京橋でちょっとした贅沢を : Kiraku

少々順番が前後しますが、京橋飲みで行ったお店をさらに追加！
二升五合からすぐのところにある、路面店の寿司屋「すし　きらく」さん！

京橋という立地ながら、高級感のある中の雰囲気。
それでいて，店員さんの接客はとても心地よくフランク。
日本酒のラインナップも贅沢な銘柄がずらり。コレは期待値めちゃめちゃ高いぞ！

まず、この赤身のお造りを見よ！
艶やかな天身(骨周りの赤み)は、旨みが強くて程よい脂のり。
正しく至高。赤身の中の赤身やわ。
続いてサワラ。タタキでいただきましたが、こちらも旬なだけあってええ脂がのっております！
(魚に春と書いて鰆ですが、秋から冬が旬なんやて。知らんかったぁ…)
クドくない脂はなんぼとってもええですからね！

天ぷら（なんの魚やったかなぁ…）もほろほろの白身が最高にうめぇのよ…。
ホンマになんの魚やったかなぁ…。おすすめメニュー撮っときゃ思い出せるのに…。

寿司屋に来たならもちろん寿司も堪能しなきゃね！
ってことで、鯛、カンパチ、うなぎの握りを。
3人で行ったから仲良くシェアね。
この寿司はホンマに美味かった。最近、赤酢ゴリ押しやったけど、ここの米酢のシャリは解け方も酸味も甘みも素晴らしい。
食感のいい鯛や程よい脂ノリのカンパチと、ふっくらでしっかりタレが美味いうなぎ。
どれもいい仕事をしてくれてます。(^^)
巻物はハマチ。朧昆布で巻かれて紫蘇が支えてる巻物なんて、マズイはずないやん。

まだ少しアテが欲しいかなってことで、鰻のきも焼き。
さっきの寿司のタレが美味かったので、間違いないやろって注文したら間違いなかった。(正答率100%の答え合わせ)
こいつで飲む日本酒は「東洋美人　醇道一途」の直汲み生。
細かいことはよーわからんが、生酒の強さと醇道一途らしい甘さ。それが渾然一体となり、贅沢なひとくちを演出してくれてるね。
とにかくうめぇってやつ。

3人であれやこれやと言いながらこんだけ飲み食いして、大体4,000円。
寿司屋としては適正価格やけど、出てきてるもんと接客などのホスピタリティ考えたら、これはお得すらある。素晴らしい。
安うま居酒屋巡りもきっと楽しいけど、こういう贅沢を挟んだ京橋巡りもきっと楽しい。みんなも行ってみて！！

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