官方消息
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店名 |
La Becasse(La Becasse)
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类型 | 法式料理 |
预约・查询 |
050-5596-9861 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
大阪府大阪市中央区平野町3-3-9 |
交通方式 |
大阪地铁御堂筋线淀屋桥站步行3分钟 距離淀屋桥 462 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥30,000~¥39,999¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
サービス料10% |
座位数 |
12 Seats ( 桌子2人×6席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务 |
网站 | |
开店日 |
1990.10.4 |
电话号码 |
06-4707-0070 |
备注 |
【从大阪市中央区高丽桥4-6-2迁移】 |
大阪・淀屋橋にあるフレンチレストラン「La Becasse(ラ・ベカス)」。
彼の料理哲学は、ユニークかつ完成形を作らない唯一無二の一皿を作ること。
世界的グルメガイド京都・大阪 2023年度版にて一つ星を獲得。
世界的権威を誇るホテルとレストランの会員組織「ルレ・エ・シャトー」に、日本では、ミクニ、オトワ、モリエールなどわずか十数件のみ。「La Becasse(ラ・ベカス)」も、認められたお店のひとつ。世界中のトップシェフが名を連ねるレストラン協会、”レ・グランド・ターブル・デュ・モンド”にも、日本で5件のうちのひとつとして加入されています。
オーナーシェフは渋谷圭紀氏。なんと国内修業無し、いきなり渡仏して滞在10年。
80年に渡仏。「ポール・ボキューズ」、「ホテル クリヨン」、「ムーラン・ドゥ・ムージャン」、「ジャマン」、「アラン・シャペル」など各地でフランス料理を学び帰国。90年、大阪・四ツ橋にてオープン。05年4月に現店へ移転。
2005年高麗橋に移転、2014年に現在の平野町へ。毎日がシェフズテーブルの12席のレストランに変身。2020年10月4日、オープン30周年を迎えられ、記念本も出版されました。
1993年「ルレ・エ・シャトー」、1995年グランシェフの会「ラ・グランターブル・ドゥ・モンド」両協会に加盟。
「ベカス」は、渡り鳥の“ヤマシギ”のこと。クセはありますが、とても美味しくて“ジビエの王様”とも呼ばれています。好みが分かれて、一般受けするような味でないところがうちの店と似ていていいなと思って。それでシャペル氏とロブション氏がイベントで日本に来たときに相談したら、いい名前だと言っていただけたので「ラ・ベカス」に決めました。
新人時代から、憧れのフランス料理店。ご一緒様と伺わせていただきました。
【ラ・ベカスのランチコース(旬の食材を使ったおまかせランチコース)】
【乾杯】
「ペリエ」
【アミューズブシエ】
「カリフラワーのスープ、セセリのムース」
カリフラワーの柔らかいヴルーテのようなスープに、鳥のセセリのムースを重ねて、紅蓼の香りを移して。始めから、鳥のせせりを使うというインパクトのある一品。目の覚めるような美味しさです。
【前菜】
「サーモンのミ·キュイ サラダ仕立て」
脂のりの良いサーモンのミ·キュイに、むかご、さつまいも、里芋などに、軽いバターナッツ南瓜のソース、菊菜のソースを合わせたサラダ仕立てに。下には粒マスタード入りのポテトのサラダを合わせて、全体をさっぱりと引き締めます。
タテルヨシノのミキュイのとろりとしたレア感とは異なる、火の通し方にもはやりシェフの個性が出るのだと感じました。
【徳島のアワビのソテー】
かなり大きなあわびを香ばしくソテーして、アワビの肝ソースとトマトソースとグリーンピースのピュレソースの三種のソースでいただきます。むっちりと柔らかいあわび、そのすっとナイフが入るほどの柔らかさ、際立つソースとの相性にも感動しました。
【河内鴨のつくねと大根、牛蒡のポトフ】
肉肉しい河内鴨のつくねに、大根、牛蒡、きのこをゴロゴロと入れたポトフ。塩とお水だけで作ったそうですが、澄んだブイヨンの濃厚な旨味、大根や牛蒡の優しい旨味が合わさり、滋味深い仕上がりです。
【ヒラスズキと宮城の牡蠣のヴァプールと野菜のラヴィオリ】
ヒラスズキと宮城の牡蠣をしっとりと蒸して野菜入りのラヴィオリを上から重ね、白ワインとエシャロットのソースを合わせて。むちむち生地の大判のラヴィオリには人参などのフィリングを入れて、味わいに変化を与えます。ソースはブールブランに似ていますがバターを加えない分よりあっさりと仕上げています。
【仔羊ロースのロースト】
仔羊ロースには、レア目にローストし、ジュ·ド·アニョーという定番にしてもっとも美味しく食べさせるフレンチの王道。切れのある美味しいソースで、仔羊が進みます。添えられたオニオンヌーボーがまた格別です。
【パインのスープ、はちみつのアイスクリーム、ブラマンジエ】
パインのスープに、はちみつのアイスクリーム、ブラマンジエを浮かべて。はちみつのアイスクリームにはカカオニブを添えて。トロピカルで爽やかなデセールです。今はどこでもかぼちゃさつまいもですから、変わった趣向が新鮮で、好印象です。
【紅茶】
レモンを浮かべて。
【ヘーゼルナッツのケーキ】
【生チョコ】
渋谷シェフには、ずっとお会いしたかった憧れのシェフ。そのお顔立ちは、ザ・こわもて。(失礼)でも実際お会いしてお話してみると、ものすごく温和で控えめで、丁寧な口調、大阪弁もちょいプラスされて、ああ、このお人柄からあの誠実なお料理が作られるんだな、と納得しました。東京に合ったら間違いなく定期訪問すると思います。
クラシックフランス料理がお好きな方であれば、間違いなくおすすめします。