官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Fuku no ne
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类型 | 日本料理、海鲜、河豚 |
预约・查询 |
050-5589-6155 |
预约可/不可 |
可预订
お電話でもお問い合わせ・ご予約受付ております。【受付時間】11:30~23:00 |
地址 |
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-2-10 キャノンプラザビル 1F |
交通方式 |
JR东西线 【北新地站】 11-21出口步行3分钟Osaka Metro四桥线 【西梅田站】 堂岛Avanza出口步行5分钟阪急线 【梅田站】 步行15分钟京阪本线 【淀屋桥站】 步行10分钟御堂筋线 【淀屋桥站】 步行10分钟 距離北新地 175 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥8,000~¥9,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
個室をご利用の方は、お部屋利用料としてお一人様550円(税込)頂戴します。 |
座位数 |
28 Seats |
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个人包厢 |
可能的 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区(加热不燃烧烟草限定) 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,提供电源插座 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生) |
网站 | |
开店日 |
2013.4.12 |
电话号码 |
06-6347-4580 |
备注 |
午餐营业结束了。 |
オーナーの坂根さんから、3店舗目がオープンしたので来て下さいと招待状が届いていたのですが、時間も財布にも余裕が無く、オープンしてから3ヶ月くらい経ってからの訪問となりました。
他店の方では毎回コースで頂くことが多いのですが、蛸・鱧の旨い季節。
鱧は梅雨の雨を擦って美味しくなる。鱧を食べたいとなるとアラカルトでの注文となります。この日の鱧は瀬戸内海で取れたものでした。
鱧は東京ではあまり食べられないようですね。後述しますが、東京近海で取れる鱧は質が悪い。花板さん曰く、相対的に骨切りが出来る料理人は相対的に見て関西での修行経験がある人が多いとの理由のようです。
北大路 魯山人著 『鱧・穴子・鰻の茶漬け』(「魯山人の食卓」グルメ文庫)より引用。
【はものいいのは、三州から瀬戸内海にかけて獲(と)れる。従って、今も京阪地方の名物のようになっている。はもは煮ても焼いても蒲鉾(かまぼこ)に摺(す)り潰(つぶ)しても、間違いのないよいさかなである。とりわけ、焼いて食うのが一番美味い。
はもは小味(こあじ)ないい脂肪があるために、味が濃くなく、舌ざわりがすこぶるいい。
今、東京にあるはもは、多く関西から運ばれるので、そうたくさんはない。従来の東京料理には、これを用いることがなかったために、魚屋の手にすら入らないことになっている。東京で、はもを求めようとするには、関西風の一流料理屋によって求めるよりほか仕方があるまい。
それにしても、東京に来ているはもは、関西で食うように美味いわけにはいかぬ。また、東京近海で獲れるはもは、肉がベタベタして論にならぬ。そこで、代用品というのも当たらないかも知れないが、あなごとか、うなぎとかが同じ用に役立つ。】
以上が、魯山人の鱧に関する考察。
という事で、鱧を少しと他に好きな物を注文。そんなにも酒飲まないので飲み放題にする必要がなければアラカルトの方が1000円・2000円高くても満足度高いかもしれませんね。
定番ももちろん美味しいですが、その日の市場に合わせたお薦めを頂く方がいいと思います。
まずは、「お薦めお造り、7点盛り 1680円 (鱧・トロ・鯛・ 帆立・ケンケン鰹、烏賊・蛸)」
もちろん鱧が含まれております。湯引きでは無く「洗いを醤油」で頂きます。
洗いにするとなると通常の骨切り1cmに7つ入れるよりも細かく包丁を入れないといけない。味わいはチリチリと華が開くような食感と抜群の甘みが口の中で広がります。
ケンケン鰹。和歌山の地域ブランドのようです。違いは一本釣りとは違って魚にストレスを与えず(一本釣りの場合、魚は甲板に強く打ち付けられ身が傷む、野締めの状態での出荷となる)、一方のケンケン鰹は釣ってすぐに血抜き・活け締めにする。
これ、「美味しんぼ23巻 カツオのたたき対決」で書かれてましたが、一匹づつ釣り上げ、その場で殺して血抜き・活け締めをした鰹では味わいに大きな差があるのですね。鰹特有の血の強さがが全く無く、もちもちとした味わいいつもの鰹のたたきの数倍の美味しさでした。
他の刺身もどこどこ産ですと説明して下さいました。
2品目は「福の根サラダ(780円)」
アンチョビで塩味を付けたポテトサラダに、細切りの昆布・豚ハムに店のオリジナルのドレッシングをかけて頂きます。
3品目「冷奴、ジュレ掛け」
4品目「3種溶岩焼き(1380円)」 蛸・アオリイカ・帆立の酒盗に和えたものを
以前、本町で食べて感想を書いてますので省略いたします。(全体が長くなりすぎている為。)
5品目「鶏の肝のパテ」
6品目「穴子の茶碗蒸し」
昔、テレビ番組の料理対決で作った時の一品。
前に一度食べた事があるのですが、穴子のとろりとした味わいで茶碗蒸しの玉子と渾然一体となった味わいですね。
7品目「鯛の南蛮漬け」
これは、通常のメニューにありません。こういう物を作ったんでどうぞと出して下さいました。
8品目「ふぐの白子、醤油焼き(1280円)」
濃厚でありながらも洗練された味わいですね。
普段、鱈の白子しか食べれない私からすると、全く比べ物にならない味わいですね。
9品目「鱧雑炊(689円)」
この日の雑炊は3種類。鶏・鱧・鯛の中から選びます。
もちろん、鱧を頂きました。鱧の骨で出汁を取り、鱧の身が少し入った雑炊です。
鱧出汁の豊潤な奥深い味わいが秀逸です。
10品目「三種のフルーツゼリー寄せ、黄身クリームソース(苺・マスクメロン・葡萄? 680円)」
元々、神田川では接待客は時間が無い・お酒を飲む事など健康に配慮してジュースを出していたのですが、お客様から要望でデザートを出して下さいという要望に応える形で作られたのがこのデザートのようです。
隣の方が食べていた、「キンキの煮付け(1800円~2000円の間くらいだったと思います。)」が大皿に盛られて気になったのですが、今回は頂きませんでした。次に行く機会があれば食べたいのですが、鱧のコース・まるのコースが気になるんです。
(デフォルトのコースには用意されておりませんが、或る程度店に無理を言える関係になれば融通利きますよとのことです。)
例の通り、店主には何かとお世話になっている絡みもあり、点数の方は辞退させて頂きます。