|---|
| 类型 | 寿司、海鲜、日本料理 |
| 预约・查询 |
06-6345-0057 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
大阪府大阪市北区堂島1-3-40 スタッフ堂島ビル ２Ｆ |
| 交通方式 |
京阪中之島線 大江橋駅 徒歩３分 距離大江桥 276 米 |
| 营业时间 |
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| 预算 |
￥20,000～￥29,999 |
| 预算（评价总数） |
￥20,000～￥29,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （AMEX） 无使用电子钱 |
座位、设备
| 座位数 |
17 Seats （ カウンターのみ） |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
可能的 可接受20人以下 |
| 禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 自2020年4月1日起，有关被动吸烟对策的法律（修订后的《健康促进法》）已生效，因此请在访问前与餐厅联系，并且可能与最新信息有所不同 |
| 停车场 |
不可能 近くにコインパーキング有り |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
|---|---|
| 料理 |
对鱼类料理讲究 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 关于儿童 |
接待儿童 |
| 餐厅公关 |
☆スタッフ一同、笑顔でお待ちしております☆
四季折々の旬の素材にこだわり、寿司はもちろん、 淡路島から直送の活イカ、アジ、白身、ウニなど 美味しい物が豊富に揃っています。 スタッフ全員笑顔でお客様をお迎えし、明るい店づくりを目指します。 是非、一度お越しくださいませ！！ |
新地の高級鮨屋の代名詞。
予てから、此所を知る人から粗方は聞いていたんですが、一度行ってみたいと
思っていたところ、偶々、お呼ばれの機会を得て、喜んでぇ〜の訪問です。
20席はありそうな大きなL字のカウンターに6人掛けの小上がり。
つけ場に立つ職人さんは店主を含めて３人。日頃通い慣れた小店とは違い、
想像していたよりは随分大バコです。
７時過ぎに到着しましたが、既にカウンターは満席、流石にお高いお店らしく、
やや年齢層は高め、しかも男性同士の客が目立ち、いかにも、おネエ様と同伴って組み合わせはこの日はあまり目につきませんでした（笑）が、それでも、成る程、何だかいかにも新地っていう感じが似合いそうな客層です。
先ずは、センスのいい備前のビアマグで揃って生ビールで乾杯！！料理の始まりです。
鰤大根。ん？わざとなんでしょうか。かなり、器ごと冷やされて出てきました。
鰤の脂の乗り、大根の出汁の染み込み加減といい、柚子を巧みに使った臭みの消し方といい、
流石に上手くできています。
お造り。鰺、鯛、ぶどうエビ、生ダコ。梅肉で頂くタコには綺麗な飾り包丁がいれられ、
丁寧な仕事ぶりが伺えます。
ぶどうエビはプリプリの食感が楽しめてその上、大きな甘エビのような甘さです。
頭の部分は、塩焼きで。これも味噌が旨い！刺身や醤油、ポン酢に梅肉と器は全て有田。
生牡蠣。身の大きな北海道産の牡蠣を上品なポン酢で。
間人の蟹の蟹味噌和え。嫌みのない甘み、とっても身の太い間人蟹ですが、カニってやはり、もう少し量が欲しいところですね。
クエのから揚げ。九絵屋でも頂いた事のないメニューですが、こりゃ、いいですね。
何と言っても、から揚げ粉自体がとっても美味しいんです。
鱈の白子。 高級食材のオンパレードです。
焼酎用の磁器は有田ではありませんが、こちらも実に素晴らしい。
桜の花弁模様の花弁の部分が透見できる程見事に薄く焼きあげてあります。
米粒を貼付けて焼灼することで、米が燃え尽きたあとがこうなるそうです。お見事です。
握りは、鮮度抜群のコリコリの鯛、見た目も美しいトロときて、ゴマ鯖の棒寿司、
このゴマ鯖は、とってもいい仕事ぶりです。
続いて、穴子。最近何処でもよくあるスタイルのツメと柚子塩で。
煮穴子をサッと炙って香りも演出。
北海道の雲丹、イクラは共に王道の軍艦で。追加でコハダ、干瓢巻き。
ことごとく素晴らしい食材。スマートな接客。確かに高級店の面目躍如というところでしょうが、良くも悪くも大阪風高級鮨屋の王道という印象です。
云わば、すし善でも久兵衛でもありえない雰囲気。
これこそざっくばらんな愛すべき大阪ならではなんでしょうね。
瀬戸内の新鮮な海産（特に白身魚）に恵まれた大阪では、その仕入れの目利きを含めて、
素材の良さこそが、いいものを知ってる上客を呼び、その客に支えられて
大阪の鮨屋の格も出来上がっていくんでしょうね。
アテ、握りともに確かにいいもの使って、素材を殺さず、最小限の仕事で
素材そのものの旨さを引き出すというのが、これまた職人技なんでしょうが、
一捻りも二捻りも仕事がされた江戸前に傾倒中のオヤジには、残念乍ら、この手の格上の
「高級鮨」では、ちょっと物足りなさが残ります。
いつも、「鮨屋はカウンターでこそ！！」と思っているのですが、この日に限っては６人とやや人数も多かったこともあり、小上がりでの宴となりました。でも、今日に限ってはその方が良かったかも知れません。
なぜなら、
カウンターの平均年齢、ついでに喫煙率共にかなり高め。
オヤジ呼ばわりするより、もう一世代は年長の紳士揃いです。
美味しい料理にお酒、素敵な空間と来れば、皆さん、会話が弾んで自然とトーンが揚がるのも極々自然な事です。
加えて、年齢と共に視力、聴力ともに低下するのは人の悲しい定めです。
気取らない大阪ならではの年季の入った紳士諸氏で一杯のカウンターは、セレブな高級店というより、居酒屋並みのかなりの喧噪振りでした。