JR福島駅近くホテル阪神のB1Fにありますラーメン屋、福島壱麺。
食べログ百名店に4年連続で選出されている人気店ですが意外にも初訪問。
個人的には初めてのお店だしせっかくならこのお店のスペシャリテをいただきたいところですが。
券売機を見るやいなや目に入ってくる鯛と鯖の文字。
しかも季節限定で帆立とも書いてあるし。
全部美味そうやないか…選択肢の魅力が過ぎて逆に迷子
スペシャリテって何だっけ笑(ゲシュタルト崩壊)
しかしふと記憶を辿りますと、入口の看板に書いてある文字が思い出されます。
「魚を飲む 濃厚鯛出汁」
せや!今日は鯛で決まりやで笑
安直な気もしますが、悩み過ぎてもアレなのでこれがこのお店の一押しと信じることにしました。
結論オーダーしたのは濃厚鯛塩ラーメン煮卵入りです。
さて、まずは香りから。
鉢が目の前に来た時からすぐにわかる鯛の香り。
私の目の前にあるのは確かにラーメン、ラーメンのはずなのに。
匂いが完全に魚なんですよマジで。
しかもその匂いが濃い笑。
濃厚とは確かに書いてありましたが、まさか口に含むまでに濃厚さを感じようとは。
想像の上をいってます。
スープを口に含みますと濃厚な鯛の旨味がガツンと来ます。
鯛のアラを極限まで煮詰めたと看板にはありましたが、臭みなど魚特有の嫌な部分はほとんど感じることなく、旨味の部分だけをかなりの濃度で抽出したような味。
まさに飲む魚。
どれくらい魚かというと3枚入っているレアチャーシュー、これはこれで美味しいのですがこのチャーシューをスープにくぐらせてからいただくと魚が勝つんですよ。
肉食ってるはずなのになぜ魚が勝つねん?
肉?魚?
何を言ってるのかわからんかもしれませんが、私も口の中で何が起こっているのかわからない笑
こちらのスープ、ブレンダーで泡立ててあり濃厚な中にもクリーミーさを感じます。
麺にも具材にもよく絡み、これだけ濃厚なら後から若干しつこく感じるのかなと思いきや、意外と鯛出汁ゆえか刻んだ玉ねぎやカイワレによる後味の爽やかさが効いているのか全くそれがありません。
煮卵は半熟で色もさほど付いてないのですが、柔めの卵は適度にスープもキャッチしてくれ、味が混じり合いますとこれはこれでいい感じです
まぁ冗談めいた感じでお伝えしましたが、飲む魚かなり楽しませていただきました。
お味はもちろん大満足ですが、この内容で1,000円切ってくるコスパも魅力だなぁと感じました。
機会を見つけて鯖や季節の限定も是非いただきたいところです。
店名 |
Fukushima Ichimen(Fukushima Ichimen)
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类型 | 拉面、海鲜、日本酒 |
050-5570-4335 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
大阪府大阪市福島区福島5-6-16 ホテル阪神 B1F |
交通方式 |
距離福岛 112 米 |
营业时间 |
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预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 |
座位数 |
24 Seats ( 吧台6席、桌子6席×1、桌子4席×3) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 11:00~14:00之前完全禁烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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开店日 |
2014.5.31 |
电话号码 |
06-6456-3142 |
备注 |
拉面有时是清酒 |
今回のお目当ては前回チョイス出来なかったさば混ぜそば。
飲むスープはなさそうなので今回はさしずめ混ぜて啜る魚といったところでしょうか。
麺は大盛無料、〆ご飯まで付いて910円はかなりお得感ありますよ
ワンオペで時間かかると書いてありましたが、意外とサッと提供されました。
ビジュアルすらあまり想像出来ないままオーダーいたしましたが、その正体は見た感じかなりジャンキーなまぜそば。
具材はカイワレ、刻み海苔、魚粉のかかった鯖のほぐし身、フライドオニオン、そして温玉にキムチ。
結構具沢山。
豪快に混ぜるが正義ですが、具材が多い割に混ぜやすかったです。
いただいてみると、味わいはキムチの酸味が効いたジャンキーなまぜそばのそれですが、お味の中に一本スーッと鯖の旨味が感じられ、罪悪感が幾分マシなのと単なるジャンキーでは終わらない独特の味わいがあります。
麺との相性も良い味付けだと思います。
加水率高めの中太麺の喉越しが良くて啜り出したら止まらない。
でも個人的には美味しくて好きなのですが、魚の旨味のインパクトでいうと濃厚鯛塩ラーメンに軍配が上がるので、初訪問ならそっちの方がおすすめかなと思います。
ただ最後のダイブ飯も含めた一連の鉄板の美味しい流れ、やはり捨て難い。
訪問回数を重ねるなら押さえて損はないメニューかなと思います。
鯖といえば鯖背脂中華そばなるメニューもあり、こちらもかなり好評な様子。
これはこれで気になるな…。
第二の飲む魚を押さえるために再訪するのにさほど時間はかからないやもしれません笑