店名 |
Izakaya Daihachiguruma
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类型 | 日式小酒馆 |
预约・查询 |
0955-73-0533 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
佐賀県唐津市中町1833 |
交通方式 |
JR唐津駅 徒歩5分 距離唐津 317 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位数 |
55 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
2021-22 年末年始の九州の旅で
佐賀県の唐津にやって来た旅浪漫であります。
旅の三日目。 初めての唐津の夜です。
当日予約して訪れたのが、人気の居酒屋 大八車。
大手口バスセンターから歩いて2分、
唐津駅からなら徒歩5分の中町にあり、アクセスも良好。
1階のカウンター席に座らせてもらいます。
まずはいつものように瓶ビールをオーダー。
最近中瓶を置く居酒屋が多い中、
アサヒスーパードライの大瓶が出てきました。
そして席料として380円、小鉢が付いてくるということなので
実質お通し代ということですね。
電話予約した時に聞かれた「刺身盛合せ」も
予約していたのですぐの登場。
こういうのもサービスのひとつだと思いますね。
◇ 席料 (お通し) ・・・ 380円 (税込)
◇ 刺身盛合せ ・・・ 1480円 (税込)
◇ 牛すじ煮込み ・・・ 580円 (税込)
◇ ざる豆腐 ・・・ 480円 (税込)
◇ 地カキフライ ・・・ 880円 (税込)
◇ じゃこおろし ・・・ 480円 (税込)
◆ 瓶ビール アサヒスーパードライ 大瓶 ・・・ 870円 (税込)
◆ 日本酒 (聚楽太閤 辛口) 熱燗 一合 ・・・ 530円 (税込)
◆ 鍋島 特別純米酒 冷酒 ・・・ 880円 (税込)
◆ 万齢 特別純米酒 冷酒 ・・・ 880円 (税込)
◆ 瀧 樽詰め特別純米酒 冷酒 (冬期限定酒) ・・・ 880円 (税込)
◆ ヤマフル 粕取り焼酎 ソーダ割 ・・・ 610円 (税込)
お通しは切り干し大根の煮物。
刺身盛合せは七種盛り。 玄界灘で獲れた魚が並びます。
平目、ヒラスズキ、アオリイカ、鯵、真蛸、鯛、マハタ(タカバ)
ほとんど白身魚なので見栄えはイマイチですが
味とコスパは最高です。 予約しておいて良かったと思いました。
こんな旬の魚が並ぶと欲しくなるのが、日本酒。それも熱燗。
定番の日本酒も地酒の聚楽太閤。 一合でお願いします。
「お猪口はこちらからどうぞ」と女将さん。
いろんなぐい吞み、猪口がザルに並んでいます。
茶の湯では「一楽、二萩、三唐津」といわれるほど
人気のツチモノ唐津焼。 ここはやはり唐津焼でいきましょう!
程良い辛口、冷えた身体にじわっ~と沁み込んできます。
いずれの魚も弾力、歯応えバツグンで酒に合います。
次は牛すじ煮込みを注文。 佐賀は牛肉も名物です。
佐賀牛ではないものの県産牛のすじ肉を使っているとのこと。
黒七味をかけてピリッと辛口に。 あ~、これも旨い。
じゃあ、次のお酒は・・・これこれ、鍋島がありますがな(笑)
人気絶頂のプレミアムな日本酒も地元佐賀では、
グラスではなく徳利で880円で呑めます。
綺麗な花も添えられていて、おもてなしが感じられます。
見ていると一合以上入れてくれますね。 わあ、有難い♪
聚楽太閤には悪いんですが、やっぱり違います。
まず最初にフルーティさも感じるものの、
それだけでなく辛口の主張もしてくる、さすが鍋島。
これだけの為に佐賀に来るのもありかなと思える酒です。
次に注文した ざる豆腐は、唐津で有名な川島豆腐店の「ざる豆腐」
なんでこんなに美味しいのと思う豆腐です。
一度ランチで食べたことがありますが、やはり絶品です。
名残惜しいんですが鍋島が空いたので、
次に万齢の特別純米酒をいただいてみます。
酒のメニューを見ると、何故か長野県松本のお酒
「女鳥羽の泉」が載っています。
聞くと、女将さんのご両親が好きな日本酒なんだそうです。
ついでに店の歴史も尋ねてみました。
京都福知山にある大八車で修業した先代。
暖簾分けということで唐津の「大八車」として24年前にオープン。
現在は二代目の女将さんたちが店を続けているそうです。
唐津のマツキン醤油をかけた川島豆腐のざる豆腐と
迫力ある鍾馗さんが描かれた万齢の特別純米酒超辛口。
割とあっさりとした旨口の酒ですが、後から辛さがやって来ます。
唐津の人気コンビは鍾馗さんに睨まれなくても旨いです。
今は冬期限定のお酒がおすすめですよと店員さん。
聚楽太閤と同じ鳴滝酒造の瀧の樽詰め特別純米酒。
瓶の写真も撮らせてくださいとお願いすると、
「樽で仕入れているので」と店員さん。 わあお~!
ホンマですね。 これは持ってこれないっスね(笑)
特別に注文した樽に入っているので、木の香りもします。
アテは地物のカキフライ。
伊万里湾に浮かぶ「いろは島」の天然牡蠣を使ったカキフライ。
天然の真牡蠣って珍しいし、貴重なものでしょう。
タルタルソースをつけていただきましたが、
養殖牡蠣との違いは、よく分かりませんでした(笑)
最後にじゃこおろしとヤマフルの粕取り焼酎ソーダ割を。
粕取り焼酎とは、酒粕に残ったアルコール分を
蒸留して作られる焼酎のこと。 酒粕焼酎ともいいます。
ヤマフルは鳴滝酒造の焼酎で、日本酒のような味の焼酎です。
あ~、食べた呑んだ。 今夜は気分良く酔えました♪
壁に並んだサイン色紙を見ると、
やっぱりあの二人も来店しているんですね。
酒場放浪記の酒場詩人 吉田類氏と
ぶらり旅 いい酒いい肴の居酒屋探訪家の太田和彦氏。
ここに旅浪漫氏も加えまへんか(笑) そりゃないよね。
そうなったら大八車でなく火の車になってしまいそうで(笑)
あらら、ごちそうさんです。 また来ま~す♪