官方消息
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3年B組金麩羅先生
ほの苦い韃靼蕎麦の風味が好きで、これまで大阪で1店舗、京都で1店舗、食べられるお店を発掘しましたが、ここはネットで検索して発見したお店です。
自分にとっては、韃靼蕎麦が味わえるお店と、春菊天が味わえるお店は、非常に稀少なオアシスの様な存在です。
訪問してみて驚いたのは、設定価格の安さと、それに反する食材へのこだわりでした。
今回注文したのはもりそばですが、そのままだと430円と驚愕のコスパです。
普通ならこの値段だと、袋麺をピリッと破ってからテボに放り込んでチャッチャッと湯切りしたら出汁を注いで1分範囲内に完成というのが定石のパターンだと思いますが、このお店はこの設定価格なのにも関わらず、店内で手打されています。
しかも今の時期なら、手打の新そばまでこの価格で味わえるという、信じられないスペックです。
しかも麺は、十割蕎麦、二八蕎麦、韃靼蕎麦の3種類から選べるというこだわりぶりです。
韃靼蕎麦はかなりの腰があり、パツパツとした噛み応えと仄かな苦味を堪能できる逸品でした。
オプションで天ぷらを注文出来るのですが、このお店では天ぷらではなく、蕎麦粉で揚げる金麩羅と呼ぶ様です。
単品から注文出来るので、今回はエビとハマチにしましたが、サクサクというよりはカリカリからガリガリに近いシッカリした衣が絶妙な食感でした。
そもそも、定番の食材以外にも、ハマチを揚物にしようという発想自体に脱帽です。
これも、外カリ中フワで非常に美味でした。
また、蕎麦茶、蕎麦湯、蕎麦出汁もセルフで自由に飲めますし、蕎麦茶塩という薬味もあって蕎麦という食材を安価に提供しようという意気込を感じられました。
夜は居酒屋になる様で、サイドメニューも他店ではみない様な食材をリーズナブルな価格設定で提供されていました。
特になかなかお目にかからない軍鶏の刺身や焼物も非常に惹かれましたが、それは次のお楽しみとします。
また、蕎麦&天麩羅&飲放題で1,000円という、驚愕コスパのせんべろセットもあるらしく、ひと通りのメニューを味わい尽くすまでには、何度もリピが必要になります。
立地は中央線九条駅の出口を出た目の前にある商店街を歩いて数分なので、近くへ行かれる場合は、激しくオススメ出来る良心店です。
店名 |
Ruchin Seimenjo
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类型 | 荞麦面 |
预约・查询 |
050-5592-6302 |
预约可/不可 |
可预订
※Tポイントご利用のネット予約をされたお客様は、お会計時に必ずスタッフにお知らせください。(お値引き出来ない場合がございます) |
地址 |
大阪府大阪市西区九条1-15-21 |
交通方式 |
从九条站徒步约3分钟 距離九条 196 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位数 |
38 Seats ( 站着喝席:4席柜台席:6席桌席:2人×4、4人×5) |
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最大宴席可容纳人数 | 50人(坐位) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
开店日 |
2023.8.4 |
电话号码 |
06-6581-5252 |
备注 |
可以使用高级商品券。 |
昼過ぎに九条へ行く予定があったので、用事を済ませてから、久し振りに韃靼蕎麦を食べに行ってみる事にしました。
前回は、冷しぶっかけでシコシコした麺の噛み応えを堪能しましたが、今回は違うメニューを試してみようと思っていた処、大阪名物かすそばという看板が目に入りました。
かすうどんは知る人ぞ知る大阪名物で、素揚げしたホルモンをトッピングしたうどんなのですが、かすそばは聞いた事がありません。
しかもこのお店は、ベーシックな二八蕎麦、100円アップの韃靼蕎麦、200円アップの十割蕎麦という3種類の麺があり、全メニューに対して好みの麺を選ぶ事が出来ます。
という事は、韃靼かすそばというWマニアックなメニューの組合せも出来るので、一期一会と思い、注文してみる事にしました。
ついでに小麦粉で揚げた天麩羅ならぬ蕎麦粉で揚げた金麩羅の中に、エノキ130円という珍しいメニューがあったので、ついでに注文してみる事にしました。
まず驚いたのは油かすの分厚さです。
普通のかすうどんに入っている油かすは、それこそクチュクチュになるまで揚げた残りかすなので、天かすみたいに縮こまっている物が多いのですが、このお店の油かすは、5ミリ以上はあると思われる分厚さで、噛み締めるとジュワッと牛脂の旨味が滲み出て来ました。
麺は、韃靼蕎麦が一番伸びにくいそうなので、100円アップで選びましたが、これについてはやはり温蕎麦の宿命で、前回に比べるとかなり柔らかくなっていました。
自分としては、やはり蕎麦の醍醐味はシコシコした噛み応えだと思いますので、次回は冷蕎麦に戻そうと思います。
出汁は、端正で上品な昆布ベースですが、油かすから出た牛肉の旨味と、トッピングしたキメ細かい金麩羅天かすによって、かなりコクのある味わいに変化していました。
エノキの金麩羅はカリカリに上がっていて、出汁に浸けずにそのまま食べると、衣のバリバリ感と素材のシャキシャキ感が相まって、非常に面白い食感でした。
コスパ重視でも、味わい重視でもオススメ出来るお店だと思います。