2022クリスマスディナー用に : RF1

「チキンをはじめ良さそうなのがあるなぁ」。そう思いこの度こちらで購入したのが2022のクリスマス向けの惣菜です。

私自身こちらの『RF1』店舗で過去にもクリスマス用の惣菜を頂いたことがあるのですが、2022年の今年も変わり種のフライドチキン(と呼んでいいのかな?)などに目が留まり、購入してみました。
◆チキンのガーリックバター包み
あっさりとした骨付きチキンの中にほうれん草入りガーリックバターを詰め、パン粉を付けて揚げた(もしくは焼いた?)もの。サイズは一般的なフライドチキンと同じくらいですが、軽く温めて頂いたところ鶏のあっさりした味をバターやガーリックの風味が引き立てておりました。
◆フルーツトマトと甘とまとのジェノバ風サラダ
トマトとチーズ、グリーンリーフなどを合わせたクリスマスカラーなサラダ。別添えのジェノバ風ドレッシングをかけて頂いたそのサラダはイタリアン好きならばきっと気に入ると思います。
◆トリュフ香る 牛肉のグリル 霜降りひらたけ添え
表面を軽く焼いた後に低温調理したという牛肉に霜降りひらたけやトリュフ風味のソースなどを合わせたもの。一般的なローストビーフと比べ厚みもあったからか、思っていた以上に旨みも凝縮しているなぁと感じました。

今回のチキンはクリスマス限定だけれども、サラダと牛肉のグリルは年末年始も扱う予定だそうです。その辺りも含め気になった方々は参考にしてみて下さい。

「なんていうかここらしい鍋かも」。そう思ったのがこの度こちらの惣菜店で見つけたサラダのような鍋です。

『RF1』については私個人は具沢山で彩り豊かなサラダを真っ先に思い浮かべるのですが、10月のこの日そのサラダをそのまま鍋にしたような鍋を見つけました。それがこの度購入した“鶏団子と生姜のSalad鍋”です。
こちらは生姜を効かせた豆乳&胡麻スープにケール、南瓜、人参、ロメインレタス、レタスなどの緑黄色野菜、そしてすいとんを合わせた鍋です。個人的には家庭で鍋に使う野菜というと白菜やねぎ、キャベツなどの定番(と言えばいいかな？)ばかりで、この度のケールのような普段サラダとしてか口にしたことがないような野菜が入った鍋は外食も含め頂くのはこれが初めてでした。帰宅後レンジで温め直して頂いてみたところ、ケールやレタスなどのシャキシャキ感やボリュームを考慮すると、個人的には鍋というよりも具沢山なスープといった感覚を覚えました。人気のサラダと同様に様々な野菜と共に鶏団子でたんぱく質、すいとんで炭水化物も一緒に摂れ、1食としての食べ応えや栄養バランスも良い品といってもいいかもしれません。

なお、[Salad鍋]は今回の鶏団子の他に、ビスク風のスープを使った“ごちそうトマトと海老のSalad鍋”というのも扱っているようです。「栄養バランスの良い食事をしたい」、「寒い時期に1人前でちょっと美味しいものが食べたい」という方に特におすすめしたいと思います。

「今回のもまた面白い巻き寿司だなぁ」。そう実感したのがこの度頂いた赤と白の恵方巻きです。

個人的にはちょうど2年前の節分でもこちらの店舗で惣菜店ならではの恵方巻きを頂いたのですが、2021年の今年頂いた恵方巻き、“黒毛和牛の紅白恵方巻きセット”もなかなかに興味深い巻き寿司でした。
こちらは酢飯とローストビーフなどの具を海苔の代わりに野菜と寒天から作った赤と白のシートで巻いた、見た目からしておめでたさを感じる恵方巻きセットです(＊赤いシートはトマト、白いシートは冬瓜を使っているそうです)。食べる際は赤の巻き寿司にはバジル風味、白はレモンと酢味噌風味のソース(＊別添え)をかけて頂きました。「寿司にバジルや酢味噌風味のソースなんてどうなんだろう？」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ローストビーフと共にいろんな野菜を巻いたこの度のサラダ巻きにはとても合っていたと感じました。

前回のもそうでしたが、ここ『RF1』の恵方巻きはサラダ・野菜がお好きな方向けだなぁと改めて実感しました。皆さんもよろしければ来年以降の節分の際にサラダ代わりにここの恵方巻きの購入を検討してみて下さい。

節分になると、寿司屋以外でもいろいろな恵方巻きまたは恵方巻きにちなんだもの・アレンジしたものが店頭に並びます。それはここ『RF1』もそうでした。

恵方巻きは既に他の店でも購入しておりましたが、気になったものがいくつあったのでそれも頂くことにしました。
・野菜を愉しむ海老とアボカドの福恵方巻
　海老やアボカドの他、レタスやグリーンリーフなど、商品名にもあるように野菜をふんだんに使った巻き寿司。一般的な寿司屋にはあまりない惣菜店ならではのものと言っていいでしょう。
・トルティーヤのサラダ巻き
　巻き寿司と一緒にサラダも購入しようとショーケースを眺めていた際に見つけた一品です。辛さは控えめで、味わいに加えサラダを手掴みで頂けるという点もいいなぁと思いました。普段も扱っているのかどうかは存じませんが、節分以外の時期にも食べたいものです。特に屋外で頂く場合にはぴったりだと思います。
・銚子港水揚げ真イワシの明太子フライ
　関西では節分でイワシを食べる風習があり、この日もいろいろな店でイワシの塩焼きや煮付けなどが販売されておりました。その中でも面白そうだなぁと思いこちらのフライを購入してみました。イワシのはらわたを取り出し、そこに明太子を詰めて揚げたものです。こちらも辛さは控えめで、加えて臭みもほとんどなく食べやすかったです。

一味違う節分料理を検討している方はよろしければ参考にしてみて下さい。

「やっぱりクリスマスにはもも肉のローストだなぁ」。そう思って立ち寄ったのが難波の高島屋地下にあるこちらのお店です。

小さい頃からクリスマスにケーキと同様にいつも食べているのが鶏肉のローストです。今年は個人的なスケジュールの関係で12/24、25にゆっくり食事をする時間を確保できるか分からなかったので、今日早めにクリスマスパーティーをすることに決め、美味しいローストを求めてこちらの惣菜店に来ました。今回はローストと共にちょっと変わったサラダ・・いや、デザート？を購入しました。
・『桜島どりのもも肉ロースト』
　鹿児島の地鶏、桜島どりのもも肉を焼いたもの。仕上げに用いたという溶岩の効果なのか、表面はしっかり焼かれていますが、肉質は硬くなくジューシーに仕上がっておりました。POPに「今年もこれが食卓の主役。」と書いてありましたが、メインに恥じない味わいであったと思います。
・『あまおうと果実のデザートサラダ』
　いちごをはじめいろいろな果物を白ワイン用ぶどうであるシャルドネの果汁、ミントを使ったソース(というよりジュレ？)を合わせたもので、正直サラダと言うよりデザートに近いと思います。ただ、味わいは思っていたよりも甘ったるくなく、一緒に合わせたスパークリングワインとも合わせやすかったです。POPに「お酒と一緒に堪能しよう。」と書いてありましたが、確かに酒との相性はいいと思います。

普段はなかなかこういったローストチキンや洒落たサラダは口にしておりませんが、一年に一度くらいならバチは当たらないと個人的には思っております。皆さんもよろしければいかがでしょうか？