店名 |
Mugiwara Boushi(Mugiwara Boushi)
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类型 | 面包 |
预约・查询 |
0955-58-2260 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
佐賀県唐津市七山馬川426-1 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
3 Seats ( 店内にイートインスペースあります) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 お店の前に2~3台停めるスペースあり |
此时建议 |
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服务 |
提供外带服务 |
唐津でも、かなり奥まった七山の部落の、もっと奥の『林の上』地区にある同店『麦わらぼうし』さん、その辺りでは最も人がいそうな何軒か集まった共同店舗みたいな中にあります。
唐津方面からは、急なカーブの登り坂になる辺まで行ったら行き過ぎです。
専用Pはお店の前に2〜3台ですが、満車ならド田舎なんで探せば、どこかにスペースがありそうな気もします。
ワタシが着いたとき、お店の前に1台軽が駐まってて、車内に独り若い女性がいたんですが、視線をスマホ画面に落とし、動く気配がないんでワタシは
〝まだ開いてないのかなあ?〟
と時計を見ると、すでに開いてなきゃいけない時間。
ですから、恐る恐る暖簾をくぐってみると、
「ああっ、いらっしゃいませ」
と、お店の奥から同店の女性ご主人さんらしき方が。
しかしながら、並んでるパンは写真のように僅か3種類のみ。
「すいません、後10分ぐらいしたら、もっと並ぶんですけど」
「10分ですか」
そこで、お店前で軽の車内にいた女性は、ただ待っておられたことに気付きました。
で、一瞬ワタシも待とうかと思ったんですが、すぐさま女性ご主人さんが、
「ああっ、いえ、後15分ぐらい掛かるかも?」
と前言を訂正されたんで、次に予定があったもんだから、3種類の中で一番美味そうに感じた
『パンプキン クリームチーズ 450円』
のみ購入しました。
他のも値段が値段だし、上記のパンをトングで持っただけで、その重さからしてかなり食べ応えがあることは火を見るより明らかだったからです。
パンのポップには、こう書いてます。
》パンプキン生地にクリームチーズ入り。ちぎってクリームチーズをつけて
やがて帰宅し、撮影するために持ってみると、やはりズシっと重たい。
写真のようにTVリモコンと比較しても、この大きさだし、クリームチーズが入ってるからといっても、味は単調でしょうから、
〝食えんのかなあ?〟
というのが本音。
で、皆様に分かりやすいように半分にカットしてみると、なるほどクリームチーズはたっぷり入ってるけど、味の予想は変わらず一方通行っぽい?
〝でしょ?〟
そんな思いのまま口にすると、確かにパンプキンの味はするものの、あえて絶讃するほどの味でもないし、この味が延々続くとなると、さすがに先行き不安な感は否めません。
〝ありゃ? なんだろ、この感じ??〟
ところが食べ進めるうち、なんとなく徐々に旨味が増し、足し算じゃなく、掛け算のように美味しくなってゆく。
おそらく甘さ控えめというか、自然な甘みだからクドくないのは勿論、厭にならないから重なり合うし、相乗効果となってくるんでしょう。
生地からはふんわりパンプキンと小麦の甘さを感じられるし、中のクリームチーズもベタつかないんで、包み込むような柔らかさを演出し、幸せな気分にさせるんでしょうね。
おかしな話、伝説の『アルプスの少女 ハイジ』の『オンジのチーズパン』を髣髴させたりします(って、もちろんトロトロじゃないものの)
だからか止まらなくなり、一気に食べ終わっちゃったし、まだ欲しいぐらいでした。
ちょっぴり魔法にかけられたようでもあり、あれだけ食べる前に無理そうに感じてた重くデカいパンが、文字通りペロっとイケちゃうとは、恐るべし! ですよね?
この不思議さが同店が高い評価な所以なんでしょうし、言うに及ばずワタシも納得せざるを得ません。
かといって今回は一種類なんで、できれば再訪して幾つか試した上で確かめたいんで、今回は以下の評価に抑えておきます、あしからず。
同店以外でも、沿岸部の福吉『福ふくの里』さんでも売られてるようです。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.8