夢の世界のような優美さ(´ε` )デートにもピッタリ☆
大阪グルメ旅3日目のランチ。夕方にはフライトなので、今回最後のお食事でした。
普段、愛媛で田舎暮らしをしていると「エレガント」を欲してやまなくなります(´ε` w)。田舎じゃ綺麗にお洒落している方が浮いたりするのでツライ・・・。日頃から派手に着飾りたいんだけどなぁ~w。
さて。エレガントな空間で、お昼時から優雅に過ごせるメゾンタテルヨシノは大好きなお店。(1歳児のお世話とか家事とか(^_^;))日常を忘れさせてくれるような、ゆったりとした時間が流れ、ここは別世界のよう。グルメお師匠様に「最終日のランチの希望」を問われ、「メゾンタテルヨシノ!」と即答しちゃいました♡
ここ2日、季節柄、アニョードレ続きでしたので、メインには鴨をセレクト。皇室御用達の「銀の鴨」だそうです(^^)。
*食前のおたのしみ3種・・・お昼なので控えて、ボトル1本と、グラスで赤を飲むことにしました。ボトルは、ピエール・ペテルス・ロゼ・フォー・アルバンヌをセレクト。キリッとしたロゼシャン☆お洒落で気分が良くなりますねっ☆
*アミューズ:コンソメ、クリーム、ビーツのエスプーマ
*前菜:カプナードソース、ジンジャーのエスプーマ、マグロと茄子のミルフィーユ
*魚料理:サフランで炊いた芋、ムール貝を煮詰めたソース、ホウボウのソテー、カレースパイス
*肉料理:銀の鴨、皇室御用達、・・・流石とても上品、肉の旨味がしっかりしていてとても美味しかったです。
コート・ロティは樽のスモーキーな香りが強くてどっしりした味わい。
ドメーヌ・レオン・バラルの赤ワインはスターアニスのような香りで華やかでした。
*デセール:チョコレート、コニャックのアイスクリーム、
*ローズヒップ系のハーブティ。
*小菓子
グルメに精通したお師匠様は、ここでも人気者w。前回もいらっしゃった(鮮やかなデクパージュを披露してくれた)渋めのおじさまキャラなギャルソンの方は、タテルヨシノさんの若い頃のお写真を持ってきて見せてくれたり、案外人懐っこいw。洗練された高級レストランの雰囲気だけでなく、温かさのある接客も嬉しいポイント(^^)。
お洒落を愉しんで、美味しい食事に酔いしれて~・・・エレガントを充電できましたw
ここは本当に、至福の時間をもたらしてくれます。何もかもが優美で最高すぎて、現実世界に帰りたくなくなっちゃうので 注意が必要です(笑)。
エレガントな空間で最高のサービス☆鳩のヴェッシー包み
感動が深く、よく思い返していたのでレビューを書いた気になっておりました・・・^^;。
私が訪問したのはオープンして数ヶ月後なので、まだ星を獲得される前でした。2018年ミシュラン☆獲得。
グルメお師匠様はタテルヨシノ銀座やオテル・ド・ヨシノもお好きで、吉野建シェフ監修のレストラン「メゾン タテル ヨシノ」が大阪にできるとあって、わくわくしていたご様子。『本物の「鳩のヴェッシー」をやると言うから予約しておいた!』と。私はヴェッシーがどんなお料理なのが分かりませんでしたが、お師匠様がとても高揚されていたので、特別なお料理なのだろうと期待に胸膨らませておりました!
メゾンタテルヨシノは、北新地の「ANAクラウンプラザホテル大阪」2階にあります。白とゴールドを基調にした華やかでエレガントな空間は、柔らかで優雅。ミュシャの絵画のような女性的で温かみのある優美なイメージです。
(ベッドもテレビも家具の殆どを白に統一している私からすれば、なんて理想的な美しい「白」の空間!・・・住みたいなぁ(笑))
残念ながら、私はこのとき子持ちシシャモ(妊娠)状態でしたので、ワインのペアリングは諦めメインディッシュに赤だけ合わせて飲むことにしました。まぁ、お師匠様のペアリングワインを味見はしましたが。。乾杯で用意してもらった私のお茶は、香りが良くとってもエレガントな気分になれました。お酒が飲めない方でも楽しめるように配慮してくれていて、嬉しいですね。
*アペリティフは、エリンギのムース、ブータン、蟹のクリーム巻。
たった一口の中に何層もの旨味が重なっており、完成度の高さがうかがえ、とてもわくわくするアペリティフでした。
*キャビアのゼリー仕立て クレソンのクーリ
甲殻類のお出汁のゼリーにキャビアの濃厚な旨味と塩気がよいバランス。スパイシーなフレンチトーストが添えられています。また、これが良くあいました~。
*フォアグラのシュルプリーズ
料理名の通り、驚きのゴールドな球体!飴を割ると、中にフォアグラや芳ばしいナッツが・・・エレガントで、気分の上がる1皿\(^o^)/
*オマールブルーのサラダ仕立て モザイク野菜と共に
ブルトン産のオマール海老は殆ど生な火入れ。抜群お鮮度なのでしょうね。オマール海老の甘みを純粋にここまでいかした料理法は珍しいかも。爪の部分はカダイフ巻きにして揚げられていました。食感の違いも楽しい。とても美味しかったです。
*セップ茸のパイ包み
セップ茸は旨味がよく出ていてトリュフも香りが最高。キノコの美味しさはさることながら、パイ生地がとても美味しかったです!
*金目鯛のポアレ フォンドヴォーと蕪と共に
牛蒡の香りがたまらない。和食の煮付けだとお醤油を使うところを、フォンドヴォーで仕上げてフレンチ仕立てに。面白いです。
*ブレス産鳩のヴェッシー包み 鳩の肉汁とトリュフのクリームソース。
ヴェッシーとは豚の膀胱を使ったとても手間のかかる古典的なフレンチの調理方法だそうです。風船のように膨んらだ膀胱の中に鳩を入れ、湯煎するようにゆっくりと火を通すことによって、水分や香りが逃げずに、食材を本当に美味しく仕上げることができるのです。
さて。パンパンに膨らんだヴェッシーが披露されたあとは、目にも鮮やかなデクパージュ(切り分け)の始まり!あんなに素早くまる丸1羽を綺麗にさばけるなんて・・・感動のテクニックです(・∀・)!
ヴェッシー包み・・・私が今までいただいた鳩料理の中で一番美味しかったと思います。確かに旨味が逃げてなくて、肉の味が濃くジューシーで薫り高い!!!見た目でテンションが上がり、お味で感動、デクパージュのサービスまで付いてきて最高でした(*^^*)ヴェッシー包み恐るべし!!!
*アヴァンデセール
*モンブラン ラム酒の香るグラスと共に
焼きメレンゲの器に凍った生クリームで蓋をされた球体の中に、モンブランが。大人のスイーツです。
*オーガニック珈琲と小菓子
食事を終えて、澤村シェフは気さくに挨拶にきてくださり、異色な経歴のお話など面白かったです。とても素晴らしい時間でした。おごちそうさまでした。
メゾンタテルヨシノさんでの感動は深く、今でも余韻を感じられる程です。
エレガントな空間で、最高のサービスを受けながらいただく至極のフレンチ。
深く思い出に残ること間違いありません。皆様も是非訪れてみてください(*^^*)
アペリティフ
TEA
白が基調のエレガントな店内
キャビアのゼリー仕立て クレソンのクーリ
フォアグラのシュルプリーズ
フォアグラのシュルプリーズ
バケットも美味しい
オマールブルーのサラダ仕立て モザイク野菜と共に
セップ茸のパイ包み
金目鯛のポアレ フォンドヴォーと蕪と共に
ブレス産鳩のヴェッシー包み 膀胱がパンパン!
デクパージュが始まる!
ブレス産鳩のヴェッシー包み 鳩の肉汁とトリュフのクリームソース
ブレス産鳩のヴェッシー包み 鳩の肉汁とトリュフのクリームソース
アヴァンデセール
ブリドーとミモレット
モンブラン ラム酒の香るグラスと共に
モンブラン ラム酒の香るグラスと共に
オーガニック珈琲と小菓子
店名 |
Mezon Tateru Yoshino
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类型 | 法式料理、创新 |
预约・查询 |
050-5592-5859 |
预约可/不可 |
可预订
■キャンセル料につきまして以下の通り頂戴いたします。 |
地址 |
大阪府大阪市北区堂島浜1-3-1 ANAクラウンプラザホテル大阪 2F |
交通方式 |
京阪中之岛线“大江桥”步行3分钟JR东西线“北新地站”步行7分钟地铁御堂筋线“淀屋桥”步行7分钟JR“大阪站”及各线“梅田站”步行15〜20分钟大江桥站210m 距離大江桥 201 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
サービス料・消費税込・個室料5,500円(税込) |
座位数 |
51 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有沙发座位 |
酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
饭店内的餐厅,神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
有品酒师 |
网站 |
http://www.anacrowneplaza-osaka.jp/restaurant/tateruyoshino.html |
开店日 |
2016.9.16 |
电话号码 |
06-6347-1128 |
备注 |
并设的等待酒吧。 |
時間あいちゃってるけど、感動的な夜で今でも忘れられません。
この日のメインは…グルメお師匠様が、フランスの伝統料理『鴨のルーアン風』をお願いしていました♡
本格的な鴨のルーアン風は、器具を持っているレストランも少ないでしょうし…なかなか味わえないと思います。
アミューズもエレガントで、メゾンタテルヨシノの世界に引き込まれます。
☆ビーツのエスプーマ、牛のコンソメ ボルシチ仕立て…
ソムリエの中川さんが薦めてくれた白ワインとよく合いました。
☆ジビエのパイ包みも最高でした。パイ生地がエレガントなんですよね、やっぱり!
☆さて。鴨のルーアン風…『Presse à canard(プレス・ア・キャナール)』という鴨のエキスを抽出する為の器具が、うやうやしくワゴンに乗せられて登場〜。重厚感が素敵!わぁ〜♡テンション上がります。
厨房で皮目香ばしく焼き上がった鴨をメートル•ドテルの角本さんが目にも止まらぬ速さで!エレガントにデクパージュしていきました。 角本さんは、ルーアンの協会から認めれているそうです。凄い〜☆
鴨のガラを先ほどのプレス機に入れ、ゴリゴリとハンドルを回し鴨のエキスを絞っていきます。
そのエキスを小鍋に加え…濃厚なソースに仕上げます。
目の前で仕上げられていく料理は、食欲を激しくそそり、高揚感半端ないです!(映像を載せられないのが、残念。)
『鴨のルーアン風』完成〜… 艶のある薫り高いソースは、コクと深みが素晴らしく、濃度があるのにふわりと軽い口当たりで衝撃的!。とんでもなくエレガントでした♡ 今まで頂いた鴨料理の中で1番✧\(>o<)ノ✧。
デザートは、クレープシュゼット。
こちらも、角本さんがフランベして仕上げてくれました⋋✿ ⁰ o ⁰ ✿⋌爽やかで、フレッシュな柑橘の香りが鼻に抜けて とても美味しかったです。
この日は、たまたま、タテルヨシノシェフ本人がメゾンタテルヨシノにいらしていて!、一緒に写真撮影とサインをいただきました。今でもお部屋に飾ってます(. ❛ ᴗ ❛.)
最高に幸せな夜となりました(人 •͈ᴗ•͈)ありがとうございました♡
コロナで大変な時期もあったと思いますが、絶対にずっと続いて欲しいレストランです。