ランチ遠征記　大阪天満橋　 グリルABC編　～今年シーズンはカキフライ中止でした～ : Guriru Ebishi

普段のランチです

この日は､業務上必要な資格の更新講習で終日缶詰状態

ランチタイムは､会場から徒歩５分程に在る｢グリルＡＢＣ｣へ

マンション建設の際に､立ち退きを拒否した様な立地の

オフィス街に佇む､老舗感たっぷりの洋食のお店です


●王道の洋食が主体ですが､麺類や丼物も在る､洋､中和混在のメニュー構成です

　メニュー表は１枚もの､かなり経年を感じ､切り貼りが繰り返されているのが伺えます
　”一品料理､ライス物､スープ”が洋食系
　”麺類と丼物”が大衆中華と和食系に分類されています

【一品料理】
　■ビフテキ　３９００円
　■スペシャルカツ　１９００円
　■エビフライ　１６００円以上
　■ポークチャップ　９５０円
　■チキンチャップ　９５０円
　■チキンカツ　７５０円　
　■ビーフカツ　８００円
　■ポークカツ　７５０円
　■ミンチカツ　７００円
　■ハンバーグ　７００円
　■タンシチュウ　１５００円
　■オムレツ　７００円
　■野菜サラダ　７００円
　■ハムサラダ　７００円
　■ハムエッグ　７００円
　■焼豚　７００円
　■チキンからあげ　８００円
　■(豚)一口カツ　９００円
　■魚フライ　７００円
　■カキフライ　冬季限定

【ライス物】
　■スペシャルランチ　３２００円
　　エビフライ､ビフテキ､ポタージュ､ライス
　■日替りランチ　１１００円
　■カツカレー　８５０円
　■カレーライス　６００円
　■ハヤシライス　６００円
　■ポークライス　６００円
　■エビライス　６００円
　■オムライス　６００円
　■チキンライス　６００円
　■ハムライス　６００円
　■焼めし　６００円
　■ライス　１５０円
　■ライス(大)　２００円

【スープ物】
　■ポタージュ　４８０円
　■コンソメ　３００円
　■中華スープ　１００

【麺類と丼物】
　■中華そば　４５０円
　■五目そば　６００円
　■チャーシュメン　６５０円
　■ワンタンメン　６００円
　■チャンポン　６５０円
　■ワンタン　４５０円
　■八宝菜　６００円　
　■中丼　５５０円
　■テキ丼　１１００円
　■(豚)カツ丼　８５０円
　■冷麺　夏季限定


●今シーズンはカキフライの提供は中止でした

　メニューの”一品料理”の最下部に”カキフライ(冬季限定)”が価格なしで記載されています
　註文をすると､”今年は牡蠣の生育が悪く､例年の価格で提供できないからやってない”との事
　今シーズン食べた殆どの店で値上がりしていたので､理由には納得
　お得感の在る”本日のランチ”は､前回食べたものと同じ内容
　時間に制約が在り､悩んでる暇が無かったので､”中華そば”と”焼めし”を註文しました
　
　■中華そば
　　ラーメン一杯が１０００円超えが珍しくない昨今
　　昔乍ら的なお店に有りがちな､世情を顧みない価格のラーメン
　　此方も御多分に漏れず､一杯４５０円なんです

　　所々柄や色が薄くなっている､双喜と龍の柄のラーメン丼
　　チャーシュー１枚にもやしと刻み葱､珍しく錦糸卵が添えて在ります
　　この手の雰囲気のお店で､こんなビジュアルの中華そばって､ひと目見ただけで
　　”懐かしくて美味しい”って暗示に掛かっちゃいます
　　チャーシューを煮込んだで在ろう､醤油主体のカエシの味わい
　　麺は業務用の蒸し麺ではなさそうですが､茹で加減は少し柔らかめ
　　もやしらしい風味満点のもやしと少しぱさつくチャーシュー
　　暗示の通りに”懐かしくて美味しい”一杯でした！

　■焼めし
　　個人的な嗜好ですが､炒飯､焼飯の類に､グリンピースが入ってるとテンション上がります
　　更に刻んだナルトが入っていると､もう一段テンションが上がります
　　此方の焼めしには､グリーンピース入ってます！

　　中華そばのカエシを使っているのか？濃いめの色合い
　　でも何となく違和感を感じたのは､玉子と一緒に炒めてはなく
　　中華そばと同様に錦糸卵が載せて在るのが独特なんです
　　味わいはビジュアル通りに醤油が効いていて､炒飯ではなく焼飯
　　中学､高校時代に学校の近所の食堂で食べたヤツってこんな感じだったのを思い出しました


●最後に

　カキフライが食べられなかったのは残念でしたが
　懐かしい味わいの中華そばと焼めしを食べる事が出来ました
　何とか休憩時間内に講習会場に戻れましたが
　午後からは､睡魔との格闘でした！
　　

普段のランチです

この日は外出先の谷町四丁目界隈でのランチ

前週に並んで食べた人気中国料理店｢中国料理 食生々｣へ再訪問

先週の２倍ほどの行列の長さを見て撃沈！

セカンドチョイスで近所の｢グリル ABC｣へ

オフィス街に佇む､老舗感たっぷりの洋食のお店です


●ビルの角地に取り残された様に佇むレトロな洋食店

　お店は谷町四丁目と堺筋本町の中間のエリア
　土佐堀通と本町通の間の松屋町筋沿い､内平野町２交差点の南西角
　１０数階建てのマンションの角を削った様な場所に取り残された様に佇んでいます
　グリーンの庇店にレトロなフォントで｢グリルABC｣と白抜きで表示されています
　マンションの角を削った様な建屋なので､店内も変形しています
　昭和時代の家庭で使われていた様なテーブルと椅子
　２階にも席が在る様ですが､１階と併せて､３０席ほどのキャパの様です
　創業は見た目のレトロ感以上に古く､１９５０年代初頭､７０年以上続いています

　王道の洋食が主体ですが､麺類や丼物も在る､洋､中和混在のメニュー構成です

【一品料理】
　■ビフテキ　３９００円
　■スペシャルカツ　１９００円
　■エビフライ　１６００円以上
　■ポークチャップ　９５０円
　■チキンチャップ　９５０円
　■チキンカツ　７５０円　
　■ビーフカツ　８００円
　■ポークカツ　７５０円
　■ミンチカツ　７００円
　■ハンバーグ　７００円
　■タンシチュウ　１５００円
　■オムレツ　７００円
　■野菜サラダ　７００円
　■ハムサラダ　７００円
　■ハムエッグ　７００円
　■焼豚　７００円
　■チキンからあげ　８００円
　■(豚)一口カツ　９００円
　■魚フライ　７００円
　■カキフライ　冬季限定

【ライス物】
　■スペシャルランチ　３２００円
　　エビフライ､ビフテキ､ポタージュ､ライス
　■日替りランチ　１１００円
　■カツカレー　８５０円
　■カレーライス　６００円
　■ハヤシライス　６００円
　■ポークライス　６００円
　■エビライス　６００円
　■オムライス　６００円
　■チキンライス　６００円
　■ハムライス　６００円
　■焼めし　６００円
　■ライス　１５０円
　■ライス(大)　２００円

【スープ物】
　■ポタージュ　４８０円
　■コンソメ　３００円
　■中華スープ　１００

【麺類と丼物】
　■中華そば　４５０円
　■五目そば　６００円
　■チャーシュメン　６５０円
　■ワンタンメン　６００円
　■チャンポン　６５０円
　■ワンタン　４５０円
　■八宝菜　６００円　
　■中丼　５５０円
　■テキ丼　１１００円
　■(豚)カツ丼　８５０円
　■冷麺　夏季限定


●日替りランチはハンバーグと白身魚フライ

　人気メニューはタンシチュウの様ですが､洋食店の中華そばも気になります
　日替りランチは､ハンバーグと白身魚フライの好きなもの同士の盛合せ
　悩みましたが､ＣＰが高そうな日替りをチョイスしました

　■日替りランチ
　　オーバルの白い皿に､白身魚フライ３切れとソースたっぷりのハンバーグ
　　その間後方にポテトサラダ､キャベツレタスの葉野菜とカットしたトマトが添えて在ります
　　ライスは皿盛りで､福神漬付きです

　　漆黒のソースを満遍なく纏ったハンバーグ
　　煮込みでしょうか？
　　それとも焼き上がってからソースに潜らせてあるのでしょうか？
　　４粒添えて在る､グリーンピースが､レトロ感を演出しています
　　柔らかく飲める様な印象のハンバーグ
　　素朴な味わいで､コクと淡い苦味の在るデミグラスソースと合わせ
　　皿ライスに載せるとご飯が進みます
　　
　　白身魚フライは厚過ぎず薄過ぎずで細かいパン粉で熱々に揚っています
　　スライスレモンをツイストして掛けて､サラダのクリーミーなドレッシングと
　　ハンバーグのデミグラスソースの二種類の味わいで愉しみます
　　個人的にはタルタルソースが在るとベストです

　　添えて在るポテトサラダが秀品なんです
　　マヨネーズ控えめで､酸味の在るマッシュポテトの様なポテトサラダ
　　子供の頃に肉屋で買って食べたものを思い出して美味しく
　　ジャガイモの存在感が強めです

　　皿盛りのライスは硬めの炊き加減が好み通り
　　福神漬が添えて在るのもレトロですね


●最後に

　後から訪れる客層は中高年の同世代が多いのは､懐かしさ､レトロって言葉がキーポイントかな？
　佇まい､メニュー構成､盛付け､味わい､全てがそれに当てはまるんです
　次回､機会が在れば､タンシチューや中華そば食べてみたいと思います
　冬季限定のカキフライも狙いたいですね
　ご馳走様でした！