店名 |
Ushou Yama Yaze Mbee(Ushou Yama Yaze Mbee)
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类型 | 鳗鱼 |
预约・查询 |
048-644-3619 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
埼玉県さいたま市大宮区錦町630 ルミネ大宮店 ルミネ2 4F |
交通方式 |
JR大宮駅徒歩7分 距離大宫 20 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 可使用电子货币 |
座位数 |
48 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
「元祖 塩焼鰻重」と名乗っている「山家」さん。
この店については、まず「うなぎ県・埼玉」のその後の件も語りたい。(笑)
8年ほど前に、この大宮の名店「山家」の本店のレビューをした。
その際に、勝手に提案した「埼玉・うなぎ県」創設の件は、複数の方々からコメントをいただいた。
静岡が黙っていないだろうとか、埼玉は「うどん県」でもあるので、「隠れうどん県」を名乗ってしまえ的なご意見等などなど・・・。
(しかし、埼玉のうどんについては、ある程度の周知の事実であるが、個人的には「隠れうどん県」では印象が弱く、「裏うどん県」の方がインパクトがあるような気がしたのだけど・・・。)
鰻に話を戻す。
川越や浦和にも名店が多い。
つい先日も、川越のアトレで天保3年(1832年)創業の「いちのや」の支店に訪問したばかりである。
また、寛永年間〜弘化年間(1624~1848)創業、浦和で江戸時代から続く唯一の鰻屋である「山崎屋」にも昨年末に訪問した。
僕の中では、結構「埼玉・うなぎ県」なのである。(笑)
その約8年前のレビューは2015年4月18日で、その際にGoogleでの完全一致検索では「うなぎ県」というワードがヒットしなかったのに、今はいくつかヒットする。
静岡県、愛知県、宮崎県、鹿児島県、高知県などの想定内の県から、長野県、三重県、和歌山県、島根県まである。
残念ながら、埼玉県を「うなぎ県」とするヒットは、個人ブログ内での2件のみしか発見できなかった。
やはり、「埼玉・うなぎ県」推しは、ムリがあるのか・・・。
さて、この店である。
大宮駅の西口側ルミネ2のレストラン街の中の店である。
本店で食事をしたときは、お客さんと一緒だったので食べるものを合わせる流れで、当たり前にうな重を食べた感じだったのだが、メニューなどをよく見ると「元祖 塩焼鰻重」の主張が気になった。
テーブルを見ると、アイテムに「うなぎのタレ」と書かれた小瓶や「山椒」も置いてあるので、思い切ってソレにしてみた。
まぁ、ランチ用で、かつ、お試し用的な安価なメニューだったのだが。
「限定15食 国産 ランチうな重(塩焼鰻重)」(2,200円) ーー 写真の通り。
ランチうな重は、本来はタレ蒲焼、塩蒲焼の選択制である。
しかし、せっかくだからと、後者にしたのである。
まず、メニューの写真の通り、鰻が少なく、やや寂しい。
地元・池袋では、スタンドうなぎ店「まんまる」で、1,200円の「まんまる丼」を食べているので、思い出せばより一層寂しい感じである。
しかし、提供時に、本日の鰻は愛知県産でございます、とコトバを添えられた。
お重に対する表面積的には寂しいが、かなりの肉厚な鰻である。
身のハリも申し分ない。
塩蒲焼、うん、ウナギ味である。
塩だけで勝負するのに耐えうるウナギの味だと言っても良い。
お重の表面にまぶされている刻み大葉と白ゴマも、また良いアクセントになる。
別皿で添えられた、柚子胡椒もイイ感じ。
白焼きをワサビ醤油や、ワサビ塩で食べる感じを思い出せば、何らの文句は無い。
前述の「まんまる」では、以前「白焼きのうな丼」も食べさせてくれた。
しかし、しばらく食べ進むうちに(と言っても鰻の量がそれなりなのでチマチマとであるが)、やはり、タレ味が恋しくなる。
テーブルアイテムのタレをかける。
甘さ控えめ、サラリとした、キレのあるシャープな雰囲気のタレである。
あぁ、コレも美味しい。
いや、コレだったかも知れない。
山椒もふりかけると、もうこの味から離れられなくなる。
お重の半分以降、後半戦は、「元祖 塩焼鰻重」を放棄して、完全にタレ蒲焼きの普通のうな重になってしまった。
人間、一度禁断の甘い蜜に慣れてしまうと、簡単には元に戻れないものである。
お吸い物も、はんなり優しく美味。
お漬物も、奈良漬けが良い役割を果たす。
お茶も食前に渋みのある緑茶、食後に香ばしいほうじ茶と、嬉しいサービス。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2023.3.28)
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