官方消息
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店名 |
Eru Poniente
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类型 | 西班牙料理 |
预约・查询 |
06-6220-6868 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
大阪府大阪市中央区北浜2-1-21 つねなりビル 1F |
交通方式 |
御堂筋淀屋橋駅、京阪淀屋橋駅から徒歩3,4分 距離难波桥 164 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
税、サービス料別途 |
座位数 |
28 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 店から徒歩1分にコインパーキング有り |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
能看到夜景 |
服务 |
有品酒师 |
网站 | |
餐厅公关 |
在日スペイン人おすすめの本格的スペインレストラン
在日スペイン人おすすめの本格的スペインレストラン。オーナーは、スペインワインのコレクターとしても有名でワインの品揃えは必見。又 料理ではパスタのパェジャ・フィデウアを最初に日本に紹介しました。カップルや家族でゆっくりと食事するのもよし、お一人でカウンター席にてワインや生ハムもつまむもよし。葉巻とオルッホだけを楽しみに来て頂いても結講です。様々な用途で利用できる「エル・ポニエンテ」で本場の風を... |
GWの12時、事前予約で訪問(ランチでも席予約できるのは大変有難いです) 滞在している間は常に満席で活況。どの席も2回転はしているようでした。間口の狭いお店ですが、奥に開けた造りになっていて、土佐堀川に面した大きな窓からは中之島公園や中央公会堂が臨めます。明るい五月の陽射しが眩しく、シックな店内とのコントラストが効いて鮮やかでした。フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎずとてもよい雰囲気。
注文は「魚のランチ2,750円」と「パスタのパエリァ2,200円」「バレンシア風パエリァ2,310円」をシェアで。
時節がら、チャコリ(TXAKOLI)アゲーレ(agerre)1,320円とシオン(XIÓN)1,430円をグラスでいただきました。
★冷製 野菜のスープ ガスパチョ・・・写真では少しくすんでしまっていますが、トマト由来のもう少し鮮やかな赤で食欲をそそる美しい見栄えでした。風味はキュウリの存在感が強く少しニンニクを感じます。素材をダイレクトに感じる素朴な味付けで塩味はほとんど感じません。さっぱりすっきりしているので、食べ応えのあるポーションですが美味しく完食。お皿まで冷え冷えなのもグッド。
★真鯛のグリル ホタルイカと桜海老のレフリト添え・・・春キャベツ、新タマネギ、新じゃが??も加わって旬が満載の一皿。事実「真鯛のグリル」と銘打たれていながら、どれが主役か分からないくらいどこを切り取っても美味しい。バターと塩の加減も抜群でした。本場に忠実な味付けだと、濃過ぎ塩っぱ過ぎで食べづらかったり・・みたいなこともありますが杞憂でした。こちらもしっかりしたポーションで大満足。※お皿はちゃんと温かいです。
★パスタのパエリァとバレンシア風パエリァ・・・「ブイヤベースが神ってる」というレビューがあり「魚介のパエリァ」と悩みましたが、看板の「パスタのパエリァ」と、そもそもの起源である「バレンシア風」を選択。こちらも味付けがマイルドで(決してライトではないですが) 特に油の量が穏やかに感じとても食べやすかったです。
「パスタのパエリァ」はスープの吸い加減がパスタならでは。魚介スープの凝縮度が丁度な塩梅になっていて新鮮に思いました。本場「バレンシア風パエリァ」は、魚介ではなくて肉ベースのスープ。ウサギの肉とインゲン、ガラフォン豆でちょっとピラフ調。バレンシア米なのでしょうか短粒米ですがべったりした粘りは無くてもちもちでした。どちらも味付けが濃すぎず淡泊過ぎずでいくらでも食べられそう。パエリァはもうちょい多めポーションで頬張りたかったです。
★デザート・・・3種入ってお得感あり。中でもピスタチオのジェラートが爽やかなフレイバーで好みでした。
★チャコリ(TXAKOLI)アゲーレ(agerre)1,320円・・・ステムの無いタンブラーグラスに肩くらいの高さに持ち上げた瓶から注いでサーブしてくれます。チャコリの酸味を和らげて香りを開かせるバスク伝統のデキャンタージュらしく面白かったです。どこかでマドラスコーヒーを似たようなパフォーマンスで淹れていただいたのを思い出しました。適度にキリッとした酸味、ほとんどわからないくらいな微発泡、青系果実的な爽やかさと軽い苦味。(ややリーン気味ですが)よく冷えていて、陽気の良い初夏の休日に昼間っから飲むには最適過ぎてあっという間になくなってしまいました。7杯取りくらいでしょうか。もうちょい入れてほしかったかなあ。
★シオン(XIÓN)1,430円・・・セパージュはガリシアのアルバリーニョの模様。チャコリの後に飲んだせいか、硬質なミネラル感というよりもほどよくリッチな果実味を感じました(熟れ過ぎてない若めな白桃とか) とは言えいい感じに締まる苦味もあって心地よく、こちらも料理とはよく合っていたと思います。ディナーならもう一杯飲みたかったです。
カジュアルながら気の張らない程度なよそ行き感、オーセンティック感もあってとても良い雰囲気。陽気もよくてゆったりした気分で寛げました。良い意味で本場過ぎない味付けなのか、どのメニューも老若問わず純日本人にも受け入れやすい美味しさ。腰を据えて飲むことを前提に夜にまたうかがいたいなと思いました。一点、ホールのサービスがちょっとピリピリしていて気になりました。※トイレ付近で出くわしたシェフはとても温厚そうな方でしたが。あと、ワインが若干高めに感じたのは円安の影響なんでしょうか。しばらく飲めない期間があり、その間に相場が変わってしまったようで隔世の感がありました。